行ってきましたまーちゃんのバースデーイベント in ディファ有明。

 

 

 

終始笑いが絶えないイベントで、とても楽しかったです。

そして最後は泣かされました。

 

 

感想を書きたいところなんですけど、いろんな意味でこれは、文字だけで伝えるのが難しいw

なのでざっと、覚えてるところと言語化可能なところだけでお許しください。

(のはずなんですけど、めっちゃ長くなりました)

 

 

 

 

3月の小田ちゃんバースデーイベント(さくしら6)以来のディファ。

ここ数年ずっとご無沙汰だったのに、ここにきてこんな短期間に2回来ることになるとは。

 

 

入場してグッズの生写真でも買おうかなーと思ったところ、早くも売り切れてる。ほとんど売り切れてる。

おかげで会場内のグッズ列はガラガラです。

 

 

なんてこったい。

小田ちゃんのときは入場してからでも普通に買えたから侮っていた。まーちゃん人気恐るべし。

 

 

売ってないものはしょうがないので諦めて着席。

「どうしてアップフロントはいつもこうなんだろう。需要を見誤るにもほどがあるぜ」と思いながら、真ん中より後方に着席。

ステージからはちょい距離があったけど、段差のおかげで見やすいのでむしろ良かったかも。

 

 

ちなみにロビーはたくさんの色とりどりな風船でデコレーションされてました。(写真を撮らないヲタクでごめん)

エメグリももちろんありましたが、オレンジの数のほうが多かったような……。

あとからイベント中に、

 

まー「(ファンに向かって)オレンジのあったのわかった?」

MC「え?オレンジがなに?」

まー「いいの!わかる人にはわかる!わかんない人にはわかんない!」

 

というやりとりが。

 

 

 

 

 

 

そしてイベントの始まり。

場内に響く『プリンセスマーガレット』のイントロ。

いつだかのバースデーイベのようにこれを歌いながら客席降臨スタートかなと誰もが思ってきょろきょろ。しかし出てこない。ってゆうかこれCD音源やないか。でもちゃんとサイリウムを振るヲタク。

 

 

そうこうしてるうちに曲が終わり、℃-uteの『無限クライマックス』のイントロが流れ(今度はちゃんとオケ)、するとステージ近くの出入り口になんか猫とウサギの着ぐるみが来た!顔取った!鈴木啓太!ええぇぇぇぇ!!(ブーイング)謝りながら去っていく啓太!

 

 

次の瞬間、ステージに佐藤優樹さんが降臨してました。

 

 

まーちゃん考案のサプライズ?だったみたいですね。

確かに騙されたけど、ステージに出てきたまーちゃんが初っ端からカッコよすぎたのでそれどころではなくなりました。

 

 

続いてごっちんの『もしも終わりがあるのなら』を熱唱。

パフォーマンスについての感想は、後半にまとめて書きます。

 

 

 

ちなみに衣装は、上はグッズ写真で着てた黒のパーカー、下はハロステMCで紹介してたときと同じ赤いパンツスタイル。

網タイツじゃなかったですが、これはこれでエロシー。なにしろスタイルが良い。

 

 

 

 

 

歌が終わると、MCの鈴木啓太さんとトーク。

 

 

「どうですか18歳になって。もう大人の仲間入りですね」的なおなじみの話をふられるものの、「まだ大人にはなりません」ととにかく歳をとりたくなさそうな様子のまーちゃん。

「はるなんが加入したときと近い年齢になっちゃった」とか「生田さんの歳に近づいちゃった」とか「啓太さんみたいになりたくないぃぃぃ」などと口走っておりました。

 

 

その他、思い出せる範囲で箇条書き。

 

 

・ブログに生田さんと野中のことだけ書かなかったのは、(まーちゃんの誕生日について)触れてないからどう返信すればいいかわかんなくて。「個人的にメールは貰ったからそれを書けばよかった」

 

・そのことで今日、野中が会った瞬間「昨日は(ブログで誕生日に触れなくて)本当に本当に申し訳ありませんでしたぁ!」と謝ってきた。

 

・たなさたんとみにしげさんからほとんど同時に誕生日おめでとうメールがきた。「そんなに仲良くないとか言ってますけどホント合いますよねあの二人」

 

・18歳はどうなりたいかという質問に、「小田んごくらい歌が上手くなりたい」

 

 

 

続いてケーキが登場し、10期の他の3人からのメッセージVTR。

 

 

「あのまーちゃんが18歳……泣」みたいな話をひとしきり。

 

 

「今度はぜひ10期4人でもイベントやりたいね!」という話になり、

 

はるなん「でもまーどぅーでやりたいとか言いそう」

あゆみん「わたしもいるよ!」

どぅー「ナハハ」

 

