早く9月になって『ファラオの墓』のDVDが見たいヲタク。

 

 

もちろんまだ正式な発売日はわかりませんが、まぁ大体いつも9月中に出るのでたぶん今年もそう。

 

 

しかし9月までまだあと3ヶ月近くあるよ。

しょうがないから過去の娘。舞台をあれこれ振り返ってみましょう。

 

 

最初に言っておきますが、めっちゃ長くなりました。

 

 

 

 

 

一番最初の舞台は、ミュージカル『LOVEセンチュリー~夢はみなけりゃ始まらない~』でしたね。ナツカシー(・∀・)

 

 

 

 

 

 

2001年5月ですってよ。

自分が娘。ヲタになってから半年くらいですかね。

当時はまだ在宅ヲタだったので、これはDVDで見ました。最後に見たのはもうだいぶ前ですが。

 

 

これって脚本も音楽もつんくさんが書いたんでしたっけ?

音楽はたぶんつんくさん。脚本もそうだったような、曖昧な記憶。

 

 

それぞれメンバーのソロ曲が用意されてたわけですが、なっちの曲と石川さんの曲だけなぜかずっと覚えてます。「人間ってシャ~ララ~ラララ~♪」(←石川さんの曲)

 

 

ちなみにこのときもう中澤姉さんは卒業してましたが、このミュージカルには出演してたんですよねなぜか。

そうそう、当時の舞台は本編後にミニライブみたいなのがあったんですよ。いまやったらたぶん顰蹙を買うでしょうw

 

 

 

 

 

 

二回目の舞台は『モーニングタウン』(2002年5月)というもので、なんと二部構成だったのです。

話が繋がってるわけではなく、一部と二部でまったく違う話を、それぞれに分かれたメンバーたちが演じておりました。

 

 

 

 

 

 

一部は和菓子屋さんの話で、主役はなっち。

二部はハンバーガーショップの話で、主役は加入間もないこんこんだったのが驚きでした。

 

 

それまでどちらかといえばポンコツ枠だったこんこんが主役に抜擢され、それを見事に演じていたのが印象的でしたね。

そういえば相手役がごっちんで、確か男役(スーツとか着てた)だった気が。

このときからもう男役があったわけですな。

 

 

ちなみにこれも音楽はつんくさん作曲。

脚本はどうだったか忘れたー。

 

 

 

 

 

 

お次は『江戸っ娘。忠臣蔵』(2003年5月)で、なんと明治座で公演してました。

 

 

 

 

 

 

内容はタイトル通り、忠臣蔵をアレンジしたもの。

何を隠そうこの舞台、DVDで一回しか見てないのであんまり語れることがありません。

 

 

別におもしろくなかったわけじゃなく、むしろ前二作よりおもしろかったくらいなんですけど、なぜか一回しか見ていない。なぜだろう。

 

 

 

 

 

ところでこの記事、某ペディアなどを参照しつつ書いてるんですが、どうやら当時の公演数はエゲつないことになってた様子。

 

 

『LOVEセンチュリー』は37公演、『モーニングタウン』は41公演ですってよ。

 

 

一ヶ月くらいずっと舞台やってたようです。

いまじゃ考えられませんね。ファラオなんて9日間の16公演ですから。

個人的には、いまこそ当時と同じくらい舞台に時間を割いてくれたら嬉しいんですが。

 

 

 

 

 

話を戻して、お次は『HELP!!熱っちぃ地球を冷ますんだっ。』(2004年5月)。

舞台としては珍しく、中野サンプラザで公演してたらしい。(自分はまだ在宅ヲタ)

 

 

 

 

 

 

これは当時いろいろエコとか地球温暖化とかでイベントやらPR大使やらやってたものからの派生みたいな舞台でしたよねたぶん。

 

 

内容はまさしく環境問題をテーマにしたちょいSF。

これ何回か見ましたけど、結構好き。ミキティが可愛い。

あと、セットにわりとお金がかかってた。

 

 

本編とは関係ないですが、最後に舞台衣装で『浪漫』を歌ってたのがなんか印象的でした。

 

 

 

 

 

 

翌年の2005年は、舞台はやらなかったっぽい。

そう言われればそうかも。当時はまだそこまで舞台好きヲタクじゃなかったから気にしてなかったわ。

 

