もうここ3週間くらい、空いてる時間にずっと部屋の大掃除をしています。
年末でもこんなにしないよ、という規模の大掃除で、やればやるほど掃除/整理する箇所が増えていくという恐怖の現象に見舞われました。
そんな恐怖の大掃除の最中、こんなものが発掘されました。
そう、かつて発売されたハロプロラジオドラマのCDたち。
昔はよくラジオドラマというものをやっていました。
そのラジオ番組内だけで終わるものもありましたが、こうしてCDとして販売されたものもあって。
ちなみにこれらは、2003年~2006年に発売されたもの。
1枚でアルバムと同じ値段。
コツコツと、よくこんなに買ったねオレ。
中身を見てみると、Vol.1では
第一話 「なにもない街」 出演:高橋愛、小川麻琴、紺野あさ美
第二話 「たぬきと亀」 出演:矢口真里、保田圭
第三話 「雨やどり」 出演:藤本美貴、飯田圭織、吉澤ひとみ
とあります。
うーむ懐かしい。
どの話も全然覚えてないわ←
他にも、
「ラジオ・フレンズ」 出演:後藤真希、矢口真里、斎藤瞳
「温泉行きのバスに揺られて」 出演:安倍なつみ、稲葉貴子、加護亜依、辻希美
「おじいちゃんの昔話」 出演:紺野あさ美、田中れいな
「ガール☆ドライバー」 出演:藤本美貴、道重さゆみ、里田まい、鈴木愛理
などなど、CD7枚で全18話収録されてます。
またラジオドラマやってくれないかな~なんて考えました。
結構おもしろいんですよ。オレは好きだった。
ハロプロの芝居は、最近はもっぱら演劇女子部の舞台だけで、映画やドラマは滅多にない。
昔は多少なり出ていたものの、最近はそっち方面への進出をさっぱり諦めているような気配すら漂っていて。
そして舞台にしてもそう頻繁にやれるものでもなく、モーニング娘。に関しては1年に1回がこのところのお決まりになってます。
そんな中で、声(音楽含む)だけとはいえ気軽に芝居ができるのはラジオドラマしかないじゃないか!
声だけだからこそ、やるのは(いろんな意味で)そう難しくないはず。
演者だって、セリフをしっかり暗記する必要はないし、身振り手振りもいらないんだぜ。
どうでしょう、どこかの番組でラジオドラマをやってみるというのは。
モー女でもいいけど、普通のトークも聴きたいからジレンマだ……。
有料の12期リレーなんかはどうよ。
ただでさえ放送時間が短いのに毎回曲をフルサイズで流すから、実質10分もないあの番組。
しかも12期は他に『12期日記』という番組を持ってるわけだし、あれを丸々ラジオドラマにしちゃったほうがいいんじゃない?
あるいはハロモバの700円会員コンテンツのラジオでやるとか。
いまのところラジオは矢島さんの『やじまの森やな』と、宣伝部員による会議しかないから新しいコンテンツを増やそうそうしよう。
まぁ場所はどこでもいいので、ぜひまたやってみてほしいです。
最後にハロメンのラジオドラマというものを聴いたのは、アンジュルムステーションでめいめいがやった『或る扉師の生涯』でしょうかね。
あれは末満さんが脚本を書き、めいめいが一人二役(しかも片方はおばあさん)を演じて、短いながらもかなりのクオリティでした。
そうだ、ラジオドラマで過去の舞台のスピンオフ短編をやってみるとかどうよ。
末満さんにお願いして、ラジオドラマでやれるような『LILIUM』のスピンオフを書いてもらおう。(舞台は実現がかなり難しそうですし)
塩田さんにお願いして『トライアングル』のスピンオフでもいいぞ。キリ中尉は留学先で録音して、データを送ってもらえばいいんだ←
ラジオドラマなら、舞台では難しい続編や短編などが比較的容易にできる。(たぶん)
声だけなのは物足りないけど、まったくないよりは良い。
いまでも過去作品の世界に浸っているファンはたくさんいますしね。オレとか。
そんなわけで、この案どうでしょう。誰か事務所さんに伝えてw
(ハロモバの宣伝会議に提案しようかな)
いいと思うんだけどなー。
オリジナル脚本でもいいけど、やっぱ舞台のスピンオフとかが聴きたい。
演出家としては物足りないと思いますが、世に出ずお蔵入りするよりはいいんじゃないかしら。
こういうこと考える人、事務所にいないのかね。
舞台のスピンオフとか、タダでとは言わないからCDにして売ればかなり儲かると思うよ?
まぁラジオドラマの存在自体、事務所さんは忘れてるんじゃないかという気がしてなりませんけどね……。