 

 

 

 

続いては、まーちゃんの願いを叶えよう2017ということで、まずは「理科の実験」。

 

 

江古田博士という謎の博士が登場し、実験タイムです。

 

 

ちなみに博士はこんな方。

イベントの感想も書いてあるのでどうぞ。

ロビーの写真もある。

 

 

こちら

 

 

出てきて、「みなさん盛り上がってますかー!?」みたいな煽りをやってヲタも「うぉーい!!」って反応したんですけど、そこでまーちゃんが「ね?言ったでしょ?」と言って、博士が「みなさんお優しい……泣」と感激してたので、たぶん裏で博士は自分が出て大丈夫なのかと心配してたけどまーちゃんがファンのみなさんはちゃんと歓迎してくれると言ってくれてたんでしょうね。

その信頼が嬉しい。

 

 

いやでもこの博士、見た目は胡散臭いけど←、すごく場慣れしてて喋りも上手いし、まーちゃんの奔放極まりない奇行にもちゃんとツッコミを入れてておもしろかったです。

まーちゃんのとんでもないボケと、博士&鈴木さんのダブルツッコミでなんかもう、実験コントでも見てるみたいだったw

 

 

実験そのものはかなり基本的なものでしたが(石灰水に息を吹き込んで白く濁るとか、自転車漕いで電気作って扇風機動かすとか、液体窒素にバラを入れて凍らせて掴むと粉々になるとか)、まーちゃんが終始テンション高くて楽しそうだったし、相変わらずのぶっとんだ言動だし、見てて飽きませんでしたね。

 

 

ちなみにこのコーナーではまーちゃんも鈴木さんも実験用の白衣を着ました。

白衣まーちゃんも可愛かった。

 

 

小ネタを書くと、自転車漕ぐくだりでは一応漕いでみたけどすぐ降りて鈴木さんに代わりに漕がせてまーは扇風機で涼んでたり、液体窒素で粉々にしたバラを拾ってなぜか白衣のポケットにしまい込んだりw 

(バラを拾い出したとき、「まーちゃんの奇行にいちいちツッコんでたらきりがない」みたいな感じで博士と鈴木さんが粛々と次の準備にとりかかったのが地味におもしろかった)

 

 

あとは液体窒素にしきりに触りたがり、博士に何度もたしなめられるまーちゃん。

手袋してなきゃいけないのにすぐ脱いで、また素手で触ろうとして「あなたがもし怪我したら恨まれるのは私なんですよ!w」と博士。

 

 

他にもいろいろおもしろポイントはありましたが、ありすぎて書ききれないし覚えきれませんw

 

 

 

 

続いての願いは、「箱の中身はなんだろな」ゲームをやってみたいというもの。

 

 

鈴木さんに「恐くないの?」と聞かれ、「恐いけど、人生一度はやってみたくないですか?」とまーちゃん。

 

 

目隠しをしてるあいだに運び込まれた箱が、やたらでかい。

そして箱の中身は、スタンダードプードルのぷーちゃん。

わりと大きめの犬だけどおとなしくて、箱に入ってる姿が実に可愛らしい。

 

 

いざ箱に手を入れて中身を探るまーちゃん。

ビビりつつも生き物だということはわかったようで、ぷーちゃんの毛をむしり取って正体を推測するまーちゃんw

 

 

そして答えは「アルパカ!アルパカ!」

正解を確認するまーちゃん「キャァーーー!!ごめんね!毛ぇ抜いちゃった!ごめんねぇぇぇぇ!!」と謝罪。

 

 

ちょっと興奮してたけどおとなしいぷーちゃんに、おすわりとかお手とか伏せとかやって「可愛い~」と撫でてるまーちゃんが可愛かったです。

そして最後まで「毛ぇ抜いちゃってごめんねぇぇ」と謝ってました。

 

まー「違うんです!最初アルパカかと思ったんです!」

鈴木「アルパカでも毛ぇ抜いちゃダメだからね!?」

 

 

 

 

 

お次はファンが会場で書いたまーちゃんへの質問や相談などを読んで答えていくコーナー。

 

 

サッと読んでサッと一言答えるまーちゃん。

実にペースが速いw

 

 

大体のことは鈴木さんのブログに書いてあるので、そちらをご参照ください。

 

 

どういう話の流れだったか忘れましたが、どぅーについて「あの人はダメですよ。もうダメ。ホントにね……もう……ダメ」とツンツンしてました。

(あれ、これって10期のおめでとうVTRのあとだっけ?時系列が混乱)

 

 

 

 

 

 

そして最後はライブコーナー。

 

 

岡井ちゃんのソロ曲『都会のネオンが驚くくらいの美しさがほしい』

『ジェラシー ジェラシー』

『Fantasyが始まる』

 

