昨日もチラッと書きましたが、『シブヤノオト』良かったですねぇ。
曲披露の他に、徳井さんが『そうじゃない』のダンスに挑戦する企画まであって。
そこでこの曲センターのまりあちゃんが徳井さんに教えてた姿が、なんだか成長を感じさせました。
まりあちゃんが教えてる……!
しかも超絶可愛い……!
っていうね。
こういう企画は、ジャージ姿の半オフっぽいメンバーが見られるから好き。
まりあちゃんがかなり目立ってましたが、まーちゃんもいい感じにイジられてましたねw
言葉はひとつも発してなくて、ただ笑ってただけなのにここまで目立てるのが凄いわw
曲披露では、やはりまりあちゃんの存在感が素晴らしかったです。
りほりほや小田ちゃんなんかが担う「センター」というより、「フィーチャー」といったほうが正確かなと思いますが、フィーチャーされて目立つ位置にいることの説得力が増してきたと言いましょうか。
若くして王女になった真莉愛様を、周囲の大臣や侍女がサポートしながら城を任せているようなそれ。
新王女はまだ半人前だけど、周りのみんなは大いに期待してる。だから全力でサポートする。みたいな。
で、『そうじゃない』のフルMVがきました。
こちらでも、まりあちゃん大フィーチャーね。
謎の液体からみんなが形成されるわけですが、
「最初はマネキンかロボットのように無表情だったみんな=周囲からのイメージ」
で、
「ニヤリと笑って鏡像がパリンと割れてからのみんな=本当の自分」
みたいな感じでしょうか。
歌詞は、「ほんの一部分だけ見て私のこと知った気にならないでよね」という、つんくさんではおなじみのテーマ。
アイドルである彼女たちを知った風に語るヲタクどもへの牽制、のようにも聞こえますw
メンバー側から文句を言うことはできないので、つんくさんが歌詞で代弁してあげているかのような。
そんな邪推はさておき、『リゾナントブルー』でも似たようなテーマの歌詞でしたけど、あっちはちょっと厭世的な雰囲気もあって、大学生以上っぽい。
『そうじゃない』はもっと若くて、中高生くらいですかね。
「牧野フィーチャー曲で」という依頼があったからそうなったのでしょう。
この2曲が二部作(『そうじゃない』の高校生が『リゾナントブルー』で大学生になってる、とか)みたいに考えると、ちょっとおもしろい。
ところで娘。のシングル曲で歌詞に「クラス」という単語があるのって、何気に珍しくないですか?そんなことない?
初期のBerryz工房とかにはよくあったけど、娘。は年齢層が幅広いからあまり学生っぽさを想起させるフレーズってないような印象がありました。
さて今回は、CGが多用されておりますね。
冒頭の液体もそうですけど、これとかも。
これはいったいなんなのだ。
いや、嫌いじゃないですけどね。
謎のSF感。
個々のダンスショットもありました。
このチェルのポーズなんか好き。
最後はやっぱり、まりあが可愛い。
CGでも描けない美しさとはこのこと。
そういえば曲の前後に長めの映像がありますけども、あれって必要?w
別にいいですけども。
もう、よっぽど「牧野センター曲!」というのをアピールしたいのかもしれない。
というわけで、最後の『ムキダシで向き合って』も楽しみにしております。
実はまだまったく聴いてません。
できることならハロステeditはやめて、いきなりフルMVを公開してくれたら嬉しいのに。
一番最初の印象ってそこそこ大切だと思うんですが、それが中途半端だとなんか嫌だという個人的な趣向です。
ちなみに『セクシーキャットの演説』は、公開約2週間で93万再生を超えました。
100万回も間近かな。