昨日はフクちゃんのバースデーイベントに行ってきたよー。
現場に飢えてたので、とっても楽しかったです。
(9月のプレモニ。ぶり)
会場であるZepp Tokyoは、個人的に5~6年前にさゆれな6期イベントで行って以来のお久しぶり現場。
幸運なことに5列目(1列目はないので実質4列目)で観ることができました。近かった。
イベントの詳しい内容は、毎度おなじみ司会の鈴木啓太さんブログを読んでいただくとして、雑多な感想などを少々。
フクちゃんは女神でした。
そう、女神でした。まさに美の化身。
え、ちょっと、そんな……と戸惑ってしまうくらい美しい。
泉から出てきて、「あなたが落としたのは金のサイリウムですか。それとも銀のサイリウムですか」と尋ねそうなくらい女神でした。
衣装がまた可愛くて、この日のために作ってもらったそうです。
「22」の数字が白鳥にもなっており、向かい合ってハートの形をした模様が散りばめられていて。
「思ったよりブリブリでちょっと恥ずかしい」と言ってましたが、大丈夫可愛いです。めちゃくちゃ可愛いです。
そしてね、スカートが思いのほか短くてね、5列目(実質4列目)のローアングルから見上げると、非常にデンジャラスな感じがしてもうそれはそれは素晴らしい眺めでございました。
ヒールを履いてたので、佇まいも綺麗なんですよ。
美脚。女神の美脚。
あれは下賤の民が目にしていい代物ではない。でも誕生日だから特別に見せていただけたのだ。ありがとう聖様。おかげで視力が良くなった気さえします。
バーイベ恒例、メンバーからのメッセージVTRは工藤のハルちゃんから。
今年はお宝を盗むことに忙しくて一緒にイベントはできませんでしたが、こうして映像で出てくれて嬉しいよ。
どんな話をしたかはDVDを見てもらうとして、ハッピーバースデーの歌の名前を「エッグの頃に呼んでいた『みずきちゃん』でいきましょう」ということで、みんなでみずきちゃーんと熱唱しました。
そうそう、一番最初におめでとうの連絡をしてくれたのは、なんとあの鞘師里保ちゃんだそうですよ。
その瞬間、「りほーーーん!!!」と叫びました。心のなかで。
いきなりのふくさやだなんて。
「珍しく0時に送ってみた」と連絡が来て驚いたとか。
海外にいるとこっちの時間ぴったりに送るのむずくない?え?フクちゃんのために頑張ったの?それともちょうど日本にいるの?え?どうなの?などと、しばし錯乱しました。
ちなみに香音ちゃんからはLINEでメッセージがきて、某ぽんさんからはもちろんノーメッセージだったそうです。
「どうせ第五人格(スマホゲーム)やってるんでしょー?」と圧をかけてみたところ、既読無視されたとか。
さすが夫婦ですね。
いまさら誕生日にメッセージなんて送らない関係というわけですか。はいはいぽんぽんぽんぽん。
企画ではなぜかいきなりヨーヨーの世界チャンピオンが登場したんですが、いやー見事なパフォーマンスだったなぁ。
この方。
世界チャンピオンのTOMMYさん。
わたくし小学生の頃にハイパーヨーヨーが爆流行りした世代なので、当時結構やってました。
やってたからこそわかる、チャンピオンの凄さ。
そりゃあチャンピオンなんだから当然なんですけど、まさか30越えてから生でこんなパフォーマンスを目にすることができるとは。
なによりこのチャンピオン、めちゃくちゃステージ慣れしている。
ヨーヨーだけでなくトークも達者だし、客を楽しませる術を心得てますね。
そりゃあラスベガスでショーもできるわけだ。
前日にヨーヨーを渡されて「練習しといて」と言われたフクちゃんは、なかなか良い筋をしていると褒められてました。
風船割りも成功(?)したし、クロス引きも成功したし。
貰ったヨーヨーで練習すると言っていたので、来年はヨーヨーを華麗に操るフクちゃんを見られるかもしれません。
これまたなぜか研修生の出頭杏奈ちゃんと金光留々ちゃんが登場し、「譜久村さんになったらやってみたいことベスト3」を発表。
これもDVDか啓太ブログを見てもらうとして、出頭ちゃんはステージ慣れしてるな~と感じました。
金光ちゃんは少し緊張気味で初々しい。
2人とも、ネットで配信してた例のハロプロオーディションから研修生になった子よね?
