“誕生20周年記念”と銘打たれたモーニング娘。の秋ツアーは、そのタイトルに恥じることなく、これまでのモーニング娘。及び派生ユニットのシングル、アルバム、カップリング曲をできる限り披露しようという気概に満ち満ちているのを感じます。
メンバーたちのパフォーマンスも申し分なく、どの公演も想像以上の満足を与えてくれる素晴らしいコンサートです。
とはいっても実際のところ、この溢れんばかりのサービス精神を十全に味わうのはかなり厳しいのも確かで。
いろんな曲を披露してくれるのは嬉しいんですが、それを自分の目で見ることができるのは半分以下。
なかには「ほとんど全公演入る」という猛者もいるでしょうが、そういう人はどちらかといえば少数派でしょう。
現時点でセットリストは縦横無尽に変更され続け、もはや何パターンあるのか正確に把握するのも困難なほど。
ツアーも後半に至り、セトリから消えたりワンハーフに短縮されたりする曲も少なくありません。
「できるだけたくさんの曲を届けたい」という配慮はありがたいですが、あれもこれもと欲張るのが果たして正解かどうかは、なかなか難しいところ。
たとえば1パターン、せいぜい2パターンくらいのバリエーションにしてくれたほうが、妙な悔しさみたいなものを感じず、安心して参戦できる気がしなくもありません。
これほどまでに多彩なセットリストを組む予定だったのならば、それこそ1年くらいかけて全国を周るようなツアーにすべきだったんじゃないだろうか、とも感じます。
9/23から始まり12/11で終わる、わずか4ヶ月足らずのツアーに詰め込む内容ではない、と思うんですが、そこのところどうなんでしょう事務所さん。
メンバーへの負担もかなりのものになるでしょう。
ただでさえリハーサル時間をあまり用意してくれないことに定評がある事務所です。
舞台やらハロコンやら20周年イベントやらその他諸々、忙しいあいだを縫うようにほじくり出したわずかな時間でこの膨大なセットリストを覚えていくのは、想像するだけで息切れしそうです。
覚えればそれでよしというわけではなく、精度を高めて毎公演パフォーマンスしなければならない。
それもまた、4ヶ月程度の短い期間にやらせる内容じゃあないでしょ、と思ったりします。素人ながらに。
もちろんそれが彼女たちの仕事なのである程度の厳しさは致し方ないのでしょうが、なんだか企画を考える大人たちの気概ばかり先走ってしまっているようにも思えて、「やる側(メンバー)のことをちゃんと考えてるんだろうか」と少し心配です。
ライブ内容だけでなく、ツアースケジュールもここにきて非常にタイトになってきてますよね。
およそ2日に1回のペースで1日2公演のコンサートをこなし、そのあいだももちろん休めるわけではなくシリイベやらカフェ来訪やらリハーサルやらアルバム販促イベやら盛りだくさん会やらが詰め込まれており、文字通り休む暇もない忙しさ。
忙しいのはありがたいことであり、メンバー自身その忙しさを楽しんでもいるのだろうなと感じる部分はありますが、とはいえ心と身体の休息は人間にとって必要不可欠なものです。
自分では気付かないところで疲労が溜まっているかもしれないし、心身ともにヘロヘロの状態ではパフォーマンスにも支障をきたしてしまうでしょう。
何度も書いてることですが、「休むのも仕事のうち」という概念をアップフロントさんは少し学んだほうがいいのでは……と思うことがしばしば。
あんな過酷なセットリストを組み、なおかつレベルの高いパフォーマンスを彼女たちに求めるのであれば、ひとりひとりへのケアももうちょっと考えてほしいところです。
無茶苦茶やらせておいて「もっと頑張れ」なんて、どの口が言えるでしょう。
もっと頑張ってほしければ、頑張れるだけの時間と余力を与えてやれよ、と思う過保護系ヲタクですいません。
真偽のほどは定かじゃないんですが、昨日の公演後、一人のメンバーがとても具合悪そうに帰っていくのを見た、という情報を知ってしまったので、自分のなかに巣食う心配性がまた火を吹いてしまいまして。
フードをかぶっていたのでそれが誰なのかよくわからなかったようですが、小田ちゃんなのでは?というのが目撃者数人の証言です。
それが本当だとして、小田ちゃんは今日は盛りだくさん会に普通に出ていたようなので、とりあえず大丈夫なのでしょう。
でもまた誰が体調を崩すかわからないようなギリギリの状態であるのは想像に難くありません。
いまさらスケジュールを変えるのは無理でしょうけど、どうか事務所の大人はメンバーの体調を第一に考えてあげてほしいなと思う次第です。
このまま最後まで、14人全員が万全の状態で駆け抜けられますように。
