あゆみんとはーちん。
2人ともすこぶる可愛い女の子なわけであるが、どちらもそれぞれタイプが違うのがまた良い。
あゆみんはちょっと切れ長の目で、髪も染めている。
はーちんはまん丸お目目に黒髪がいい感じ。
「姉妹みたいに似てる女の子2人」もいいが、「正反対なタイプの女の子2人」というのもなんだかとってもよいものである。
まーちゃんとはーちん。
これまたべらぼうに可愛い。
この2人は、似てるわけではないが正反対というほどでもない。
どちらもパーツは近しいものがあれど、その印象はまた違うものである。当たり前だ。
しかしとにかく可愛い。
「可愛い」というのは無限大だなぁと思う。
「可愛い」に果てはない。
「可愛い」はそれぞれいろんな方向へと分岐し、Aという可愛さがあるかと思えばBという可愛さもあり、未知なるαやβやεという可愛さまで発見されたりする。
メンバーが13人もいるモーニング娘。'18は、13通りもの可愛さを含有している集団である。
いまのモーニング娘。は、もしかして過去最高に可愛いモーニング娘。なのではないかと思ったりもする。
別に過去のモーニング娘。と比べて言っているわけではなく、条件反射的に「過去最高やで!ヒーハー!」と興奮しているだけなので深読みしないように。
とにかくみんな可愛い。
みんな可愛いので、そろそろモーニング娘。全体での写真集なんてものを出してみるのも一興ではないかと思う。
ハワイに行かなくなったので、アロハロ写真集もずっと出ていない。
そろそろ、可愛い13人の娘たちが1冊の本に収められる奇跡を目の当たりにしたい。
個人的な好みを言えば、アロハロ写真集のようなものよりも、かつてモーニング娘。が出した『ハミルトンアイランド』みたいなものがいい。
どういうことかというと、水着がほとんどなく(それに近い軽装はある)、メンバーそれぞれわりと自由に撮影されているような代物のことだ。
最近の写真集というのは、いろいろと「お決まり」のものが多すぎやしませんか、と思うのである。
グループでの写真集となると、それぞれ一人ずつのページがあり、全体でのショットがあり、水着があり、薄いワンピースとか制服っぽいやつ(当然のようにミニスカートだ)があり、構図や演出も似たり寄ったりで正直おもしろ味に欠ける。
その点『ハミルトンアイランド』は自由なのである。
写真集というより、オフショット集に近い。それでいて『ミチシゲカメラ』みたいなのともまた違う。そこまでオフではない。
なにより、撮られるメンバーたちの表情が自然だった。
ポーズや表情をビシッと決めすぎず、とても自然体であった。
あのバランスが好きだった。
ああいう写真集をまた出してほしいな~と何年も思い続けてきたが、いまだ「これ」というものに出会えてはいない。
お決まりとかお約束とか、「写真集ってのはこういうもんだから」みたいな価値観を取っ払って、もっと自由な写真集を作ってほしいと強く願うばかりだ。
ともあれ写真集ではないが、今年の春あたりにモーニング娘。20周年記念オフィシャルブックが出るよとこないだの『UTB+』の巻末広告に載っていたのでそれはそれで楽しみ。
あれかな、新木場のイベントで告知されてた記念本かな。
こいつは楽しみだ。
こういう本も、『モーニング娘。×つんく♂』以来だろうか。
『モーニング娘。×つんく♂ 2』が出たのが2005年なので、およそ13年ぶりとなるインタビュー集と言えよう。
プロデューサーではなくなったつんく♂さんがいま、モーニング娘。についてどんなことを語るのかについても注目したい。
これといったネタがなかったのでなんとなくメンバーブログの画像を貼って可愛い可愛い言うだけの記事にしようと思っていたものの、いざ書いてみると意外と話が広がるものですね。