モーニング娘。'16の舞台『続・11人いる! 東の地平・西の永遠』もとうとう終わってしまいましたね。
寂しい。ああ寂しい。
わたくしは昨日、千秋楽の朝公演(EAST)だけ観てきました。
これで合計4回、両公演2回ずつの観劇。
いやー池袋行ったわー。ちょっと行き飽きたわ池袋ーw
時間もお金もだいぶ消費したので、しばらくハロプロには大人しくしててもらいたい←
4回も行けて満足ですが、来年はできれば1パターンにしてほしいですねw
2パターンやられると、1公演を2回観るだけで4回行くことになってしまう。1パターンだけなら、2回あるいは3回くらいで済むのでお願いします。勝手な事情です。
あ、でもひとつの役を二人分見られたのはファンとしてありがたかったな。ぜひまたやってください。(どっちだよ
さて千秋楽EASTと全体の総括的な感想でも書こうかなと思ったけど、メンバーがみんな素晴らしいブログを書いてくれたからなんか気が引ける。
まぁ、ザッと書いていきましょう。ザッと。
ストーリーそのもののネタバレはしませんが、それを匂わす表現は使います。
ってゆうかもうメンバーブログでネタバレされてるけどねw
まず千秋楽のEAST公演。
東京初日以来、実に10日ぶりに観ました。
こちらもWEST同様、みんなレベルアップしておりました。
自分はやはり、小田フォースにやたら感情移入してしまうらしい。
なぜだろう。WESTの石田フォースもめちゃくちゃ素晴らしいんだけど、なにが違うのか。
そもそも小田フォースの衣装と髪型が好きなのかもしれない。(これはバセスカもそう)
あの小田フォースが生きた、違った(本編では描かれなかった)場面をいろいろと見たかったなぁ。
あとはそう……たぶん小田フォースのほうが、より“普通”っぽくて、だからとても可哀想になるのかも。
石田フォースのほうが、“物語の殉教者”としてしっくりくる。
最初からそういった運命を背負っていた者として、変な言い方をすれば「納得できる」。
でも小田フォースは、それが「納得できない」と思わされる。
とにかく悲しい。バセスカの慟哭がそのままこちらの胸中として投影され、胸が苦しくてしょうがない。
まぁこれは決して優劣の話ではなく、ただ自分の感じ方の差ですけどね。
譜久村バセスカも本当に素晴らしかったー。
惚れた。
どう惚れたのか自分でもよくわかってないけど、とにかく惚れた。
バセスカに惚れたし、フクちゃんにも惚れました。
この調子で一人ずつ書いていくとまたキリがないので自重しますが、まーちゃんトマノについてだけ語らせてくれ。
この日のまーちゃんトマノはいつになくやりたい放題で、そのシーンの雰囲気を逸脱してしまわないか若干ハラハラしながら見てましたw
もちろんそれは計算済みの演技であり、まーちゃんが暴走したとかそういうことではないですけどね。
徐々にそうなってきていたのか、千秋楽だからいつもより過剰にそうしたのかは不明。(なんせ10日ぶりに観たので)
そんなトマノは、セリフがない場面でも、動きを見てるだけで楽しい。
いつもの“まーちゃん”に近いようで、でもちゃんとトマノで。
ただ、酔っ払いのテキトー人間というキャラ設定にしては存在感がありすぎて、「こいつは無能のアホに見せかけておいて実はとんでもないやり手なのでは……」と思わせてしまったのは良いのか悪いのかw いや、そう思ったのは自分だけかもしれませんけども。
そうそうこの日はちょっとしてハプニングがありましたね。
トマノが「わしはマヤ王の兄、トマノ~!!」と(アホっぽく)叫ぶシーンがあるんですが、そこで両手を広げたときセットの一部に手が当たってしまい、「わしはマヤ王の兄、トマ(ガッ)いった!……トマノ~!!」みたいな感じになって、これには観客も笑うしかなかったw
