今週の腐れハロステにモーニング娘。'16の映像があるぞおおおお!!

 

 

 

 

 

フクちゃんとどぅーとはーちんが台湾にプロモーションに行ったときの映像。

 

 

 

 

いまさら!w

 

 

 

 

いやもちろんありがたいですけどね。腐れとか言ってごめん。

 

 

でも台湾に行ったの1ヶ月以上前ですぜ。

そこから今日まで、ハロステで公開できる週はいくらでもあったのではなかろうか。

編集にここまで時間がかかったとは考えにくい。

 

 

映像を見ると、フクちゃんが某菓子に「ハロ!ステ」って書いてるし、ハロステで公開する予定はあったんでしょう。

それがどうしてこんなに遅くなったのかしら。

ライブに合わせるのなら逆にもっと遅くするだろうし、いまこの時期は一番中途半端ですやん。

 

 

え?例によって娘。は後回しにされたから?

 

 

うん、オレもそうなんじゃないかと薄々勘付いてたよ。

だって見てごらん、過去1ヶ月のハロステ計4週分のなかで、MCやヘアアレンジや「おかえり」等のアイキャッチを除けば、モーニング娘。'16としての映像はナルチカライブのただひとつしかないのさ。

 

 

ついでにもう1ヶ月遡っても、娘。の映像はナルチカリハーサルのひとつしかない。

まるで娘。はこの2ヶ月ナルチカ以外なにもしてなかったかのようじゃないか。

 

 

この2ヶ月のあいだに、℃アンジュJ=Jこぶしつばきの映像がどれだけ豊富にあったと思う?

北海道支部のも含めれば、研修生より少ないんだぜ娘。の映像は。

 

 

そして現在、台湾に行った際の映像もちゃんと撮ってあったことが判明した。

それがこの1ヶ月、事務所に貯蔵されたデータの奥の奥で静かに眠っていて、ようやく日の目を見たというわけですよ。

 

 

これが後回しでなくて、なにを後回しと言えばいいのか。どこに出しても恥ずかしくない後回しではありませんか。後回し・オブ・ザ・後回しと言えましょう。

 

 

お蔵入りにならなかったのが奇跡的なくらいです。

娘。の映像なんて、笠原ちゃんのボイトレ映像より優先順位が低いってわけですね。こんちくしょうっ。

 

 

 

 

 

いやしかしこう見るとホントに娘。は少ないな。

もはやレアですよ。

 

 

新曲等を出してないというのもありますけど、まったくなにひとつこれっぽっちも素材がないわけではないだろうし、もう少し出してほしかったですよねぇ。

 

 

完全にMCとヘアアレンジで誤魔化されてる気がする……。

 

 

「いまのハロプロはグループがたくさんあるからしょうがない」というのはその通りですが、逆に言えばそれがマズかったのだとも考えられます。

つまり、グループばっかり増やしたせいで十全に手が回らなくなり、娘。が割を食っている状態だ、ということ。

 

 

 

 

まぁ今回言いたいのはそこじゃない。

本題はここからです。

 

 

 

 

 

ハロステのズルい(?)ところは、こういった不満があってもすべて「まぁ無料だからしょうがないよね」で納得させられてしまうところです。

 

 

しかしわたくしは思います。

こんなことを言ったら「なんて傲慢なやつなんだ」と思われるに違いないので言いますが、こちらが無料にしてくれと頼んだわけではないんですよね。ぶっちゃけ。

 

 

そう、You Tubeで無料で公開するというのは、事務所側が決めたこと。

ファンや視聴者が「ぜひ無料にしてください」とお願いしてそうなったわけではないのです。

 

 

なのに、“無料”という魔力に支配された人々は、どんなに不満があっても「無料で提供してくれるものをありがたがらないのは不遜である」と思い込み、とにかく「無料である」という点についてありがたや~ありがたや~と感謝を捧げて、内容に関する不満を飲み込んでしまうのです。

 

 

 

でも無料なのは本当にありがたいことなのでしょうか?

見方を変えれば、無料というのはむしろ弊害である場合も少なくありません。

 

 

「ただより高いものはない」なんて言葉もあるように、古来、無料というものにはどこかしらに落とし穴があると相場が決まっています。

 

 

ハロステで言えば、無料だからつまらない、ということになるでしょう。

 

 

「いや別につまらなくはないけど」と思った人も、いままで一度も「もう少しこうこうこうなれば良いのになぁ」と考えたことがないわけではありますまい。

いまのこのハロステのコンテンツで100%なんの文句もなく完璧にオッケーだ改善の余地は1ミリもない究極で至高の作品だ!と思ってるハロヲタは、いても世界に3人くらいでしょうね。

 

 

まぁそれは極端な言い方ですが、もっとおもしろくできるんじゃないか、と思ったことがある人は多いと思います。

 

 

ではなぜそうならないかというと、それが「無料だから」である、という話。

 

 

 

 

無料でコンテンツを提供するのはリスクがありますが、事務所としては「相応の見返りがある(リスクやマイナスだけではない)」と判断しているからやっているわけです。ボランティアじゃないんだから。

そしてそこには、「無料だから多少物足りない中身になっても仕方がない」という“妥協”が(事務所側に)あるということでもあります。

 

 

もちろん、無料でできる範囲内で精一杯やってるわいと事務所は主張するでしょうが、無料で提供することを決め、無料でできる範囲内のコンテンツしか作っていない時点で、それはある種の妥協なのです。

 

 

 

 

話が少し複雑になってきたのでここで言いたいことをまず言ってしまうと、

 

 

もっとおもしろくしてくれるのなら有料でもいいよ?