 

最初に歌った2曲もそうですが、大人っぽい曲を結構選んでましたね。

 

 

まーちゃんの『ジェラシー ジェラシー』が聴けたのは嬉しかったな。

この曲、ひとりで歌うにはかなりハードな曲で、実際きつそうなところはありつつ、ラップ部分含めて歌い切っておりました。

「ジェラジェラのラップってこんなカッコよかったっけ!?」と驚き。

 

 

本人が昔から好きだと言ってる『Fantasyが始まる』も嬉しかったです。

イントロが鳴って、いざ歌い出しが始まるぞというその直前に水を飲んだので「いま飲むかい!」と心の中でツッコミましたが、問題なく歌い出したのでさすがだなと。

 

 

 

しかしまぁ、とにかくパフォーマンスが凄かった。

歌の力強さはもちろん、自在に動き回り、時にセクシーで時に可愛らしいあのダンス。

 

 

決められた振り付けよりも、フリーで踊ってた部分のほうが多かったかな。それがまた魅力的で。

あんな腰使いをどこで覚えたんだろう。

そうかと思えばステージを右に左に行ったり来たり、ぴょんぴょん跳ねたりくるくる回ったり、こちらに背中を向けて踊る姿も実に絵になってました。

 

 

まーちゃんはこの6年ほどで、先輩や後輩や同期、いろんなメンバーのいいところを貪欲に学んで吸収して自分のものにしていったんだろうなぁと感じましたね。

まーちゃんの凄いところは、他人から学びつつも決してモノマネにならず、自分独自のものとして表現できるところ。

 

 

たとえばダンスの技量自体はりほりほやあゆみんにはまだ及ばないのかもしれないけど、まーちゃんにしかできない唯一無二の表現がある。

天性の音楽的勘が優れてるのは間違いない。

 

 

あゆみんがダンスマシンと呼ばれたり小田ちゃんが歌姫と呼ばれたりしてますが、さしずめまーちゃんのことは〝パフォーマー”と呼びたいこの感じ。伝われ。

歌声含め身体全体を使って音楽を表現するのがまーちゃんの自然なスタイルなんじゃないでしょうか。とても良いものを見せてもらいました。圧倒されて見惚れました。

 

 

 

本人ブログによると納得いかなかったみたいですけどね。

 

 

確かに歌詞が怪しい部分はあったし、歌声も多少不安定なところがないわけではないですが、そんな瑕疵すら気にならないほどの圧倒的な魅力がまーちゃんのパフォーマンスにはあるのです。

 

 

一度虜になったらもう目が離せなくなる。

コンサートでも、ついまーちゃんばかり見てしまうことが多いです。

 

 

 

 

そんなこんなで最後の曲は、あややの『奇跡の香りダンス』。

 

 

最後にハッチャケソングがきて盛り上がる!

しかも間奏部分で袖にいた鈴木さんを引っ張り出してきたまーちゃんw

 

 

「お、俺どうすりゃいいの……?」と困惑する鈴木さん。

しかしだんだんヤケクソになってきて、まーと一緒に踊る鈴木さんw

間奏が終わって袖にハケようとするもまーちゃんに戻され、しかもちょうどよく「ずっとここにいて」という歌詞を歌いながら地面を指さし「ここにいろ」と命令するまーちゃんw

 

 

その後、鈴木さんはなぜかスタッフにマイクを渡され、大サビで「そしてララバイ」のところと最後のパート「OH YEAH! VERY PRETTY SONG」を熱唱してくれました。いやぁ笑った。盛り上がった。

 

 

 

やっぱまーちゃんはスゲェや。

あんなことできる(する)子いませんよw

 

 

一緒にいたら(いろんな意味で)すごく疲れそうだけど、ものすごく楽しそう。

 

 

 

 

歌い終わって「モーニング娘。'17の佐藤優樹でした!」「司会は上場軍団鈴木啓太でした!」の挨拶で終了~。

 

 

 

 

 

 

まーちゃんと鈴木さんが袖にハケていき、さてこれで終わりかなと思いきや、スクリーンに文字が。

 

 

ここ、結構長めなメッセージがあったんですが、なにしろ数秒で消えちゃうしメモ取ってるわけでもないので、うろ覚えなのをお許しください。

大体の文面とニュアンスを感じてほしい。

 

 

 

 

(BGMに『ENDLESS SKY』のインスト)

 

 

遅くなってごめんね

 

どぅー

 

何回もブログ書こうと思ったけど 書けなかった

 

 

おめでとう

 

 

みんなのほうが寂しいよね・・・

まーは大丈夫だから 心配しないで

 

 

 

『愛の軍団』の歌詞

 

遠く離れたら 気がつく

 

