この2日間、世の中はひなフェス&SATOYAMAイベント一色になっておりましたが、わたくしはやる気の乏しい在宅として浜に打ち上げられたフグのような顔で時間を無駄に過ごしていました。
31日のひなフェス夜公演はdtvで生配信もされたみたいですね。
アカウント作成とアプリダウンロードが面倒だったのでスルーしてしまいましたが。
5月末にBSスカパーさんが放送してくれるって言ってたからそっちでいいや……。
1日の夜公演は見るよ。あとから録画で、だけど。
BSスカパーさんありがとう!
なんとなく世間(という名のハロプロ界隈)がお祭り騒ぎだったので、ひねくれたヲタクであるところのわたくしはしつこくはーちんの卒業について考えておりました。なのでそういう話をします。
はーちんの卒業が発表されて、我々は激しく動揺しました。(しましたよね?)
そんななか、一部では批判的な反応もあったようで(詳細は書きませんけど)、「このバカたれめ」と思う一方で、そういう風に考えてしまう気持ちは、その気持ちだけはまぁわからなくもないよ、とも思います。(ただのイチャモンみたいなのは論外として)
ものわかりよく「なるほどわかったいままでありがとうこれからも陰ながら応援してるよ頑張ってね!」と言える人もいるでしょうし、どうにも受け入れ難い、納得いかない部分もあるぞ……と感じる人もいるでしょう。
個人的には、どちらの気持ちもよくわかる。
明確な目的や意思がある卒業は素直に応援したいと思えるし、だけどいろいろとツッコミたい気持ちがないではない。
まぁそういったツッコミどころというのは誰しも思い浮かぶものだとは思いますが、それを呑み込んだ上で、あえて何も言わずに受け入れる大人なヲタクにわたしはなりたい。(←?)
なんて話ではなくて。
でもあれですよ、そういうパッと見ネガティブな意見や反応というのは、勝手に思う分には自由だけど、ネットに書くのはまた別だから。できれば書くべきではないんだろうし、どうしても書くならばちゃんと言葉を選んで書きなさいよと思います。
それでもなんかモヤモヤが収まらねぇ……という方は、先日のはーちんゲストのヤンタンでさんまさんがわりと切り込んでそういったことを言ってくれてるので聴くといいでしょう。
そう、さんまさんが言うようなことも事実ではあって、ファンの側もそういったことを考えてしまうこともある。
かといってそんなこと聞けないし言えないし……というわけで、さんまさんがそれを代弁するようなかたちで言ってくれた感があります。
「言ってくれた」というとなんかはーちんを責めてるみたいでちょっとアレなんですが、そういうわけじゃないのよ。とにかく聴いてみてくれ。
人によっては余計にモヤモヤが増えてしまうことになるかもしれませんが、それはもうドンマイ。
でもさ、そりゃあなにもかもスッキリ納得して「卒業おめでとう」と言えるわけじゃないけどさ、そんなこと(多少のモヤモヤがどうとか)言えないやん。
言えないし、思いたくない。
だってそのためにたくさん努力していた(仕事の合間に勉強してた)ということも知ってしまったし、なにより、好きで応援してる子が望み、選んだ道なんだから。
りほりほのときもそうだったけど、それがどんな道であれ、ファンとしてどれだけ受け入れ難くとも、好きな人がそうすると決めてしまったことに、他人がなにを言えるというのか。
いろんな意味で、言えやしない。
言う機会がそもそもないんだけど、もしあったとしても、感謝の言葉以外のことなんて言えるわけないじゃないの。
って、卒業のときはいつも思います。
10年くらいやって卒業していく子は別としても、5年とかそれ以下で卒業しますって言われると、「ええええなんでだよおおお(泣)」という気持ちは少なからず抱いてしまう。ヲタだもの。
それでいろいろ余計なこと(考えてもしょうがないこと)まで考えてしまったりもするんだけど、それはそれでファン側としての、卒業を受け入れるための準備(あるいはリハビリ)でもあるのかなと思ったりもします。
めんどくさくてごめんよ。
でももちろん、「そうはいってもいままで娘。として頑張ってきてくれたんだからヲタのわがままなんて言えねぇぜ」という気持ちもちゃんとあるから大丈夫。
余計なことを考えるのは、いざ卒業というその日にそういう余計なことを考えずに済むように、いまのうちに考えて消化しておく儀式みたいなものだから。
っていう、なにが言いたいのかよくわからない話でした。
(ヤンタン久しぶりに聴いたよ……)