そろそろ舞台の話をしたい。する。
 
 
 
 
今年のモーニング娘。'18の舞台『ファラオの墓~蛇王・スネフェル~』のビジュアルと配役が発表されてます。
 
 
公式サイト
 
 
 

 
 
 
おお。
 
 
こうして出演する娘。メンバー全員がポスターに載るのは初なのでは。
 
 
それといま気付いたんだけど、「蛇王」と「スネフェル」のあいだにはナカグロ(・←このポッチのこと)がつくのね。
 
 
 
 
 
見たところ、今年はダブルキャストはなさそう。
個人的にはずっとそうしてほしいと思っていたので良い傾向です。
 
 
しかし去年とは配役が結構違う。
同じなのは、スネフェル役のあゆみん、ネルラ役のはるなん、そしてマリタ役のえりぽんだけ。
 
 
どぅーが卒業し、ちぃちゃんが加入し、はーちんはまだ舞台期間中は在籍しているけど出演はしない。
というわけで娘。は去年より少ない12人での出演になるわけですが、とりあえずスネフェルがあゆみんであるということでひと安心。
 
 
あゆみん以外だったらまーちゃんあたりスネフェル似合いそうだなとも思いますが、やはりあゆみんのスネ様が見たいよね。
 
 
写真を見ると、黒髪のカツラをかぶってるっぽい?
去年は普通に地毛でやってたような気がするんですが、今年はカツラなのかな。できれば地毛でやってほしいんだけども。
 
 
 
はるなんのネルラもえりぽんのマリタもハマり役だったから続投は嬉しい。
写真を見ると、マリタさんのいい女っぷりが去年より上がってますな。
 
 
 
 
さて配役が変わったメンバーを見ていくと、主役のスネフェルが禁断の恋に落ちる相手ナイルキアが小田ちゃんに変わりました。
 
 
チェルのナイルキアも可憐でとても良かったので少々残念ではありますが、小田ちゃんのナイルキアは楽しみだ。
ようやくちゃんとした女性役の小田ちゃんが見られる。
演技も達者な小田ちゃんなので男役でも見事に演じてくれましたけど、やはり小田ちゃんは女性役が見たい。
 
 
しかしアレだ、あゆみんスネフェルと愛し合う小田ちゃんナイルキア。
……だーさくだ。これ以上ないほどのだーさくだ。
 
 
年々ふたりの距離が縮まっているだーさく。
ここにきてついに公の場で愛し合うということで、ゴールインも間近と思われます。
全国のあゆみずきファン、またはいしどぅーファンが泣くことになりますが、申し訳ない、あゆみんと小田ちゃんは生まれたときから結ばれる運命だったのです。今年それがお芝居として上演されます。これを観て諦めてください。すまんな、あかねちん。
 
 
 
 
一方、もうひとつのカップルであるサリオキスとアンケスエン。
サリオキスはかえでぃー、アンケスエンは真莉愛ちゃんが演じます。
 
 
こちらもその界隈の人々が卒倒しそうな組み合わせですね。
いよいよ事務所もそういうところを狙いにきたのだろうか。
 
 
サリオキスのかえでぃーはさておき、アンケスエンが真莉愛ちゃんというのが驚きました。
アンケスエンの年齢的にもう少し上のメンバーかなと思っていたので(それこそフクちゃんか小田ちゃんか)、ちょっと意外。
小田ちゃんと真莉愛ちゃんが逆でも成立したような気はしますけど、スネフェル主役の物語ということでたぶんナイルキアのほうが重要な役になるので、そちらに小田ちゃんを選んだということでしょうか。
 
 
 
では去年アンケスエンだったフクちゃんは何役なのかというと、トキです。トキさんです。
 
 
トキさんとは誰ですか。
 
 
いまだ原作を読んでない民なのでわかりません。
公式サイトの説明を見ると、「エステーリア国王の侍女」とあります。ちなみにアリの項目を見ると「トキの息子」とあるので、侍女でありアリの母親でもあるのですね。
 
 
どれくらい物語に絡んでくるのかわかりませんが、去年のフクケスエンが素晴らしかっただけに、中心の4人に入ってないのは残念。
真莉愛ちゃんがダメというわけではもちろんないけども、フクケスエンのあの包容力とほとばしる愛情をもう一度見たかった。
トキさんの出番もたくさんあるといいなぁ。
 
