昨日気付いたんですが、熊谷のハロフェスとチーム対抗歌合戦は別のイベントだったんですね。
ハロフェスの演目のなかに歌合戦があるのかと思ってた。違った。
ハロフェスはひなフェスみたいなやつで、それとは別にハロプロオールスターズのCDのシリイベとして歌合戦があった――ということでよろしいでしょうか。
熊谷関連はほとんどスルーしていたので、認識が曖昧。
ともあれハロフェスも歌合戦も(ついでにSATOYAMAイベも)好評だったようでなによりです。
わたくしはTwitterをサッと見て、昨日のメンバーブログから僅かな情報を拾う程度でしたが。
メンバーはこの2日間で、SATOYAMAイベとハロフェスと歌合戦と握手会に奔走していたのですね。
大変だなぁ。お疲れ様でした。
おまけに歌合戦は内容のほとんどをメンバーがセルフプロデュースしたんだとか。
それを考えるのもまた大変だったでしょう。
それぞれ別の仕事もあるなか、いろんなことを並行してやっていかなければいけないとは。
でもおかげで歌合戦の評判は上々だったようで、パフォーマンスはもちろん、衣装や選曲などなど、さすがファンの心をわかってるなと感心致しました。
メンバーのセルフプロデュースは、事務所の大人ではまず考えない方向性でファンを喜ばせてくれるので、大いにアリだと思います。
明確なプロデューサーがいない今、メンバーの発案だというだけでも価値がある。
実際、大人が考えるより良い結果をもたらす場合もあるでしょうし、今後も少しずつそういう面が増えていけばいいなと思っております。
その分リスクもありますが、いまの事務所の大人だけに任せるよりは、リスクを負ってでもメンバーの意見を随所に取り入れるのは悪くないやり方なんじゃないでしょうかね。
大人が常にファンを満足させられるプロデュースをしてくれる、というなら話は別ですが、いまのところ頼りないので。
それはそうと、そんな忙しい2日間(準備も入れるともっと)を過ごしたメンバーですが、モーニング娘。'18のみなさんは休む暇もなく今日からシングルのリリースイベントが毎日あるらしく。
いやはや、アイドルというのは芸能界一ハードな仕事なんじゃないかと思ってしまう勢い。
フクちゃんなんてもうすぐバースデーイベントもあるわけで、いったいこの短期間にどれだけいろんなことを考え、練習し、挑まなければならないのかと心配になってきます。
単独ツアーも絶賛開催中ですし、それが終わればすぐさまカウコンや冬のハロコンのリハと本番があるだろうし(その前にクリイベもある)、本当にいつ休んでるの?と不思議なレベル。
おかげでファンは常にその恩恵に浴することができるわけですが、その裏にはメンバーたちの不休な努力があるのだということを忘れずにいなければなりませんよね。
ちょっと話は変わりますが、この2日間のイベント(SATOYAMAイベとハロフェスと歌合戦)は映像になるのでしょうか?
ハロフェスはDVDになりそうな気はする。
ひなフェスがいつも円盤化されるので。
でも歌合戦は?
あくまでシリイベに過ぎないと考えると、きちんと映像として残る可能性はあまり高くないかもしれません。
SATOYAMAイベに関しても、たとえばハロステやTGLで映像が流れる可能性はあるでしょうか。
これも限りなく低い。そもそもカメラなんて回してないんじゃないかな。(写真を撮るカメラマンはいたでしょうが、映像は……?)
これが非常にもったいないと思うんですよ。
せっかくいろんなイベントをやってるのに、現場に行った人しか楽しめない。
もちろん現場に行った人が一番楽しめるのは当然ですが、それ“だけ”でいいのか、という問い。
場所柄、行きたくても行けない人はいるだろうし、「こんなことをやってます」とか「こんな楽しいイベントです」とか紹介する意味でも、映像として(そのおこぼれを)全国にお届けする努力はすべきなんじゃないかと思うのです。
昔はそういったイベントなども、多少なりテレビのレギュラー番組(ハロモニ。とか深夜枠とか)で流してくれてたし、ちょっと前まではネット番組でも流していたと思うんですが、いまそんなことやってくれると思います?
まずやらないでしょう。
このまま、現場に行った人の記憶だけに留まって終わるのでは。
せっかくネットの番組があるんだから、SATOYAMAのブースをうろついてるメンバーとか、イベントの舞台裏の映像だとか、そういうのを撮影して流せばいいのに。
今日から始まる娘。のリリイベに関してもそう。
いろんなところでいろんなことをするんだから、昔のハロステみたいにメンバーに自撮りさせてオフショットを撮影するとか、イベントの様子(たとえば池袋サンシャインのライブとか)を流すとか、そういう副次的な盛り上げをもっとやってほしいんですよ。
現場至上主義なのかなんなのか、本当に現場だけで終始してしまうのがちょっともったいない。
全部流せとは言いませんし、メンバーの負担にならない程度でいいので、「この楽しさをほんの少しでも全国のご家庭にお届けしよう」みたいな工夫でファンを楽しませてくれないものか、といつも思います。
スタッフさん。
どうですか。せっかくのいろんなイベント。
少しは映像で残そうとか流そうとか紹介しようとか楽しんでもらおうとか、そういう気持ちはありませんか。そういう努力(っていうか仕事)をするのはまっぴら御免ですか。
現場に来ない人間にはたとえ1ミリだって楽しさを享受する資格はない、とおっしゃいますか。
それはそれでご立派な思想ではありますが、そんな状態が続けば失うものも少なくないでしょう。
「以前はもっとできていた」だけに、そういったことがどんどん減っていく現状はあまり良いとは言えません。
どうかご一考ください。
ってここで言っても無駄なんですけどね。