『セクシーキャットの演説』フルMVが北ぁァぁァぁ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょ、これ、もう……(溜息)

 

 

 

 

 

真面目に言って、ここ十年で最高のMVじゃない?

 

 

曲も良くてメンバーも可愛くて、なによりMVがしっかり作り込まれている!

 

 

細部にまでこだわって、抽象的すぎず具体的すぎないコンセプトというかテーマが貫かれているのが素晴らしい。

 

 

ハロステeditはほんの序章だったんですね。

殻を破りきれないで悶々と日々を過ごす女の子が、内なる“セクシーキャット”という変身願望的なものに刺激され、最後は思いっきりハッチャける。

(変身願望のメタファーが“セクシーキャット”というキャラクターとして表現される意味のわからなさがつんくさんらしくてこれまた最高)

 

 

その見せ方と魅せ方が絶妙だし、何度も言うけど衣装や装飾やセットなどの細部まで凝ってるのが嬉しいじゃないですか。

 

 

なによりメンバーがめちゃくちゃ可愛い。

セクシーキャット隊の三匹はもちろん、他のみんなもカッコ可愛い衣装でクールに踊り、MVのラストでハッチャけるそのギャップが良いですね。

 

 

何度も見たくなるし、何度見ても飽きない。

これはPromotion Editなので、初回盤CDに付いてくるであろうDVDにはまた少し違ったver.のMVが収録されるんでしょうね。

ここまで強く「それも見たい!」と思ったのは久しぶりですw

 

 

最近なくなってしまったDance shot ver.やClose up ver.も復活してくれないかな。

DVDにそれらも収めるだけで、売り上げがグーンと上がると思うんですけどねぇ。

 

 

 

 

 

それでは、MVのほうをじっくり見ていきましょう。

 

 

ハロステでも流れた前半部分はこないだ書いたので割愛して、そこから先。

 

 

 

 

 

 

 

 

美!!

 

 

 

 

 

とんでもねえ……15歳でこの美しさはとんでもねえよ……。

 

 

前半部分のここ↓でも思ったけど、

 

 

 

 

こんなにも可愛さと大人っぽさが同居したメンバーがかつていたでしょうか。

 

 

そりゃあ事務所も別曲でセンターに置きたくなるわね。

 

 

 

 

そして、悩めるまーちゃんも美しい。

 

 

 

 

いつのまにそんな表情を覚えたんだい……。

 

 

まーちゃんの著しい成長が、嬉しいようなちょっと哀しいような、複雑なアレ。

 

 

 

 

あと、ここの生田さんがイケメンすぎてなんかもう二次元。

 

 

 

 

間違いなく強い。

 

 

 

 

イタズラなフクキャット。

 

 

 

 

ああっ!せっかくあと少しでチェックメイトだったのにぃ!

 

 

 

 

獲物を見つけたハルキャット。

 

 

 

 

 

 

ああっ!せっかくいま探偵が関係者一同を集めて謎解きを披露し「犯人は……あなたですね」と指摘するとこなのにぃ!

 

 

 

 

上目使いでよからぬことをたくらむオダキャット。

 

 

 

 

 

 

ああっ!せっかくいまこれに火をつけてテーブルの上でミニミニキャンプファイヤーをやろうとしてたとこだったのにぃ!

 

 

 

 

あとはこれね。

「電話切っちゃったもんね~」みたいな表情のフクキャットね。

 

 

 

 

こんな可愛い顔してるけど、こんなにエロいんだぜ。

 

 

 

 

 

 

こっちもね!

 

 

 

 

ふともも!

 

 

 

 

 

魔性の笑み!

 

 

 

 

 

悪魔の囁き!

 

 

 

 

 

笑いを堪えている!(ように見えるチェルw)

 

 

 

 

 

間奏後は、飯窪さんが手にした本をほっぽり投げることによって内なるセクシーキャットが覚醒。

 

 

 

 

ああっ!本を粗末に扱っちゃダメでしょうがぁっ!!

 

 

と思いました←

 

 

 

 

そこからはもう、ねこじゃらしにじゃれるオダキャットやハルキャット、花咲か爺さんよろしくポップコーンをぶちまけるまーちゃん、なぜかジャグリングというかお手玉をするえりぽん、ひたすら地球儀をクルクル回すチェル、ベッドの上で飛び跳ねるあゆみんなどなど、このシーンだけでもエンドレスリピートできちゃいますね。

 

 

 

 

 

 

そろそろスクショに疲れてきたのでこの辺でやめますが、なんとも楽しいMVに仕上がっておりますわ。

 

 

個人的には、ここ数年のなかで一番好きかも。

(それだけに、ここに推しがいないのが残念でなりません)

 

 

 

 

曲のほうはというと、これまたかなりお気に入り。

 

 

つんく曲的には新機軸というほどではないんだけど、いつものつんく節が良い方向に転がって、ばっちりハマった感がありますね。

リズムが良い。クセになるメロディーです。

 

 

ミスムンが宝塚風ミュージカルっぽい曲だとすれば、こっちは小劇場っぽい雰囲気。

 

 

「演説」とタイトルにある割りに、セリフはないというのがおもしろい。

 

 

間奏ではテンポも変わり、ガラッと全然違う電子音になるカオスっぷりもつんくさんらしくて好きよ。

 

 

 

 

 

そんなわけで、曲もMVも素晴らしいというお気に入りの一曲になりました。

 

 

売れろ。(買います)