書きたいことは山ほどあるんですが、そういうときに限って時間がなくてなかなか。

 

 

コメントへの返信も遅れてしまうかもしれません。すみません。

 

 

 

 

 

とりあえず小田さくらちゃんのバースデーイベント『さくらのしらべ7』に行ってきたのでその感想をざっと。

 

 

 

 

ありがたいことに3年連続で参戦させて頂いております。(恭しい)

 

 

今年はなんと司会の鈴木啓太さんが不在で、代わりにさわやかな人が来ることもなく、小田ちゃん1人で進めることになりました。

 

 

そのせいか、小田ちゃんのふわ~っとしたマイペースな雰囲気にたいへん癒されましたよ。(トークのときね)

 

 

 

 

セトリは以下の通り。

 

 

いいことある記念の瞬間(モーニング娘。)

こんな私でよかったら(吉川友さん)

あの日に戻りたい(モーニング娘。)

忘れらんない(モーニング娘。)

砂を噛むように…NAMIDA(松浦亜弥さん)

3,2,1 BREAKIN‘ OUT!(モーニング娘。)

YES! しあわせ(T&Cボンバーさん)

真珠(松浦亜弥さん)

無色透明なままで(モーニング娘。)

 

 

 

小田ちゃんのブログを丸コピしたのが一目瞭然。

 

 

 

 

毎年さくらのしらべは小田ちゃんによるマニアックなセトリも楽しみのひとつなわけですが、今年も素晴らしい選曲ではありませんか。

 

 

歌われてるようで歌われてない(ような気がする)1曲目で可愛らしく登場した小田ちゃん。

続く2曲目できっかの名曲を歌ってくれて、わたくしはいきなりテンションMAXでした。

 

 

『こんな私でよかったら』良いよねぇ。

しかもちゃんとフリつきで歌ってくれたんだぜ。

 

 

そして『あの日に戻りたい』。さすが、わかってる。

愛ちゃん&がきさんの曲といえば『この愛を重ねて』がカバーされがちなんだけど、あえてこっちを持ってきたのが素晴らしい。

個人的にも『あの日に~』のほうが好きなので嬉しかったです。

 

 

『忘れらんない』。小田ちゃんの「初期娘。カップリングシリーズ」ですね。(勝手に名付けた)

最初なんの曲かと思ったよ。「そこくるかぁ~!」っていう高揚。

 

 

『砂を噛むように~』は、これまた自分のなかのあややベスト10に入る曲なので嬉しかったな。

タイミング的にも、聴きながらちょっぴり涙が滲みました。

 

 

『321』のイントロが流れ出したとき、「これ1人で歌うの結構難しくない?」なんて思ったんですが、おったまげ、小田ちゃんは1人で完璧に歌いこなしてしまった。

完璧に、ですよ。「1人だけでよく頑張ったねぇ」なんてレベルじゃない。たった1人で“モーニング娘。みんなで歌ってる曲”を完璧に歌いこなしてしまったのです。

Aメロとかちょいちょい「あ、愛ちゃんぽい」と感じる部分もあったり。

 

 

『YES!しあわせ』はほとんど聴いたことなかったんだよな~。オレもまだまだだ。

でも冒頭のラップでT&Cボンバーの曲なんだということはわかりました。(名前言ってるので)

これ、℃-uteがカバーしてるんですよね。

たぶんそっちで少し聴いたことある程度だったな。

 

 

もう1曲あやや、次は『真珠』。これまた!そこくるか!