ほとんど笑いもアドリブもない舞台なので、このハプニングは余計に観客を弛緩させた気がします。なかなか笑いのざわめきが治まらなかったw
予期せぬ事故だし、千秋楽だからまぁ良しとしましょうかw
その直後にバパ大臣が神妙な顔で「ドゥマーを呼べ」って言うのがなんかシュール。
千秋楽ならではのアドリブといえば、序盤、宇宙大学の女の子たちがタダに群がるシーン。
本来なら普通に標準語で言うところを、えりぽん(モブ)が「あっ、タダ!なんしようと~」と博多弁で話しかけてました。これも微妙に笑いが起きましたね。
終了後の挨拶はフクちゃん。
「バセスカを演じさせて頂いた」と言ったあと、「もう過去形になってしまうのが寂しい」と。
「バセスカという役はモーニング娘。'16のリーダーとしての自分とも重なる部分があって、王として民衆を守らなければならないところが、リーダーとしてメンバーを守ったり引っ張ったりしていかなくちゃという想いと同じで、学ぶことがあった」みたいな話を。
そんなフクちゃんが話している最中に小田ちゃんが泣いてしまい、それを見た石田さん、この瞬間だけいつものだーいしに戻り「ちょっと~、いまリーダーが話してるんだから~」はいだーさくありがとう。
そして稽古ではいつも各期ごとに(「9期10期~」「はーい」みたいに)点呼をとっていて、「13期~」と言うとしゅうさんとのえるさんが「はーい」と挙手するお約束だったらしい。(この挨拶でも挙手してくれましたw)
それがもうできなくなるのが哀しい。「13期短かったぁ」「卒業早すぎるよ……」とメンバーw
ダブルアンコールでは全員が横一列にならび、タダ役のあゆみんが代表して挨拶。
「このEASTの配役はこれで終わりで、いまみんなの魂が昇っているわけですよ。でもみなさんの心のなかにずっと残り続けてくれればいいなと思います」みたいな話。
大体こんなところでしょうか。
長くなるので、続きはまた次の更新で。
WESTのほうはどこかでレポをお探しください。
寂しい。ああ寂しい。
わたくしは昨日、千秋楽の朝公演(EAST)だけ観てきました。
これで合計4回、両公演2回ずつの観劇。
いやー池袋行ったわー。ちょっと行き飽きたわ池袋ーw
時間もお金もだいぶ消費したので、しばらくハロプロには大人しくしててもらいたい←
4回も行けて満足ですが、来年はできれば1パターンにしてほしいですねw
2パターンやられると、1公演を2回観るだけで4回行くことになってしまう。1パターンだけなら、2回あるいは3回くらいで済むのでお願いします。勝手な事情です。
あ、でもひとつの役を二人分見られたのはファンとしてありがたかったな。ぜひまたやってください。(どっちだよ
さて千秋楽EASTと全体の総括的な感想でも書こうかなと思ったけど、メンバーがみんな素晴らしいブログを書いてくれたからなんか気が引ける。
まぁ、ザッと書いていきましょう。ザッと。
ストーリーそのもののネタバレはしませんが、それを匂わす表現は使います。
ってゆうかもうメンバーブログでネタバレされてるけどねw
まず千秋楽のEAST公演。
東京初日以来、実に10日ぶりに観ました。
こちらもWEST同様、みんなレベルアップしておりました。
自分はやはり、小田フォースにやたら感情移入してしまうらしい。
なぜだろう。WESTの石田フォースもめちゃくちゃ素晴らしいんだけど、なにが違うのか。
そもそも小田フォースの衣装と髪型が好きなのかもしれない。(これはバセスカもそう)
あの小田フォースが生きた、違った(本編では描かれなかった)場面をいろいろと見たかったなぁ。
あとはそう……たぶん小田フォースのほうが、より“普通”っぽくて、だからとても可哀想になるのかも。
石田フォースのほうが、“物語の殉教者”としてしっくりくる。
最初からそういった運命を背負っていた者として、変な言い方をすれば「納得できる」。