今までどの卒業でも感じてきたことだけど

次はどぅーなんだなって思ったら

ほんの少し寂しい

 

でもみんな乗り越えてきたから 大丈夫(≧∇≦)

 

半年間 ものすごおおおく時間を大切にします

 

 

 

2017年 13色の花束が変わるまで

頑張ります

 

 

 

 

そのあと、フクちゃんの名前を真ん中に、それをぐるりと囲むようにそれぞれの名前がメンバーカラーで配置された絵が登場。

 

 

それだけでなく、まーちゃんが加入してから卒業していったOGたちの名前もローマ字で(それぞれのメンバーカラーで)出ました。

 

 

そして13期から順番に、スマホで撮ったとおぼしきオフショット写真がスライドショーっぽく流れ、最後はまーちゃん以外の10期3人の写真。

はるなんとあゆみんは指でMの字を作り、どぅーはSの字。

まーちゃんのイニシャル、MS。

 

 

 

こんな優樹をこれからもよろしくお願いします

 

 

忘れ物しないで帰ってね

ばぁ~~い

 

 

 

的な文面で終わり。

 

 

間違いなく何か抜けてるし記憶違いなところもあると思いますが、いまはこれしか思い出せません。

大体こんな感じのニュアンスだったということで。

(「心配しないで」と書いてあったかが心もとないけど、つまりは「まーちゃんは大丈夫だから」みたいな言葉があったと思ってください)

 

 

 

 

 

泣いた。

直前まで大いに笑ってたのに、いきなりこんなのきたら泣く。

 

 

久しぶりに「涙をこらえきれない」という状態になりました。

どうしたって涙が出てくる。

 

 

わたくしあんまりこういう場(周りに人がたくさんいるところ)で泣きたくないという謎のプライドがあったんですが、これは無理だ。

不意打ちすぎて、心の準備をする暇もなかった。

 

 

 

卒業するどぅーへの想い。

これまでの、そしてこれからのモーニング娘。への想い。

 

 

不器用に、だけど純粋に綴られたその言葉が、まっすぐこちらの胸に染み入ってくる。

 

 

 

スクリーンに流れた文章はまーちゃんの手書きだったのかな?(違ってたらごめん)

歌詞の部分は赤い字で書いてあったし、「おめでとう」の文字だけはスクリーンいっぱいの大きさで表示されて、波紋のように揺れながらすぐ消えていきました。

 

 

きっと、決意や寂しさや応援の気持ち、いろんな想いが込められた「おめでとう」だったのでしょうね。

 

 

 

最近はどぅーに対してデレよりツンの割り合いのほうが多いように見えたし、どちらかといえば本人たちよりファンがキャーキャー盛り上がるのが〝まーどぅー”というコンビなのかな、と思う部分が少しあったんですが、まーちゃんにとってどぅーは本当に大切な人で、本当に大切な関係性なんだなぁと改めて感じました。

 

 

そしてきっと、どぅーにとっても。

 

 

どぅーはこのメッセージを読んだらどう反応するかな。

泣くかな?それとも照れながら、嬉しそうに笑うかな。

 

 

はるなんとあゆみんは泣くだろうな。

号泣する姿が目に浮かぶw

 

 

 

 

奔放だけど、誰よりも素直に正直に生きているまーちゃんだからこそ、その言葉にみんな心揺さぶられるのでしょう。

 

 

わたくし、退場待ちの時間も、帰りの電車のなかでも、まーちゃんのメッセージを思い出しては涙をこらえておりました←

自分でも驚くくらいグッときた。ありゃ反則だ。泣くに決まってるじゃないか。会場みんな泣いてたよ。

 

 

 

でもまーちゃんのおかげで、いろんなものがスッと受け入れられるようになった気がしました。

 

 

絶対寂しいだろうに、「まーは大丈夫」と言ってくれるその強さ。優しさ。

まだ18歳になったばかりなのに、なんて重いものを背負っているんだろう。

本当に立派です。頭が上がらない。

 

 

どのメンバーでも感じることではありますが、この子がモーニング娘。にいる時代にファンでいられることの幸せを噛みしめたい。

 

 

そして、言っても言っても足りないほどの、多大なる感謝を。

 

 

 

 

 

 

 

そんな感じで、大いに笑って大いに泣いた最高のイベントでした。

 

 

 

どぅーが卒業するまでに、10期でのイベント絶対やりましょうね。

まーどぅーのイベントも歓迎だけど、余計寂しくなってしまいそうだわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ、なんてかけがえのない関係……。

 

 

悲しいこともあるけど、モーニング娘。のファンでいられて幸せです。(という壮大な気持ちになるわよね)

 

 

 

 

 

長々と失礼しましたm(_ _ )m