この冒頭の一文を書くことがどれだけ辛かったろう、などと考えてしまうのは悪い癖です。
他人の悲しみを勝手に想像して自分まで悲しむなんて傲慢だとも思いますが、どうしても考えてしまう。
自分は基本的に悲観的な人間なので、もしかしたら「もうモーニング娘。として活動していくことができそうにありません」という結論に至ってしまうかもしれない、なんてことまで考えていました。
万が一そうなっても誰も責められないし、受け入れよう――という覚悟までしていたんですが、あの子は「これからも横山玲奈の応援よろしくお願いします」と言ってくれました。
だから、これからもずっと応援していこうと思います。
わざわざ言うまでもないことですけどね。
よこやんに限りませんが、辛くても悲しくても、なにか大変なことがあっても、いつも笑顔でステージに立ってくれる彼女たちを心から尊敬するし、感謝しています。本当にありがとう。
どれだけ心配かけてくれても構いません。
笑いたくないときは笑わなくてもいい。
それでも笑ってくれるのならば、こちらも全力で応えます。
応援することしかできないけど、この応援が少しでもあの子たちの笑顔に繋がることを願って。