「譜久村さんと仲良くなると洋服のおさがりが貰えると聞きました」と出頭ちゃん。
「譜久村さんと仲良くなると豪華な差し入れが貰えると聞きました」と金光ちゃん。
「誰かに入れ知恵されてるな?」と譜久村さん。
そんな2人と一緒に『彼女になりたい』を踊るフクちゃん、可愛かったよ。
歌う前に、フクちゃんの「浜ちゃんちょーだいって言うんでしょ?」で爆笑する客席w
今回はちゃんと「フクちゃんちょーだい」と言って、それが嬉しかったとおっしゃってました。
ファンが考えるフクちゃんクイズ、わたくしは時間がなくて書けなかったのが悔やまれる。
懐かしのハローチャンネルで団地妻グラビアを撮った話は、フクちゃんがリアルに不機嫌になるのでネタにするのはそろそろ控えたほうがいいのかも、とは思いました。
ライブのセトリをフクちゃんブログからコピペ。
M1 うらはら(Buono!)
M2 雪/愛×あなた≦好き(モーニング娘。)
M3 恋したい新党(ハロプロ研修生)
M4 哀愁ロマンティック(モーニング娘。)
M5 アンブレラ(たんぽぽ#)
M6ドキッ!こういうのが恋なの?(キャナァーリ倶楽部)
M7記憶の迷路(High-King)
M 8スキップ!(メロン記念日)
M9 女Day by Day(松浦亜弥)
M10 未来の太陽(モーニング娘。)
フクちゃんは、小田ちゃんとはまた違ったベクトルでマニアックなんですよね。
小田ちゃんの選ぶ曲はいつも「キター!」と思えるんですが、フクちゃんのは「??」となることが多いわたくし。
今回も娘。関係とあやや以外はあまりわかりませんでしたが、それはそれで知らなかった曲を知れる機会なので全然問題なし。
個人的には『アンブレラ』が聴けただけで満足よ。
いつも亀井さん関係の曲を入れてくるフクちゃん、今年はアンブレラですよ。
この曲めっちゃ好きなので、聴けて嬉しいです。軽く泣きそうになった。
『記憶の迷路』も良かったなぁ。
これ歌ってるメンバー多いけど、CDとは別の音源があるからそれなら歌ってみようと思ったとかそんなようなことを言っていたような……(曖昧)
間奏のところでオイオイ言うのめっちゃ好き。
6曲目のキャナーリ倶楽部の曲は、リズム天国(ゲーム)に入ってるらしいですね。
正直まったく知らなかったんですが、これのコールがすごい楽しい。
「かーもね!ハイ!」とか「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」とか、なにそれ!wと思いながら必死についていきましたw
こんなコール曲があるんだねぇ。
みんなよく知ってるわ。
曲が終わってからフクちゃんが「知ってる人ー?」と聞いてましたけど、手が挙がったのは半分くらい。
「家で(ゲーム)やってるから聖の家族はみんな知ってる!」らしいです。ずっと歌いたかったんだとか。
あややの『女 Day by Day』は歌詞に「22歳の現実」とあるのでチョイスした、と。
20歳から21歳になるときよりも、21歳から22歳になるいまのほうが「大人になったんだなぁ」と実感することが増えたと言ってました。
ちなみに歌詞の「負けるなB型」の部分は「負けるなO型」に変えてましたね。
みんながブログのコメントに「『22歳の私』楽しみにしてるね」などと書いていたので、予想されるのは悔しいから今回は歌わなかった、とフクちゃん。
まぁ確かに、事前にそんな言われたら歌いにくいよなぁw
で、ライブも終わってまとめに入ったところで、1曲目の『うらはら』を歌い直すことが発表されましてw
歌詞がボロボロで、ほとんど間違えてたみたいです。
ほぼ聴いたことがなかった自分は普通に「こういう歌詞なんだな」と思って聴いてました。
というわけで、あたかも初めて聴いたかのように振る舞ってくださいと啓太さんから言われたヲタクですが、明らかに最初のときより歓声が大きかったのは言うまでもありません。
DVDでは撮り直し部分が収録されるでしょうが、あれは2回目です。繰り返します。あれは2回目です←