あややのアルバム『想いあふれて』に収録されてる曲ですが、ぶっちゃけそんなにたくさん聴いてなかったので最初は「間違いなく聴いたことあるけどなんだっけこれ~~~」と煩悶してました。

途中で「あややや!(←関西弁)」と思い出す。

 

 

最後の『無色透明なままで』は癒しでした。

癒しというかもはや子守唄。会場がいい感じに暖かかったこともあって、一瞬ウトウトしてしまったことを白状します←

 

 

 

 

最近の小田ちゃんの歌声は、なんていうか、母性みたいなものを纏ってる気がする。

 

 

なに言ってんだコイツと自分でも思うけど、いろんなインタビューなんかでも語ってるように、もうテクニックがどうこうという領域じゃないんですよね。

聴衆を包み込むような、聖母の子守唄のような慈愛。

 

 

はーちんのことでセンチメンタルになってるせいもあるんでしょうが、思わず「小田ちゃんの子供になりたい」と思ったね。バカだよね。

 

 

 

 

まだ19歳になったばかりか……そうか……。

 

 

大の大人が、“救い”みたいなものを求めたくなる。そんなオーラを纏ってる。

 

 

もし小田ちゃんが宗教の教祖にでもなったら、間違いなくカリスマになれるでしょう。(例えが変ですまん)

 

 

 

 

 

 

トーク(ファンの質問に答えるコーナー)についても少し。

 

 

いやその前に、13期の2人がサプライズで登場してくれたことについてだ。

 

 

小田ちゃんもまったく知らなかったらしく、驚いてました。

2人とも、ステージに上がって、わーっと両手を広げて小田ちゃんとハグをする――かと思いきや素通り~(・∀・)っていう戯れなんかもありつつ。(「いっつもそういうことするよねぇ」と呆れる小田ちゃん)

 

 

それぞれ「誕生日おめでとうございます」のメッセージを送ったり、ケーキを運んできたり(これはよこやんの仕事)、相変わらず良いコンビだな~とほのぼのするやりとりなどなど。(これは言葉で説明しがたいのでDVDを買って見てくれ)

 

 

 

VTRで、こぶしの浜ちゃんからのメッセージもありました。

 

 

それにしても浜ちゃん、映像のなかで「私は普段メンバーの誕生日におめでとうとか言ったりしないんですけど」とか、小田ちゃん曰く「綾乃は基本、女子を信頼しないんで」とか、可愛い顔してハードボイルドな一面を持っているんですね。さすが大佐と呼ばれた人だよ。

 

 

そんなハードボイルドな浜ちゃんに信頼され、誕生日おめでとうも言ってもらえる小田ちゃんはやはり特別な魅力があるのでしょう。

 

 

小田ちゃんによると、浜ちゃんはモーニング娘。のコンサートを「2回観に行くから。1回目は小田のことしか見ないからちゃんとやってね」と言って、ライブ後はダ~ッと長文の感想(良かったとこ8割、悪かったとこ2割)を送ってくれるそうです。

 

 

浜さくという世界……。

 

 

 

 

 

 

 

さて質問コーナーの話。

 

 

の前に、最初のちょっとしたトークで「一番最初に誕生日おめでとうメッセージをくれたのは、譜久村さんとはーちんが同着」だったそうです。

 

 

そこではーちんの卒業についても少し触れて、「同い年のメンバーがどんどんいなくなっちゃう。鞘師さんに鈴木さんにはーちん。4人もいたのに私1人ですよ。みんな成人を迎えてない。私だけです」みたいなことを言っていたので、来年、二十歳のモーニング娘。小田さくらは見られると思っていていいんじゃないでしょうか。(とか言って、何が起こるかわからないから恐いけど……)

 

 

 

 

質問コーナーの話を、思い出した順に。

 

 

 

お風呂が長い。2~3時間入ってる。短くても1時間。

ホテルとかに泊まるときも、後輩でも先輩でも「わたし長いんで先に入ってください」と言う。

朝から6時間くらいずっとお風呂にいたこともあった。

 

 

『10代のうちにやっておきたいことは?』→「わたし10代なんです!」とたくさん言うこと。10代なんです!って言って、若いわね~って言われたい。

 

 

『新しく始めたいことは?』という質問では、悩んだ末になにも思いつかず。

モーニング娘。をやってると、それ以外のなにかをする時間がない。空いてる時間に映画行ったり漫画読んだりしてるメンバーは、睡眠時間を削ってやってる。そういうののプロですから、と。

 

 

『忙しくてなかなか寝付けないので、そういうのに効く娘。曲は?』→「春の歌とか、愛と太陽に包まれてとか、無色透明なままでとか」

この発言のあと、『無色透明なままで』で見事に眠りそうになったわたくしがいますよ。

 

