でもそうはならなかったいくつかのこと。

 

 

 

 

 

某映像を見ていたら、まーちゃんがこんなことを言ってました。

 

 

 

「変なこと言うけどぉ、まーはもうちょっとどぅーにいてほしかったなぁって思う。……なんでだろうね」

 

 

 

まーちゃんがどういう意図でそれを言ったかはわかりませんが、自分としてもどぅーがもう少し娘。にいてくれたらと思うところはあって。

 

 

いつか、まーどぅーのふたりがモーニング娘。を引っ張っていく。

 

 

そんな姿を見たかったな。

 

 

それはひとつの理想であり、叶わなかった夢。

まーどぅーという奇跡のようなコンビ。そんなふたりが娘。の中心になって活動する姿は、きっととても素晴らしいものになったんだろうなと夢想します。

 

 

 

でもどぅーは自分のやりたいことを見つけて卒業して、実際いま新しい道で活躍している。それもまた同じくらい素晴らしいことです。

 

 

どちらのほうが良かったとかそういうことではなくて、どちらの道であってもあの子たちは輝いてくれるはず。

ただ、実現しなかった可能性のひとつが、たまに無性に恋しくなるときがある。

 

 

不毛なこととは知りつつ、どうすればこっちの可能性に繋がっただろう、とか考えてみることも。

 

 

どぅーだけじゃなく、ここ数年のうちに卒業していったメンバーたちが、どうすればまだ在籍していただろうか、という「もしも」の世界。

 

 

 

つんく♂さんがいたら。

事務所がもっと有能であったら。

あのときのあれがなければ。あれがああなっていたら。

 

 

考えるのはいくらでもできますが、もちろん答えは出ません。

 

 

そうであったところで、結局同じ結末になるのかもしれない。

ヲタクに考えつく程度の「もしも」は、彼女たちの選択を変えうるほどの力は持たないのかもしれない。

 

 

それでもつい、「(自分の理想にとって)もっと最良の道があったんじゃないか」とか考えてしまうんですよね。

 

 

いや、あったんじゃないかというか、あった。

「自分の理想にとって」という意味では、確かにあった。

でもあったけどそうはならなかったわけだし、これについて自分(ヲタ)にできることはほぼ皆無に等しい。

 

 

そうなると、行きつく先は彼女たちの周囲の環境や人間について思いを巡らせていくことになる。

 

 

もちろん内情の実情なんてヲタには知りようがないから、単なる想像というか妄想に過ぎないんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

先日、まりあちゃんがブログに載せていたこの画像。

 

 

 

 

 

 

いま思えば、こんな夢みたいな状態のモーニング娘。があったんだなぁと感じたり。

 

 

振り返って気付くというか、失って気付くというか、その当時は(いまほどには)気付いていなかった尊さ。

 

 

9期10期11期12期が全員揃ってるんですよ。

 

 

3年経ってどんどん卒業していってるからこそ、このメンバー構成のモーニング娘。が奇跡だったんだなぁと気づけるわけです。

 

 

 

ありえないことだけど、もしもモーニング娘。がこのメンバーのままずっと活動していったら、どうなっていたでしょうね。

 

 

グループで頑張りながらたまにソロ活動なんかもできちゃったりして、そうやってこの13人のまま何年も続いていったとしたら。

 

 

 

同じことは、たしかプラチナ期の頃にも考えました。

もう卒業も加入もやめてこのメンバーでずっとやっていこうぜ!と。

 

 

もちろんそうはならなかったし、そうなっていたらこの13人(と13期14期)はモーニング娘。になっていなかったので、まぁヲタクの戯言と聞き流してください。

 

 

 

考えても無意味だからこそ、思考は勝手に羽ばたいて、いろんな意味でありえない可能性をアレコレ考えたりしてしまう。

 

 

決していまのモーニング娘。が不服なわけではなく、それとは無関係に、ただ消えていった可能性の残滓をすくい上げてもてあそんでいるだけの話です。

 

 

こんな話に付き合わせてしまってすみませんね。

たぶん、いまだに秋ツアーに行けてないのがよくない。

現在進行形のモーニング娘。をこの目で見て体感すれば、もうちょいマシなこと考えるはず。たぶん。

 

 

 

 

 

 

急に話が変わりますが、りほりほがいつか表舞台に帰ってきたら、何かの番組とかインタビュー記事とかでこの空白の〇年間を語ってくれたりするのかな。

 

 

してほしいですよね。

モーニング娘。時代のことから、留学していたときのことまで。

 

 

そのときの心境とか、なにやってたとか、これからどうしていきたいかとかも。

 

 

なぜか自分の想像上では『another sky』に出演している画が浮かんでるんですがw、それはたぶん3年前に卒業発表でショックを受けてたときに偶然その番組を見て「いつかりほりほもソロでこれに出てほしいな」と半ば放心状態のまま思っていたからかもしれません。

 

 

いつか帰ってきて、こうやっていろいろ語ってくれたら。

そんな未来への希望にでもすがらなければ、精神が持たない状態だったんでしょうね。

 

 

まぁ番組はなんでもいいですけど、卒業してからいままでの3年と、これから(いつまでなのかわかりませんが)アップフロントを離れて暮らす〇年間について、いつか絶対聞かせてちょうだいよね、SNSもやってないんだから!という気持ちです。

(インスタあたりやってくれてもええんやで)

 

 

 

 

 

 

まったくまとまりのない内容になってしまいましたが、いまちょっといろいろセンチメンタルになってるからお許しを。

 

 

はるなんも卒業しちゃうしな~。

いろんなことが寂しいよ。

 

 

この寂しさを忘れさせるような展開を待ってるんですが(それこそ9期が加入したときのような高揚感を)、いまの事務所じゃ期待できないよな~というのが悲しい。

 

 

そういうとこですよ。

卒業続きのモーニング娘。に、もっとテンションの上がる話題をちょうだい。

 

 

寂しがってる暇なんてないくらい、楽しいなぁおもしろいなぁと思えるプロデュースを。

 

 

じゃないといつまでも不毛なことを考えるヲタクになってしまう。

 

 

 

来年あたり期待してます。

とかいって期待なんてもう全然できないんだけど、言葉だけでも一応言っておかないとあまりにむなしいから。