みなさん、インスタやってますかインスタ。

 

 

世のオシャレ人間たちがこぞって写真をアップすると噂される、なんともハイカラなアプリケーションのことです。

 

 

 

なにを隠そう、このわたくしもインスタのアカウントを所持しているんですよ。すごいでしょう。ビビったでしょう。

 

 

しかしわたくしなんぞにこんなハイカラアプリケーションを使いこなせるはずもなく、写真などを投稿したことは一度もありません。

ハロプロのOGとその周辺をフォローして、ひたすら眺めるだけの代物と化しております。当然ながら。

 

 

 

 

個人的には、れいなとさゆの更新が楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

こーんな私服や自撮り画像をアップしてくれます。

 

 

6期のふたりがモーニング娘。を卒業して、こんなふうにそれぞれ芸能界で活動してくれていることが嬉しい。

 

 

れいなは卒業後もずっと表舞台に立ってくれてるし、さゆは2年間の休業を経て復活してくれました。どちらもファンにとってはありがたいことです。

 

 

 

娘。を卒業して数年経ちましたが、ふたりとも相変わらずの美しさ。

今年28歳の人には見えませんね。

いまでも普通にアイドルとして充分活躍できるでしょう。

 

 

いまのところふたりでのお仕事はないですが、またこのふたりでイベントなんてやってくれたら嬉しいですねぇ。

プライベートで会う気配はゼロですが、ビジネスパートナーとしては最高のコンビだと自他共に認めるふたりですから。

 

 

6期イベント、待ってます。

 

 

 

 

 

 

ところでインスタの話に戻りますが、最近の子どもは、我々大人が「写メ」と呼ぶ概念(要するに携帯電話で撮る写真)のことを、「インスタ」と呼ぶらしいという噂を耳にしました。

 

 

まじかよ。

インスタがそこまで侵食しているとは思わなんだ。

 

 

そもそも「写メ」にしても、メールするわけでもないのにそう呼んでいたのはおかしなことだったんですが、いやはや「インスタ」と来たか。

 

 

 

 

みんな、そんなに写真を投稿してどうしようというのか。

 

 

否定するつもりはさらさらないですが、自分にはその楽しさがさっぱりわかりません。

 

 

そもそも写真を撮らない。

撮るような相手もいない(いても写真を公開しない)し、旅行に行って風景なんかを撮ることもありません。

ハロ現場などでは、たとえば武道館の正面玄関に飾られている看板とか、各界からの祝いの花とか、会場そのものなどを撮っている人をよく見かけますが、自分はそれもさっぱり。

 

 

あとで書くレポのために看板くらい撮っておこうかなーといつも思うんですが、結局撮りませんね。めんどくて。

 

 

 

 

思い出を保存しておくために撮る、という人もいるでしょう。

しかし個人的には、写真で見返すよりも、脳内の記憶のほうがずっと鮮烈であり印象深いので、改めて写真で見返しても味気無さばかり感じてしまうのです。

 

 

そのことに気付いてからは、ほとんど撮らなくなりました。

記憶喪失にでもならない限り、写真で見返すより脳内で思い返したほうがいい。

 

 

もちろん、見た当時のままハッキリ鮮明に覚えているわけではないです。むしろその辺は曖昧になってる。

しかしそのとき受けた印象だったり感動だったりを“体験”として覚えているので、単に写真で情景だけを見返すよりも複雑な情報を想起できるのでしょう。写真は結局のところ、視覚情報しか提供してくれませんからね。

 

 

 

でも、他人が撮った写真を見るのはわりと好きです。

 

 

世界遺産に登録されるような風光明媚な建物の写真を見て想いを巡らせたりもします。

おそらくそれは、自分が実際に見たことがないものだからでしょう。情報がその写真からのものしかないので、写真だけでも楽しめる。

もし自分が実際にそこに行って見れば、もう写真を見ることは滅多になくなるでしょうね。あるいは単に、記憶をより鮮明に想起させるためのきっかけとして最初だけ眺めることはあるかもしれませんが。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんの話やねん、という感じですが、これといったネタがないので無理矢理話を引き延ばしてみましたよ。

 

 

こんなことを言っておきながら、数年後には写真をパシャパシャ撮りまくる人に変わってるかもしれません。

わりと主張がコロコロ変わる人間なので、あまり真に受けないほうがいいでしょう。