 
 
 
パビとルーは、なぜか去年と配役が逆になり、パビがあかねちん、ルーがよこやんということに。
 
 
なんででしょうね。
よこやんのパビ、ハマり役だったと思うけどな。
ルーねちんの綺麗なおみ脚も今年は見られないのか。
 
 
 
そしてアリがちぃちゃん、イザイがチェル、ジクがまーちゃんという感じ。
 
 
チェルがイザイのような荒々しい男を演じるというのがあまり想像がつかないですね。
楽しみだけど、去年より出番は減ってしまうかなぁ。
チェルはNBAの仕事でアメリカと日本を行ったり来たりして忙しそうだし、そういう点で配慮されたのかもしれない。
 
 
 
何気に一番謎なのが、まーちゃんのジク。
 
 
去年のはーちん演じるジクはちょっと情けないけど悪い奴ではない――という感じの役でしたけど、聞くところによれば原作のジクは結構な悪者らしいじゃないですか。
今年のジクは原作に近い、悪役として演じられるのかもしれませんね。
まーちゃんのジクの写真、どう見ても悪い顔してますし、項目にも「ケス宰相の部下」って書いてありますし。
 
 
だとすれば、悪役のまーちゃんとか最高じゃん。
まーちゃんには常々悪役もしくはトリックスター的な役を演じてほしいと思っていたんですが、今年は悪いまーちゃんが見られるかもと期待しておきます。(チョイ役じゃないことを願う)
 
 
なにしろあのケス宰相の部下です。
マリタと同じポジション。こりゃあ悪い。悪すぎる。
 
 
ケスとマリタとジク。
写真を見ると、めっちゃ強そう。
ケス一派、おそろしい連中だわよ。
(ところで去年はケス大臣じゃなかったっけ。宰相だったっけ)
 
 
 
 
 
娘。の配役はそんなところ。
 
 
あとは、ケス宰相は去年と同じく扇けいさん。
そして去年メネプ神官を演じた汐月しゅうさんが、今年はメリエト皇太后を演じるようです。
 
 
去年は出てこなかった、スネフェルの母親ですね。
原作では、息子であるスネフェルにはこれっぽっちの愛情も抱いていない母親らしい。(元はエステーリアの人だったけど望まぬ結婚をさせられて生んだ子だからとか)
 
 
しゅうさんが女性役というのもなんだか新鮮ですね。
と言えるほど知ってるわけではないですが、続11人もファラオも男役だったので。
 
 
 
そんなしゅうさんが去年演じたメネプ神官は、清水キャプテンが演じることに。
大丈夫かな。
いや、身長的にw
 
 
神官にしては小さくて可愛らしすぎないだろうかという不安はありますが、まぁその辺はキャプテンの演技力でカバーしてくれることでしょう。
キャプテンの演技、好き。
 
 
 
アンサンブルのみんなも、去年と同じ人もいれば違う人もいるという感じで。
 
 
 
 
 
 
いやおもしろそうですね。
 
 
また去年と同じ物語かよと最初は思いましたが、なんだかんだ言って舞台は楽しみです。年に一度のことですし。
 
 
結局いまに至るまで原作は読まなかったので、今年もまずは未読の状態で舞台を観たいと思ってます。
 
 
そのあと原作読んで、できればもう1回舞台を観たい。
 
 
というかすでにFC先行で2回分のチケは確保済み。
最低でもあと1回行きたいと思ってるんですけどね。できれば東京千秋楽の日がいい。果たしてチケットは取れるのか。
 
 
ほぼ全公演行く、という強者もいらっしゃるのでしょうが、さすがにそれは厳しい。
気持ち的には行きたいけど時間的にも金銭的にもつらいし、あまり何度も観てしまうと飽きてしまうのでは……という心配があるので(あくまで自分の話です)、3~4回くらいがちょうどいいかなと。
 
 
昔は1回観られれば満足してたのに、どんどん回数が増えていく……ヲタクという生き物は……。
 
 
 
 
 
 
そんなわけで、今年も楽しみです。