 

 

その代わりかどうかわかりませんが、翌2006年8月は新宿コマ劇場にて『リボンの騎士 ザ・ミュージカル』という大掛かりな舞台をやりましたよね。

 

 

 

 

 

 

宝塚の方とのコラボはここから始まりました。

ちなみにこれも約一ヶ月間、40公演あったようです。

 

 

これはなんといっても主役の愛ちゃんですよ。

ここから女優高橋愛が開眼したような気がします。

圧倒的な存在感と演技力、そして歌唱力。

ザ・主役といった感じでしたよね。

 

 

どうでもいいですが、魔女のヘケート役を演じたミキティは、しばらく「ヘケティ」という名でヲタクに呼ばれていた記憶が。

 

 

 

 

 

 

そして翌2007年はこれまた舞台なし。

 

 

しかし2008年の2月というややイレギュラーな時期に、『おじぎ30度 オンステージ』という舞台をやってます。

(Amazonで見つからないので、DVDの一般発売はされなかったのかも)

 

 

これはミュージカルではなくストレートプレイの舞台で、元々はウェブで公開されていたミニドラマを舞台化したもの。

出演してるメンバーも、娘。からは愛ちゃん亀ちゃんさゆれいなの4人だけでした。(そこにモデルの土岐田麗子さんを加えた5人が主役)

 

 

ちなみに脚本・演出は、ファラオの演出も担当した太田善也さん。当時は「散歩道楽」という劇団に所属してましたね。

 

 

 

 

 

 

同じく2008年の8月に、これまた新宿コマ劇場で宝塚とコラボした『シンデレラ ザ・ミュージカル』がありました。

 

 

 

 

 

 

これは自分にとって思い出深い舞台で、長らく在宅ヲタだったわたくしが初めて現場に行った記念すべき代物だったのですよ。

 

 

最初は行くつもりなかったんですけど、CMを見てるうちに「行きたいなぁ……行こうかなぁ……行っちゃおうか」と思って行きました。

この舞台も34公演やってたので、公演が始まってからでも普通にチケット買えたんですよね。最近は前売りの時点で完売しちゃってますが。

 

 

そんなわけで、自分にとって思い出深いミュージカル。

やはり生で観ると違うな~と実感したものです。

 

 

内容的にはまんまシンデレラなんですけど、シンデレラはもちろん愛ちゃん、王子様役ががきさんでした。

がきさんの男役がなかなかカッコよかったです。いまなら間違いなくどぅーがやるでしょうが。

 

 

この舞台はさゆにとっても(違う意味で)思い出深い舞台だったようで、セリフが一行もない妖精の役で軽くトラウマになっているらしいのは有名な話。

よくネタにして、自虐してましたね。

 

 

 

 

 

 

2009年は一気に規模が小さくなり、おじぎシリーズ第二弾となる『おじぎでシェイプアップ』を6月に上演。

 

 

 

(こっちは一般発売されたっぽい)

 

 

 

これも観に行きましたよ。

もうこのときは、現場に行く楽しさというものを知ったあとだったのでw

 

 

前作と同じ5人をメインにした物語ですが、話自体は別物。(前回はファミレス、今回はスポーツジムを舞台にしてる)

脇役で、まだ幼かったタケちゃんと佳林ちゃん(共にエッグ時代)も出てました。

佳林ちゃんは当時、娘。の楽屋に来てワイワイ騒がしかったらしいです。いまじゃあまり想像できませんが、そのくらい子供だったということでしょう。

 

 

 

 

 

 

翌2010年6月には、『ファッショナブル』というメンバー全員出演した舞台を上演。

 

 

 

 

 

 

客演として辰巳琢朗さんが出演されました。

JC&JKオーディションもあって、ここでりほりほが合格して娘。のみんなとファーストコンタクトを果たしたのも有名な逸話です。

 

 

演出は、トライアングルでもお世話になった吉田健さん。

ちなみに、ちょい役でなっきぃも出演してました

そしてこれ以降、さゆが舞台に出なくなりましたw

 

 

どうでもいいですが、わたくしがこのブログを始めたのもちょうどこの頃です。

初アップはこの舞台の感想でした。

 

 

 

 

 

 

 

とここで、HTMLタグを含めた文字数制限に引っかかってしまったので、次の記事に続きます。