ふと思ったんですが、ガールズライブのDVDってどれくらい売れてるんでしょうね。
![]() | The Girls Live Vol.29 [DVD] 3,780円 Amazon |
とりあえず今週発売の最新巻を貼ってみましたけど。
そもそもこの番組自体、評判は良くありません。
たま~~におもしろい回もないわけではないけど、基本的には微妙。
ハロヲタならばギリギリ見られるのかな、と思いましたが、むしろハロヲタだからこそ物足りなさを感じてしまうのかも。
いや、結局ヲタだろうが非ヲタだろうが、この番組自体を「おもしろい!」と感じる人は少ないんじゃないかと思いますけどね。
で、そんな番組のDVD(定価3780円也)なんて買う人いるんだろうか?
コンスタントに発売してるけど、果たして採算は取れているんだろうか?
と心配になってきます。
ちなみにわたくしは買ったことありません。
りほりほ&まろ先生の卒業特集の回(Vol.24)だけ買おうか迷いましたが、中身は全部テレビで見たわけだし、特典映像もないっぽいし、買う理由がないよなぁと思って結局買いませんでした。
すでに29枚も出てるこのシリーズ。
なんかもったいないな~と感じてしまうこのシリーズ。
事務所も特に売る気もなくて、ただ惰性で出してるだけのような気がするのは気のせいかしら。
おとなしく『ハロプロTIME』みたいなことすればいいのに、意地でもガールズライブ体制を崩すつもりはないのかな。
この番組って、どうも上澄みだけを見せられてるような物足りなさがあるんですよねぇ。
ハロプロはもっと濃くて、いくらでもおもしろくできる沼なのに、その水面の“アク”みたいな部分だけ掬い取って見せられてるような番組。
これじゃあファンは満足できないし、新規ヲタを吸引するほどの魅力もないのでは。
たとえば先日のシリイベで販売されたイベントV(要するにMVのいろんなバージョン)とか、自分はまだ見てませんが評判の良いハロプロDマガの運動会みたいなやつとか、そういうのをもっと見せていったほうがいいんじゃないでしょうか。
出し惜しみなのかなんなのか、最高の材料を使ってるのに出てくる料理がいちいち物足りないのはこの事務所の悪い癖です。
この悪しき習慣を根本から変えてくれるような大人が会社の上層部に入ってくれない限り、アップフロントの“出し惜しみ芸”は今後も続いていくのでしょうね……。
ってゆうネタくらいしか思いつきませんでした。