ああああああファラオの墓が終わってしまったんだねぇぇぇぇぇ

 

 

 

 

お疲れ様でした。

今年も素晴らしい舞台をありがとう。ありがとう。

 

 

稽古含め相変わらずの鬼畜スケジュールのなか、こんなレベルの高い芝居を(本業じゃないのに)見せてくれるモーニング娘。はやっぱり凄い。

ひたすら褒め称えたいです。

 

 

 

 

わたくしは3回ほど観に行きました。

太陽2回、月1回。

 

 

できれば月もあと1回行きたいところでしたが、諸々の事情で難しく。

でも最初のFC先行受付を申し込み忘れた人間にしては、まぁ悪くない回数なんじゃないでしょうかね←

 

 

 

 

 

もうすっかりファラロスですよ。

 

 

サントラを聴いて渇きを癒しておりますが(砂漠だけに)、5曲じゃ足りない……早く完全版をください……。

 

 

 

 

 

そしてこの舞台で、工藤遥ちゃんのモーニング娘。としての舞台は最後となりました。

(演劇女子部としても最後なのかな?)

 

 

どぅーの芝居、本当に好きです。

毎年、どぅーの芝居が観られることが嬉しくて劇場まで足を運んでおりました。

 

 

化けたのは『LILIUM』からでしょうねやっぱり。

それまでの、どこか舌ったらずな芝居もあれはあれで好きでしたが、『LILIUM』では見違えるような成長を遂げて、重要な役柄を演じてくれて。

 

 

あの舞台が大成功した背景にはいろんな要素があったと思いますが、どぅーの熱演がとても大きかったことでしょう。

 

 

そして毎年、こちらの期待以上のものを見せてくれました。

どぅーがいたから、娘。の舞台はここまでレベルの高いものになったのだと思います。

 

 

 

基本的に、どぅーのイケメン(というか少年)扱いはそれほど望んでる派ではないんですが、舞台の男役に関しては話が別。

もちろん女性役をやってほしいなーという気持ちもありましたけど、とにかく男役がこれほどハマるメンバーもいないので、毎年毎年楽しませてもらいました。

前にも言ったように、往年の少女漫画から飛び出してきたような中性的な魅力があるんですよねぇ。

 

 

ファルスはもちろん、アサダも好きだしタダも好き。

フロルはなんだか加入当初のどぅーを彷彿とさせるところがあって、それもまた好きでした。

そして今回のサリオキスとスネフェルも。

 

 

主役級の役をダブルキャストでやるって、きっとこちらの想像を絶するほど大変なはず。

だけどそれをやってのけるのが工藤のハルちゃんですよ。

もうアッパレとしか言いようがない。

 

 

 

 

 

そしてそれを観られるのも今年で終わりというのは、素直にとても寂しい。

どぅーの演技自体も好きだけど、“モーニング娘。工藤遥”として芝居をしている姿が大好きだったのでね……。

 

 

思いっきり個人的な本音を言えば、ソロになってドラマや映画に出るよりも、娘。として劇女の舞台に立ってくれたほうが嬉しいです。

まぁそれは自分がドラマをまったく見ない人間で、映画も最近はおもしろいと思えないからというだけなんですが。

 

 

しかし本人にとってはそうでなく、もっと広い世界に出たい、自分の可能性を試したいと思うのは当然のことです。これだけの実力があるのなら尚更。

 

 

それを否定することはできませんし、寂しいとはいえ今後の女優・工藤遥の活躍もまた大いに楽しみでもあります。

 

 

 

ひとまず娘。としての舞台に関しては、これが最後。

お疲れ様。ありがとう。

 

 

 

 

 

来年からはどぅーのいない娘。舞台。

 

 

どぅーがいないことは寂しいけど、不安はありません。

他のみんなも本当に素晴らしい芝居を見せてくれましたからね。

 

 

個人的にはあゆみんがMVPでした。

あのスネフェル……ああもう(溜め息)

 

 

小田ちゃんもさすがの演技だし、チェルも先輩たちにまったく引けを取らない熱演、娘。として初舞台となる13期の2人もハマり役で印象的でした。

 

 

と、一人ずつ言っていったら長くなるのでやめますが、みんな良かったよホント。称賛と、今後への期待しかない。

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、『ファラオの墓』お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

 

また1年おあずけかと思うとツラい。

 

 

 

とりあえずDVD発売を楽しみに生きよう!

例年通りなら9月ごろに出るはずよ!

 

 

 

 

 

余談なんですけど、DVD化の際はぜひエンドロールやチャプター画面にもこだわってほしいです。

 

 

去年の『続11人いる!』は、エンドロールが黒バックに無音で終わるというシュールな作りだったので、『LILIUM』を見習ってぜひ細部にまでこだわってほしいなと。

 

 

『LILIUM』はエンドロールの映像や音楽も良かったし、チャプター画面も凝ってて素晴らしかった。(本編のあとに見るとより感慨深い)

特典映像もあったし、隠し映像まであっておもしろかったですよね。

 

 

たしか末満さんのこだわりでそうしたと言ってた気がしますが、そのくらいこだわって作ってくれると嬉しいです。

単なる円盤化ではなく、ひとつの作品として作り上げてほしい。

せっかく演者が素晴らしい舞台を見せてくれたわけですから、それを最高の形で届けてほしいところです。ってここで言ってもしょうがないんですけどね。