一昨日の夜から歯が急に痛みまして、さきほど一本まるっと抜いてもらってきました。
親知らずの虫歯だったみたいで、いきなり「これは抜いたほうがいいですね」といって抜く流れに。
右上の奥歯がぁぁぁ~orz
それはそうと、娘。の新曲聴いちゃいました。
フルが出るまで聴かずにいようと思ってたけど、結局辛抱できなかったヲタク。
まぁいいや。
2曲とも、公開されてるところまで聴きました。
2曲とも、公開されてるところまで聴きました。
まずは『BRAND NEW MORNING』。
なるほど。
『ムキダシで向き合って』を作ったチームらしい曲だなと。
なるほど。
『ムキダシで向き合って』を作ったチームらしい曲だなと。
楽曲として、好きか嫌いかで言ったら好きよ。
まぁでも、モーニング娘。のシングルと考えるとやや複雑な心境ではある。
まぁでも、モーニング娘。のシングルと考えるとやや複雑な心境ではある。
なんていうか、最近の事務所はこういうの好きよね……と。
良くも悪くもあざとく盛り上げようとする感じ。
「強い」とか「攻める」とかがキーワードなんでしょうか。
イントロはカッコいいし、冒頭の「We're BRAND NEW MORNING!」のところはとても良いんだけど、そのあとの「新時代の幕開け」とか「時間を超えて行くぞ」とか、サビ前の「誰よりも最強」とかの歌い方が、個人的にあまり好きではないかなぁ。
つばきの曲にも似たようなのがありましたよね。
「ゆくぜつばきファクトリー!」みたいなやつ。
単に好みの問題でしょうけど、ああいう感じはちょっと苦手なのです。
「ゆくぜつばきファクトリー!」みたいなやつ。
単に好みの問題でしょうけど、ああいう感じはちょっと苦手なのです。
メロディーは良いですねぇ。特にサビ。
変な言い方ですが、日本人が好きなメロディーというものをわかってる気がする。
ありきたりではいないけど、ザ・王道。
小田ちゃんのソロパート「恨むなかれ 愛したまえ」のとこ良いわ。
変な言い方ですが、日本人が好きなメロディーというものをわかってる気がする。
ありきたりではいないけど、ザ・王道。
小田ちゃんのソロパート「恨むなかれ 愛したまえ」のとこ良いわ。
でもやはり今回も思ってしまったのは、
オレ、この人の歌詞あんまり好きじゃないかも
ということ。
オレ、この人の歌詞あんまり好きじゃないかも
ということ。
ごめんね星部くん。
嫌いというほどじゃないんだけど、なーんかしっくりこなくて。
ムキダシのときもそうでした。歌詞がいまいちしっくりこない。
嫌いというほどじゃないんだけど、なーんかしっくりこなくて。
ムキダシのときもそうでした。歌詞がいまいちしっくりこない。
やたら強気なのはいいけど、言葉が軽いというか、どちらかというと「決意」よりも「若気の至り」のような感じがしてしまうのよね。
まぁ細かいことはフルで公開されてからにしよう。
歌詞について指摘してる人はあまり見かけないので、たぶん自分の好みの問題なんでしょうけども。
続いて『ジェラシージェラシー』
BNMは(悪い意味じゃなく)真顔で聴きましたが、こちらはニヤニヤしながら聴きましたw
なんかいつも「やっぱつんくだな」とか言って非つんく曲をあんまり褒めてないような気がするから、今回はなるべくまっさらな心で、誰が作ったとか関係なく聴こうと思って聴いたんですが、
なんかいつも「やっぱつんくだな」とか言って非つんく曲をあんまり褒めてないような気がするから、今回はなるべくまっさらな心で、誰が作ったとか関係なく聴こうと思って聴いたんですが、
やっぱつんくだな。
いやごめん。
でも実際聴くと、そう感じてしまうんだからしょうがない。
つんくさんのフェイバリットワード「ジェラシー」をこれでもかと放り込んでくる構成。
サビにも、通奏低音のように「ジェラシー」とささやくように歌わせる。
こういう細かいこだわりが良いんですよねぇ。
サビにも、通奏低音のように「ジェラシー」とささやくように歌わせる。
こういう細かいこだわりが良いんですよねぇ。
ちょっとJ=Jのイジ抱きにも似たテイスト。
つんくさんの歌詞は、等身大でありながら壮大で、具体的でありながら抽象的で、なにより普遍的。
何気なく聴いてますが、ここまでさりげなくこういう歌詞を書ける人は滅多にいないんじゃないだろうか。
その辺がクセになる。メロディーもね。
どうやらラップもあるみたいですが、音源ではまだそこまで公開されてないので楽しみにしておきます。
思うに、BNMのような曲はその瞬間の爆発力というか“盛り上がる感”はとても強い。
対してジェラシー(というかつんく曲)は、何年経っても飽きずに良い曲だと思える深みがある。
いまライブなどで過去のつんく曲を聴いても「やっぱ良いわ~」としみじみ思えますが、ジェラシーもそういった曲になるでしょう。
ハロヲタの心のふるさととでも言いましょうか。
BNMみたいな曲があっても良いけど、やはり帰る場所はつんく曲のそれなんですよ。
とまぁ、とりあえずはこんな感想。
BNMも悪くないけど、ジェラシーだなぁ。
表記の順番、逆でもよかったんじゃないかなぁ。
「俺は強い!」みたいに誇示しないけど、さりげなく強くて個性的でユーモアセンスもある人。
つんくさんの曲はそんな印象です。
そして自分は、そういうのが好き。
もちろん、そうじゃないのもたまにはアリだと思うので、まぁ良いバランスのシングルになったんじゃないでしょうか。
13人全員揃ってないことだけが残念ですが、そこはカップリングのみそ汁で補いましょう。