さて、ハロプロがまた新メンバーを募集するという。

 

 

こちら

 

 

へー。

 

 

 

珍しくハロプロの名で募集するというのは、さすがに14人もの大人数にしてしまったモーニング娘。の名前でオーディションはできないと思ったからか。

 

 

ちぃちゃんが娘。に入ると発表されたとき、「それじゃあしばらくはいつもみたいな娘。の名を利用した研修生オーデができなくなるんじゃ?」と思ったけど、ハロプロの名前でやることにしたのね。

 

 

すでに正規グループも研修生も飽和状態なところに新人増やしてどうすんだろ現メンも満足にプロデュースできてないくせに、と思いましたが、まぁ事務所のことだから何も考えてないのでしょう。

 

 

 

 

新人を集めようがなんだろうが構いませんが、とにかくまずはいまあるグループとメンバーをもっとまともに楽しくおもしろくプロデュースしてからにしてくださいと拡声器を使って叫びたい。

 

 

いまの事務所って、プロデューサー的な立場の人とかいるのかな?

いるんだとすれば、相当な無能だということになる。

そりゃあつんく♂さんほどのものは期待しないけど、だからっていまの状態は酷すぎでしょう。

 

 

以前ハロステの尾形・羽賀ダンスレッスンドキュメンタリーで、先生が二人に「モーニング娘。になれたことで安堵してる」みたいなことを言っていましたけど、それはそのまま事務所にも通じることで、「メンバーを加入させただけで安堵してる」ように思えます。

 

 

目ぼしい子を探して、見つけて、加入させてもう満足。

その子をどうプロデュースしていくかという点に力を入れることはない。

することといえば、決まりきったルーティンワークと、メンバーからもファンからも疑問の声があがるような改革くらいですかね。

 

 

それなのに、性懲りもなくまた新人を集めるなどとぬかしやがる。

この間抜け。お前らのやることはもっと他にあるんだよアホンダラ。そんなこともわからねえようならこんな商売やめちまえ。わかってるのにそうできないんなら、なおさらやめちまえバカヤロウ。

 

 

と、心の中のアウトローな部分が言っております。

 

 

 

 

 

 

まぁ実際のところ、昔に比べて明らかにエンターテインメント性を失いつつあるハロプロが新メンバーなんて募集したところで、また「該当者なし」になるんじゃないのー?とは思いますけどね。

 

 

事務所が本気で有望な子に来てほしいと思うなら、いまあるハロープロジェクトを魅力的なものにしてそれを世に発信していかないといけないわけです。

全国津々浦々たくさんの少女たちに、「わたしもここに入りたい!」と思ってもらわなきゃいけない。

 

 

でもいまのハローがオーデやったところで、よほどのハロヲタ少女くらいしか集まらないでしょう。

「アイドルになりたい」という漠然とした希望を持つ子はみんな、ナントカ48とか道玄坂46とか(違う?←)に行きますよ。

一般論だけど、ハロヲタの自分が考えてもそう思う。残念ながら。

 

 

内に内に引きこもり、まともなプロデュースもできず、怪我人や病人ばかり続出させてる現在のハロプロに「入りたい!」と思ってくれる9歳~17歳の独身女性がどれくらいいると思ってるのか。

そしてそのなかに、果たしてハロプロメンバーになるに相応しい子は何人いると思ってるのか。

 

 

こんな博打みたいなオーディションをするのではなく、もう少し可能性のある状態でやってほしいなと思うわけです。どうせやるなら。

 

 

そのためには、いまあるグループとメンバーの活動をもっと充実させて、「ハロプロってこんなに凄いんだ!楽しいんだ!」と思ってもらうことが大事でしょう。違いますか事務所さん。

 

 

 

 

 

 

もう少し、丁寧にハロプロを育ててほしい。

 

 

事務所にそのつもりはないのかもしれないけど、傍から見てるとメンバーを使い捨てしてるみたいだよ?

いや、使ってるならまだいい。使えてすらいないから始末が悪い。(「使う」というのは言葉の綾です念のため)

 

 

オレが見たいのは、メンバーになった子たちのこと。

まだ見ぬ新人なんて知ったことか。

もちろん新人が来てくれなきゃ続かないけど、それはわかってるけど、オレはどこの誰だかもまだわからない新人のためにヲタやってるんじゃない。いまここにいる現役メンバーたちを応援したくてヲタやってるんだよ。もっと応援させてくれ。楽しませてくれ。そうすることが、現メンバーのためであり、ファンのためであり、新人確保のためにもなるんだから。

 

 

 

 

 

こんな、ミドリムシでもわかりそうなことすらわからない事務所に踊らされ、お金を落とさなくてはいけないさだめに囚われたハロヲタという業。

 

 

メンバーさえ人質に取られていなければ、こんなところとっととおサラバしてやるんだがな……。

 

 

事務所に対するフラストレーションも相当溜まってますが、まだどうにかメンバーへの愛情と執着のほうが上回っているようですので、もう少しヲタ続けたいと思います。