ドラゴンボールの元気玉みたいに、ヲタクたちの元気を少しずつ抽出してメンバーに分配できればいいのにね。
メンバーたちのパフォーマンスも申し分なく、どの公演も想像以上の満足を与えてくれる素晴らしいコンサートです。
とはいっても実際のところ、この溢れんばかりのサービス精神を十全に味わうのはかなり厳しいのも確かで。
いろんな曲を披露してくれるのは嬉しいんですが、それを自分の目で見ることができるのは半分以下。
なかには「ほとんど全公演入る」という猛者もいるでしょうが、そういう人はどちらかといえば少数派でしょう。
現時点でセットリストは縦横無尽に変更され続け、もはや何パターンあるのか正確に把握するのも困難なほど。
ツアーも後半に至り、セトリから消えたりワンハーフに短縮されたりする曲も少なくありません。
「できるだけたくさんの曲を届けたい」という配慮はありがたいですが、あれもこれもと欲張るのが果たして正解かどうかは、なかなか難しいところ。
たとえば1パターン、せいぜい2パターンくらいのバリエーションにしてくれたほうが、妙な悔しさみたいなものを感じず、安心して参戦できる気がしなくもありません。
これほどまでに多彩なセットリストを組む予定だったのならば、それこそ1年くらいかけて全国を周るようなツアーにすべきだったんじゃないだろうか、とも感じます。
9/23から始まり12/11で終わる、わずか4ヶ月足らずのツアーに詰め込む内容ではない、と思うんですが、そこのところどうなんでしょう事務所さん。
メンバーへの負担もかなりのものになるでしょう。
ただでさえリハーサル時間をあまり用意してくれないことに定評がある事務所です。
舞台やらハロコンやら20周年イベントやらその他諸々、忙しいあいだを縫うようにほじくり出したわずかな時間でこの膨大なセットリストを覚えていくのは、想像するだけで息切れしそうです。
覚えればそれでよしというわけではなく、精度を高めて毎公演パフォーマンスしなければならない。
それもまた、4ヶ月程度の短い期間にやらせる内容じゃあないでしょ、と思ったりします。素人ながらに。
もちろんそれが彼女たちの仕事なのである程度の厳しさは致し方ないのでしょうが、なんだか企画を考える大人たちの気概ばかり先走ってしまっているようにも思えて、「やる側(メンバー)のことをちゃんと考えてるんだろうか」と少し心配です。
ライブ内容だけでなく、ツアースケジュールもここにきて非常にタイトになってきてますよね。
およそ2日に1回のペースで1日2公演のコンサートをこなし、そのあいだももちろん休めるわけではなくシリイベやらカフェ来訪やらリハーサルやらアルバム販促イベやら盛りだくさん会やらが詰め込まれており、文字通り休む暇もない忙しさ。
忙しいのはありがたいことであり、メンバー自身その忙しさを楽しんでもいるのだろうなと感じる部分はありますが、とはいえ心と身体の休息は人間にとって必要不可欠なものです。
自分では気付かないところで疲労が溜まっているかもしれないし、心身ともにヘロヘロの状態ではパフォーマンスにも支障をきたしてしまうでしょう。
何度も書いてることですが、「休むのも仕事のうち」という概念をアップフロントさんは少し学んだほうがいいのでは……と思うことがしばしば。
あんな過酷なセットリストを組み、なおかつレベルの高いパフォーマンスを彼女たちに求めるのであれば、ひとりひとりへのケアももうちょっと考えてほしいところです。
無茶苦茶やらせておいて「もっと頑張れ」なんて、どの口が言えるでしょう。
もっと頑張ってほしければ、頑張れるだけの時間と余力を与えてやれよ、と思う過保護系ヲタクですいません。
真偽のほどは定かじゃないんですが、昨日の公演後、一人のメンバーがとても具合悪そうに帰っていくのを見た、という情報を知ってしまったので、自分のなかに巣食う心配性がまた火を吹いてしまいまして。
フードをかぶっていたのでそれが誰なのかよくわからなかったようですが、小田ちゃんなのでは?というのが目撃者数人の証言です。
それが本当だとして、小田ちゃんは今日は盛りだくさん会に普通に出ていたようなので、とりあえず大丈夫なのでしょう。
でもまた誰が体調を崩すかわからないようなギリギリの状態であるのは想像に難くありません。
いまさらスケジュールを変えるのは無理でしょうけど、どうか事務所の大人はメンバーの体調を第一に考えてあげてほしいなと思う次第です。
このまま最後まで、14人全員が万全の状態で駆け抜けられますように。
ドラゴンボールの元気玉みたいに、ヲタクたちの元気を少しずつ抽出してメンバーに分配できればいいのにね。