いやむしろそっちのほうがいいよ?

 

 

ということ。

 

 

無料でつまらないコンテンツを提供されるくらいなら、有料でおもしろいものを提供してくれたほうがいい。

 

 

有料で提供するというのはある種の覚悟でもあるわけで、「お金を払って見てもらってるんだからつまらないものは作れない」と、作る側の気合いも違ってきます。

 

 

スマホの有料サイト『ハロモバ』なんかは、最初は正直微妙でしたが、徐々に少しずつ段々と良くなってきてます。

もしあれが無料サイトだったら、中身はもっとつまらないものになり、改善されることもなかったでしょう。

 

 

同じく有料で提供されている、あゆみんのANNM(オールナイトニッポンモバイル)や、あゆみんの東スポ連載記事も、お金を払ってでも聴く/読む価値があると思えるコンテンツです。

(有料コンテンツを二つも任せられているあゆみんは凄い。事務所からも信頼されているのでしょうね)

 

 

無料というのはお金を払わなくていいというメリットがある一方で、無料に相応しいコンテンツしか提供してもらえない(それに文句も言えない)というデメリットも含まれているのです。

 

 

そう考えると自分は、有料でも「見たい!」と思えるような映像を提供してほしいな、と思う派。

 

 

 

 

まぁハロステは新規ファンに向けた「ハロプロはこんなところです」というお試し体験的な要素もあるんだとは思いますが、だったらますます娘。の出番が少なすぎることが腹立たしいし、なによりこんなライブ映像なんてネットを探せばすぐにいくらでも見つかりますよ。別にハロステじゃなくても。

(ハロステの中身の約6~7割はライブ映像で、そのなかの約7~8割はのちにDVD化されるものである場合が大半)

 

 

なので、ハロステがそこまでお試し体験的な重要コンテンツとしての役割を担っているとは考えにくい。普通につべを漁ったほうがいろんな映像を見られる。ハロステ独自の価値が薄い。

だったら、有料にしてもっとコアな情報を発信していったほうが結果的にはプラスになるのではないか、と思った次第です。

 

 

 

 

 

「有料なんて嫌だ。無料でないと困る」と言う人は、お金を払うくらいならつまらないものでもいい、という価値観なのでしょう。

 

 

その考えを否定する気はまったくありませんが、個人的にハロステに関しては、もっとおもしろくしてほしい(そのためなら有料になるのも受け入れられる)と常々思っております。

 

 

 

 

ハロステだって、作るのに時間と労力はかかってるわけで(お金はあんまりかかってなさそう)、そんな苦労をメンバーにさせておきながらこの程度の中身しか提供できないんなら、有料でもいいからもっとおもしろい、ファンの多くが満足できるようなものを作ったほうがいいんじゃないかなーって。

でないと、メンバーやスタッフさんの時間と労力がもったいない気がする。

 

 

もちろん有料でも、中身が伴わなかったらファンは見てくれません。

そのあたりお客はシビアです。でもだからこそ、そこに作る側の覚悟と責任感が生まれる。

 

 

「無料なんだから多少物足りなくても仕方あるまい」と思いながら作るものと、「有料で提供するのだから半端なものは作れない」と思いながら作るもの、どちらが優れているかは言うまでもないでしょう。

 

 

ハロステは、毎週無料で提供しているものとしてはまぁそこまで悪くはないと言えるかもしれませんが、自分はあれでは満足できないなと最近しきりに思うので、「ではどうすべきか」を提案してみました。

 

 

 

そう、あくまで個人的な意見なので、これが絶対的に成功するかは保証できません。

 

 

でも世の中、やる前から絶対に保証されているものなんてまずありませんけどね。

 

 

多少のリスクを負ってでも良いものを作ろうとする姿勢が大事なんじゃないでしょうか。

いまの事務所には、そういった姿勢があまり見えなくて退屈です。

 

 

お手軽でリスクがなくて無難なもの。

そんなものばかり選んでやしませんか?と問いたいこの頃です。

 

 

 

 

 

それはそうと、工藤のハルちゃんはいつのまにこんな美脚になっていたというのか。

 

 

 

 

 

 

 

まぶしい!ふとももがまぶしくて目が開かない!(ガン見)

 

 

 

 

最近ふとももふともも言ってる気がしますが、ふとももフェチなわけではありません。

メンバーが見せつけてくるので仕方なくノッてるだけです。ええ。