書こう書こうと思いつつ書き損じてきたネタその2。
アプカミにて、モーニング娘。のレコーディング風景が見られますね。
娘。のREC風景は『泡沫』以来半年ぶりということで、娘。ヲタとしてはこの番組自体「やあ久しぶり。ええっと、お名前は……」みたいな状態でしたが、思い出しました。アプカミさんだ。
まずは先々週、『ムキダシで向き合って』の一回目から。
やっぱチェルは上手いな~。
REC風景関係ないんですが、この『ムキダシ』の冒頭、「本性はあっさりとバレる」のチェルパート、りほりほの歌い方に似てません?
りほりほが同じところ歌ったとしたらこんな感じになるんじゃないかなーと思うくらい、似てる。
声もまあまあ似てるけど、歌い方でしょうかね。
憧れの鞘師さんだから、歌もダンスも研究して吸収してるんだろうなぁと感じます。
「スッピンのあなたで勝負できる?」の英語バージョンをやってみようと言われて目が輝くチェルが可愛い。
はーちんは予想以上に歌えててちょっと驚き。
もちろん他のメンバーに比べるとまだまだなのでしょうが、思ってた以上に歌えてたのでやはり成長してるんだなぁとしみじみしたり。
はーちんも言ってますが、この曲キーが高いですよね。
泡沫も高かったけど、その泡沫よりも半音高い。
あかねちんはなんといっても一発OKをもらったセリフですよ。
たいせいさんも思わず感心したセリフ。
あかねちんから初っ端であれが出てくるとは思いませんよね。
ドヤねちん万歳!
最後はまーちゃん。
チェルも上手いなーと思いましたが、まーちゃんのを聴くとさらに数歩先を行ってるなと思わずにはいられませんな。
声の圧が違う。
いつのまにまーちゃんが、歌でこんなに頼もしい人になったんだろう。(感涙)
サビの「私諦めない」の「私」の前に小さい「ン」を入れてるのが良いなぁと思いました。
「ン私諦めない」みたいに。
昔つんく♂さんがよく、歌い出しの前に小さい「ン」を入れると良い、みたいなことを言ってた記憶があるんですが、それをしっかり学んでるのでしょうかね。あるいは自然にやってるのか。
そして、たいせいさんに「なんかやりたいことある?」と聞かれ、「使われなくてもいいからハモってみたい」と言ったのも印象的でした。
あれまーちゃんから(聞かれたとはいえ)自発的に提案してのハモりだったんですね~。
たいせいさん、聞いてくれてありがとう。
そして採用してくれてありがとう。
続きまして、『ムキダシ』の二回目。
えりぽん上手いやーん(・∀・)
最近上手くなってきたよなーとは思ってましたが、やっぱ歌う機会が増えると上手くなるもんだ。
と、つい上からな言い方になってしまいますが、純粋に感動しております。
語尾が良いわ。
絶妙なゆらぎがある。
セリフも個人的にすごい好き。
もしあかねちんのがなかったら、えりぽんのが採用されてたんじゃないかという想像。
ダンスでも目立つ位置に来ることが多いですし、ビジュアルも研ぎ澄まされた美しさが出てきたし、ここにきて存在感が増し増している生田さん。
こういう成長があるから娘。ヲタはやめられねえ!
次に、なんとなくファルスっぽさを感じるどぅー。
Aメロの部分とか、「ムキダシて~」の低いパートとか、わたくしの脳内にはファルスが降臨してしまう繭期脳←
あの低いコーラス、かっこいい。
「ムキダシて~」はいろんなパートが重層的になってるのがよくわかります。
最初に聴いたとき、主メロはどこなんだ、と思ったのを思い出しました。
はるなんも想像以上に歌えてて、感動しきりのこの映像。
意外だったのは、「やわらかく歌って」と指示されていたらしいこと。
この曲は強めに強めに歌う曲かと思ってたんですが、やわらかくという指示だったとは。
はるなんだから、なのでしょうか。
メンバーの個性によって指示を変えてるとか?
はるなんは元々やわらかめの声質だから、あえてそっちの歌声も混ぜてみたとか。
あゆみんのサビの歌声、個人的に好き。
太過ぎず細過ぎず、一番バランスがいいというか、聴きやすい気がしますね。メロディーを把握しやすい感じ。
インタビューで、セリフは自分には来ないだろうなと諦めてましたが、そういうのもまぁなんとなくわかっちゃうんでしょうねw
ムキダシのレコーディング風景はこれで終わり。
小田ちゃんのも聴きたかったなぁという心残りもありますが、興味深い映像でした。
そんな小田ちゃんの歌声も聴ける今週のアプカミは『そうじゃない」のレコーディング風景でしたが、長くなったのでそっちはまたあとで~。