でも小田フォースは、それが「納得できない」と思わされる。
とにかく悲しい。バセスカの慟哭がそのままこちらの胸中として投影され、胸が苦しくてしょうがない。
まぁこれは決して優劣の話ではなく、ただ自分の感じ方の差ですけどね。
譜久村バセスカも本当に素晴らしかったー。
惚れた。
どう惚れたのか自分でもよくわかってないけど、とにかく惚れた。
バセスカに惚れたし、フクちゃんにも惚れました。
この調子で一人ずつ書いていくとまたキリがないので自重しますが、まーちゃんトマノについてだけ語らせてくれ。
この日のまーちゃんトマノはいつになくやりたい放題で、そのシーンの雰囲気を逸脱してしまわないか若干ハラハラしながら見てましたw
もちろんそれは計算済みの演技であり、まーちゃんが暴走したとかそういうことではないですけどね。
徐々にそうなってきていたのか、千秋楽だからいつもより過剰にそうしたのかは不明。(なんせ10日ぶりに観たので)
そんなトマノは、セリフがない場面でも、動きを見てるだけで楽しい。
いつもの“まーちゃん”に近いようで、でもちゃんとトマノで。
ただ、酔っ払いのテキトー人間というキャラ設定にしては存在感がありすぎて、「こいつは無能のアホに見せかけておいて実はとんでもないやり手なのでは……」と思わせてしまったのは良いのか悪いのかw いや、そう思ったのは自分だけかもしれませんけども。
そうそうこの日はちょっとしてハプニングがありましたね。
トマノが「わしはマヤ王の兄、トマノ~!!」と(アホっぽく)叫ぶシーンがあるんですが、そこで両手を広げたときセットの一部に手が当たってしまい、「わしはマヤ王の兄、トマ(ガッ)いった!……トマノ~!!」みたいな感じになって、これには観客も笑うしかなかったw
ほとんど笑いもアドリブもない舞台なので、このハプニングは余計に観客を弛緩させた気がします。なかなか笑いのざわめきが治まらなかったw
予期せぬ事故だし、千秋楽だからまぁ良しとしましょうかw
その直後にバパ大臣が神妙な顔で「ドゥマーを呼べ」って言うのがなんかシュール。
千秋楽ならではのアドリブといえば、序盤、宇宙大学の女の子たちがタダに群がるシーン。
本来なら普通に標準語で言うところを、えりぽん(モブ)が「あっ、タダ!なんしようと~」と博多弁で話しかけてました。これも微妙に笑いが起きましたね。
終了後の挨拶はフクちゃん。
「バセスカを演じさせて頂いた」と言ったあと、「もう過去形になってしまうのが寂しい」と。
「バセスカという役はモーニング娘。'16のリーダーとしての自分とも重なる部分があって、王として民衆を守らなければならないところが、リーダーとしてメンバーを守ったり引っ張ったりしていかなくちゃという想いと同じで、学ぶことがあった」みたいな話を。
そんなフクちゃんが話している最中に小田ちゃんが泣いてしまい、それを見た石田さん、この瞬間だけいつものだーいしに戻り「ちょっと~、いまリーダーが話してるんだから~」はいだーさくありがとう。
そして稽古ではいつも各期ごとに(「9期10期~」「はーい」みたいに)点呼をとっていて、「13期~」と言うとしゅうさんとのえるさんが「はーい」と挙手するお約束だったらしい。(この挨拶でも挙手してくれましたw)
それがもうできなくなるのが哀しい。「13期短かったぁ」「卒業早すぎるよ……」とメンバーw
ダブルアンコールでは全員が横一列にならび、タダ役のあゆみんが代表して挨拶。
「このEASTの配役はこれで終わりで、いまみんなの魂が昇っているわけですよ。でもみなさんの心のなかにずっと残り続けてくれればいいなと思います」みたいな話。
大体こんなところでしょうか。
長くなるので、続きはまた次の更新で。
WESTのほうはどこかでレポをお探しください。