フクちゃん、ライブの合間のちょっとしたMCでずっと「緊張する~!」と言ってましたねぇ。
今回は曲数も多いし、とにかく歌詞を覚えるのが大変だったみたいです。
最後の曲(未来の太陽)でも、ちょっと間違えてましたしw
去年まではどぅーもいましたけど、今年はずっと1人というプレッシャーもあったのかな。
このところライブやイベントなどでずっと歌ってるから喉の管理も大変そうで、のどぬーるスプレーなどをシュッシュしながら歌ってくれてました。
でもどの曲も素晴らしい歌声でしたよ。
『哀愁ロマンティック』では可愛らしい、ちょっと電子的な声色に変えたり、他の曲ではカッコいい声で歌ったり。
素敵なライブ、そしてイベントでした。
フクちゃんの22歳の目標は、“世界平和”だそうです。
「小田ちゃんみたいなこと言い出したな?」と思いましたが、モーニング娘。での活動を突き詰めるとみんなそういうところに到達するのかもしれません。
コンサートをしてると世界平和という言葉(概念?)が思い浮かび、海外公演もあるし、モーニング娘。も平和で、世界も平和になれば、的なことを。
詳しいニュアンスはDVDでご確認ください。
というわけで、実に楽しいイベントでした。
心も身体も美しいフクちゃんを間近で見られただけで、行った甲斐がありました。
ひとつ残念だったのは、グッズの一番の目玉であろうフード付きタオルが販売中止になってしまったこと。
11/6から通販で買えるようですが、こういうのは現場で買ってナンボでしょう。
しかも販売中止の理由が、「22nd」とすべきところを「22th」にしてしまったという、あまりにもしょうもないミスのせいだとは。
ちょっと本当に、いい加減にしてもらいたい。
こんな小学生でもしないようなミスを、いままで何度やってきました?そのたびに「今後このようなことがないよう……」なんて調子のいいことを言っておきながら、何度も何度も同じミスを繰り返す。
こんな会社が存在することが信じられません。
ミス自体も馬鹿げてますが、それに誰も気付かず、何度も繰り返し、何度も繰り返すということはまったく反省も学習もしていないということであり、それがまかり通っているこの会社の実情が恐ろしい。
メンバーに対してはあれだけ厳しく偉そうに指導してるわりに、スタッフに対しては甘々なんでしょうか。
でなければこんな間抜けなミスを頻発することはないはず。
それでメンバーの足を引っ張りまくってるんだから、本当にもうどうしようもないですこの会社は。
なにより、フクちゃんが19歳のころからずっと出したくてようやく出せたグッズなのに、こんなことになってしまったのが悲しい。
そもそもなぜずっと出させてもらえなかったのか、という疑問もある。
馬鹿なスタッフのせいで、メンバーの晴れ舞台に泥を塗るとは。
ハロメンみんな、こんな会社でよく頑張ってるなぁと感心します。
(まぁ会社なんてどこもそんなもんだ、と言ってしまえばそれまでですが)
ミスそのものは実にしょうもないですが、しょうもないからこそ「別にこれくらいならいいよ、買いますよ」というファンはたくさんいるはずです。(Twitterでもそういう声が多かった)
なのに即決で「販売中止」にしてしまったのは早計だったのではないでしょうか。
ミスがあっても構わないと了承するファンには売ってもよかったのでは?
一般流通する商品でもなくファンクラブイベントでの販売なわけだし、もう少し柔軟な対応はできたはずです。
ミスすることも酷ければ、その対応も酷い。
せめて柔軟な対応でフォローしてくれればなぁ……と思わずにはいられません。
いったいこの事務所は、あと何度同じようなミスを繰り返せば学んでくれるのでしょうか。
まぁどうせそこを期待しても無駄なんでしょうし、フクちゃんも世界平和を掲げているのでこれくらいにしておきましょう。
どうか、もう二度とこんな馬鹿げた大人のミスでメンバーの足を引っ張ることがないようお願い致します。マジで。