 

『小田ちゃんの歌声は何色だと思いますか?』→「何色だろ~?どうしてもメンバーカラーが浮かんじゃう。ラベンダーって感じしません?鞘師さんは赤色って感じしますよね。石田さんは青。飯窪さんは黄色って感じがする。あ、ハニー色でしたすみません」みたいな。

 

 

『好きなダンスや難しいダンスは?』→「難しいダンスが好き。『邪魔しないで』のダンスは超難しい。みなさんも踊……らないほうがいいですね怪我しますから」

イントロの、右肩をククっと上げて脚を伸ばして浮いた右足の踵を下ろすと同時に左肩をクっと上げて左脚をなんちゃらかんちゃら……なところが激ムズらしいです。三ヶ月くらい、鏡を見るたびに練習してたとか。

「邪魔しないでは、かえでぃーのダンスが超カッコいい」とも。

 

 

ご当地のグルメで好きなのは、仙台の牛タン。

子供のころ、スーパーの店員さんに試食をすすめられるも、「なんのお肉?」と聴いたら「牛のベロだよ」と言われ、牛のベロはちょっと……となって以来食わず嫌いだった。しかし仙台の牛タンを食べたら美味しくて好きになった。

全国に美味しくて有名な牛がいるのになぜ仙台だけベロなのだ、と疑問を呈する小田ちゃん。

 

 

『最近のマイブームは?』→「さっき言った通り、モーニング娘。の仕事以外の時間がない。覚えなきゃいけなくて聴く音楽もモーニング娘。だし、好きで聴く音楽もモーニング娘。だし、モーニング娘。が仕事であり趣味でもある。わたしのマイブームはモーニング娘。です」

とにかく別のことをする時間が全然ないんだな~というのが伝わってきました。そりゃあ女優をやるとか大学に行くとかしたくなったら、卒業するしか選択肢はないよなぁ……と。

そんな状態でずっと勉強して受験をしていたはーちんホントすげぇや……。

 

 

 

 

 

 

他にもまだあったと思いますが、あとはDVDでご確認ください。

 

 

 

最後に小田ちゃんは、「19歳は人にちゃんと感謝できるようになりたい。自分自身にも感謝できるようになりたい」的なことを。

 

 

 

 

 

 

イベントが終わってヲタが退場の準備をしていたところ、「ちょっと待ってくださ~い。みんな戻ってきて~」と言いながらちょこちょこ走って再びステージに戻ってきた小田ちゃん。

 

 

なんだなんだと思ったら、1曲だけ歌い直しするとのこと。

 

 

そんなわけで、最後にもう1回『こんな私でよかったら』を聴くことができました。

 

 

どうやら歌詞をちょっと間違えてたっぽい?のかな?

確かに一瞬「ん?」と思ったところがあった気はしますが、どこをどう間違っていたのかはよくわかりませんw

なんにせよ2回も聴けてラッキーでした。

 

 

ちなみにこの2回目では、クルっと回るところで小田ちゃんのスカートがふわっと広がって広がって広がり過ぎちゃって、たぶん見えても問題はないんだろうけど基本的には見えていいものではないものが見えてしまったりもしたんですがわたくしはそれすら「可愛いなぁ」と思うだけの領域に入っていたので別に変な気持ちとかにはならなかったですもちろん。席もめっちゃ後ろだったからあんまりハッキリは見えなかったしね。ちくしょう!

 

 

 

 

 

 

 

そんな感じで、今年のさくらのしらべも生で聴いて観ることができて幸せです。

 

 

来年はディファ有明もなくなってしまうわけで、どの会場になるんでしょうね。

 

 

小田ちゃんならホールでも余裕で埋まると思うので、事務所さんその辺ちゃんと考えて確保して頂きたいです。

 

 

 

昨日の小田ブロにも書いてあったけど、本当に女性が多かった。

 

 

自分の左も右も後ろも前も女性でした。

 

 

すごいぞ小田ちゃん。

 

 

 

 

どうか来年も当たりますように……。