原作を読んでから観るか否か、という問題。



原作を読んでから観た人の多くは「そうしたほうがいい」と言います。


しかし原作を読んだ人は「読まずに観た」という経験をしていないため、厳密には比較できません。逆も然り。


そして大抵、読まずに観た人は「読まなくても問題なかった」と言います。


原作を読んで「読んでおいてよかった」と思った人が、もし読まずに観たとして、果たしてどう思うのでしょう。



まぁ別にどっちでもいいんですが、ぜひとも先に原作を読んでおいたほうがいい内容の舞台なのであれば、演出家や脚本家がそう言うのでは、と思います。最近はTwitterなんかで手軽に呼びかけられますしね。


だからきっと、どちらでも大丈夫。
読んだら読んだで、読んだ人なりの見方が生まれ、読まないなら読まないなりの見方が生まれるというだけのこと。


どちらが良いも悪いもなく、ただそういうことなのです。



とりあえず自分は一度(両公演を)原作未読の状態で観たので、次は原作を読んでから観よう、という試み。


劇場でも売ってたんですが、せっかくのなで現在フェア中の限定カバーのものを探して買ってきました。






ついでに『A-A'』も未読だったので。


いま書店で小学館文庫の萩尾望都作品を買おうとすると、この限定カバーになってる確率が高いです。(他にもあだち充、吉田秋生、高橋留美子作品などがこうなってるらしい。詳しくはこちら


逆に、通常カバーのほうが見つけづらくなってるかも。


通常のが欲しいという方は、サンシャイン劇場のグッズ売り場が確実です。








ところで昨日のまーちゃんブログでまーちゃんのお団子に対するさりげない優しさが爆発してたじゃないですかぁー?






まーちゃん……ありがとう(涙)


と、なぜか自分がお礼を言いたくなってしまったわけですが、そういえばあの卒業ライブでも号泣する小田ちゃんを心配そうに気遣っていたものでした。



お団子に対するまーちゃんのさりげない優しさはまだある。


最新のDVDマガジン(ストゲーのやつ)でも、はーちんの流れ弾に当たったお団子に、敵チームであるにもかかわらず心配して駆け寄っていったのがまーちゃんですよ。まぁそのあとまーちゃんもお団子の足に打球を当てちゃうんですけど。


そして綱引きのときも、あかねちんに負けて座り込んだ小田ちゃんに「手ぇ大丈夫?」みたいなジェスチャーで気遣ってから自チームの喜びの輪に加わるという優しさ。オレの見間違いでなければ。(綱引きをやってると、軍手をしてても燃えそうになるくらい手が熱かったらしい)



とにかくまーちゃんは、お団子と仲良くやってるのと同時に、すごく気遣って優しく接している。


かといって気を遣い過ぎるでもなく、稽古でしゅうさんにデレデレのお団子の写真を激写して「お団子を終わらせてやる」なんて脅迫をしたりもする。


こんな風に接してくれる先輩は、小田ちゃんにとっても嬉しいんじゃないかなぁ。(と勝手に思っているヲタです)


心の支えだった香音ちゃんが卒業してしまって、ヲタとしてもちょっとだけ心配だったけど、まーちゃんがいてくれてよかった。


お団子のこと、よろしく頼むよまーちゃん。(もはや何目線なんだか……


でもそう言ったら、「えーヤダー、お団子なんてしらなーい」とか言われそう。そんなところが好き。







そういえば舞台を楽しんでるあいだに、他にもいろいろとネタがあるっぽいじゃないの。


でも『おこだわり』もまだ見てないし、『Top Yell』も(買ったけど)読んでないし、菅谷のりーたんがいつのまにかブログ復活してインスタも始めてたりして、流れについていけてません。



なのでその辺はまたあとで。