「2年なんてどうせあっという間だぜ」と思ってたら、本当にあっという間だったので驚いた。
ちょっと……あれ?2年ってこんなん?早すぎじゃない?みたいな感覚です。
まぁ2年がどうしたというわけでもないんですけど、なんとなくキリのいい数字ではあるから、ふわ~っと意識したりしなかったり。
最近SNS界隈で流れてきた、踊ってる動画を見てしまいました。
100%本人であるとは断言できないけど、あのダンスを見た瞬間、「間違いない」とわたくしは思いましたよ。
これで違ってたら、恥ずかしすぎて自分探しの旅に出ます。
(本人であると仮定して話を進めますが)まず最初に「元気そうでよかった」と思い、次に「ちゃんとダンス習ってるんだなぁ」と思い(そりゃそうなんだけど、他のメンバーからも英語はともかくダンスについての情報は皆無だったから……)、その次に「ああ、もう全然別の場所にいるんだなぁ」ということを思いました。
元々遥か遠い存在だったのに、さらに遠くなったな、と。
いろんな意味で。
もはや我々とは無関係な存在なのでは……?という感覚にも襲われ、なんだかいまだにヲタとして想い続けていることが申し訳ないような気にさえなったりもしました。
一応ハロプロには所属してるけど、帰ってきてハロプロの一員として活動を再開する絵がまったく浮かばない。
よしんば帰ってきたとしても、もうハロプロじゃなくていいよ。
そもそもハロプロの活動ではできないことをするために卒業したんでしょう?当時は(メンタル的に)まだハロプロであるという事実は心の救いになったけど、いまになって考えればおよそ現実味がないなという気持ちのほうが強い。
なにより、踊る姿を見たらもう何も言えなくなってしまった。
帰ってきてとかそのままでいいとか自由にやんなさいとか、何も言えなくなってしまった。
“距離”と“時間”という隔たり。
そしてあの子が見ている(であろう)もの。方向。
どうなりたいのか、もちろん我々にはわからないことですが、少なくとも我々が大好きで楽しんでいたあの時間はやはり終わっていたのだなということだけは、改めて実感せざるを得なかったです。
さて次はあるのか。
また我々が楽しめるようなステージに、あの子は立ってくれるのだろうか。
当時思っていたよりその可能性は低いような気もするし、案外我々の希望や願望が満たされることになるのかもしれないと思ったりもして。
まったく要領を得ない話になってしまってますが、なんというか、実際にああしてやりたいことをやっている姿を見ると、「良かったなぁ」という気持ちと「寂しいなぁ」という寂しさが同時に襲ってくるんですよね。そして情緒不安定になる。
海外で元気にダンス習ってる姿を見て落ち込むというのも変な話なんですが、ヲタというのはめんどくさい生き物だから。推しに関してとなるとなおさら。
そんなわけで動画を見た直後はなにも言うことができなかったんですが、いまは心のざわつきもだいぶ落ち着いてきて、こうしてダラダラ言葉にすることができます。
大晦日にこんなこと書くのもアレかなーと思いつつ、書いちゃいました。
さて大晦日です。今年も終わりますね。
1年を細かく振り返るとかはめんどいのでしませんが、今年はいつになくヲタさん方とお会いする機会が多い年でした。
何度もお世話になってる方々はもちろん、このブログのコメ欄ではやりとりがあったものの実際に会うのは初めまして、という方とも何人かお会いしてお話ができて、とても楽しかったです。
コミュ障のロンリーヲタクに過ぎないこんな自分をかまって頂けるのは、望外の歓びです。
9~10月頃は、ここ10年で1、2を争うくらいメンタルがボロボロだったんですが(ハローとは無関係)、そんなときにヲ知り合いと会って話をしたり、娘。のパフォーマンスを見て大いに助けられもして。
チケットを譲って頂くことも何度かあり、まさに天の恵みでした。
感謝感謝です。みなさまありがとうございました。
このブログ共々、来年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _ )m
ハローに関しては、℃-uteの解散やももちの卒業/引退、そしてどぅーの卒業などなど別れも多い年でしたね。
残念な幕引きもありましたし、カントリーが解体/兼任というのも驚きました。いまだにしっくりきてはいませんが、それぞれ新しい場所で頑張ってるメンバーのことは応援していきたい所存。
モーニング娘。及びハロプロが20周年を迎える年でもあり、前半はまったくと言っていいほど動きがなく、みそ汁とセカパカ交流戦くらいしか特別な行事の記憶がないんですが、後半は徐々に盛り上げる姿勢が垣間見えてきて、多少はホッとしております。
(それでもやはり20周年イベントがライブハウスだったのと、秋ツアー千秋楽が武道館だったのは納得いきませんが)
あとは3年ぶりにアルバムが出たことも大きいですね。
失われた3年の時間はあまりにも惜しいですが、15枚目のアルバムは過去作と比べても名盤と呼べる代物なので、まぁ矛先は収めてやろうという気持ち。(上から)
さっき書いたように、娘。には自分のズタボロメンタルをたくさん救ってもらいました。
本当に、大げさでもなんでもなく、モーニング娘。/ハロプロという存在に支えられて生きております。
来年はもっとこの20周年を盛り上げる企画がたくさんあることを願います。
ハワイツアーとかいい加減やりましょうぜ。
大きい会場でもやりましょう。
需要は充分追い付いてるんだから。
あとは事務所の大人の頑張り次第ですよ。
あと、娘。にももっと海外公演やらせてやってね。
あとあと、来年は誰も卒業しないといいなぁ。(儚い希望)
そんなこんなで、つばきファクトリーおめでとう
(急に話が変わります)
レコード大賞の最優秀新人賞を受賞しましたね。
結成当初はいろいろ心配なグループでしたが、この2年ほどですごく魅力的になったなと感じます。
娘。ヲタにも、つばきを応援してる人がたくさんいる印象。
これからの躍進に期待してますよ。
そんな良い話があるかと思えば、休養中だった相川茉穂ちゃんがアンジュルム及びハロプロを卒業するという残念なお知らせもあり……。
本人の望みとは裏腹にこうして去らねばならないことは、ヲタとしても悲しいことです。
でも本人が一番無念だろうし、たくさん悩んで出した答えだと思うので、これからの彼女の幸せを祈りたいと思います。
こういう決断ができることもまた、とても立派なことです。
あいあい、いままでありがとう。
というわけで、さよなら2017年。
ワンセブンも楽しい年でした。