なんか急にアクセス数が増えたので何事かと思いましたが、娘。舞台の情報が初解禁されたときに書いた記事が、検索でヒットしていたようです。


でもあれは三ヶ月前に書いた、当時の記事なのです。


舞台の感想などを読みたくて検索されたみなさん、なんかすいません。まだ観てません。東京公演待ちです。




そんなわけで娘。舞台は二日目。


昨日はTwitterに感想ツイートが溢れて、(感想を)見たいような見たくないような複雑なアレになりましたよ。


なので、TLをササーっとスクロールして、読むともなしに読む、断片だけをかすかに拾う、みたいな感じで読みました。


評判良いみたいですね。16日が待ち遠しいです。



くそう、なんで京都からなんだ。(暴言)


別に初日厨ではまったくないし、コンサートツアーは全然平気だけど、舞台に関しては先入観を持たないうちに早めに観ておきたい派なのに、初日が京都とは!


だったら京都行けよ、と言ってはいけない。そんな余裕はない。(自分の都合ですすみません)


もうしばしの辛抱。



ところで、京都に観に行って東京でも観るというヲタさんは、たとえば入場列に並んでるときなどに大声でネタバレ感想なんか言ってはいけませんよ。殴りますからね←






さてしょうがないので、『アプカミ』の泡沫レコーディング風景についてでも書くか。















もう4週分も出てしまった。


最初の回は、ベースとストリングスのREC風景。


ベースのおっちゃんすげぇぇぇぇ!


としか言いようがないですよね。
ベースは詳しくないんですが、ただただ感服するしかない。


どうでもいいけどこのおじさま、親戚に似てる。(ホントどうでもいい



ストリングスのほうも素晴らしいですわ。
なんかこれだけ聴くと、スガシカオの『午後のパレード』を思い出す。なんとなく。



個人的にはギターのREC風景なんかも見てみたかったんですが、まぁこの曲はギターよりもベースのほうがおもしろいかもね確かに。




メンバーのボーカルRECは、娘。では貴重なので実に興味深い。(どうやらつんく曲は見せてくれないようなので)


当たり前ですが、それぞれ歌い方に個性があっておもしろい。


普段あまり、というか長めのソロパートを聴けないメンバーのこうした映像はより貴重なんですが、えりぽんとはるなんってこういう歌い方なんだな~と改めてわかったというか、昔に比べてこんなに歌えるようになってるんだな~とか。


香音ちゃんって何気に甘い声なんだよな~とか。
それに加えて地声の強さもあるから、この声が抜けてしまったのは痛いな~とか。


あゆみんはアクセント強めで、どことなく性格も反映されてるのかな~なんて思いました。
ラップ担当なのもわかる感じ。


まーちゃんの力強い、挑戦的な歌い方好きです。ノッてくると身振りも加わるのが良いよね。
でもその分、裏声になると少し弱々しく聴こえちゃうのかな?とも感じました。


裏声の美しさといえばフクちゃんでしょうか。
この美しい裏声をさらに活かせる(というかそれに合ってる)曲調の楽曲も聴いてみたいところ。


特徴的な地声なのは、やはりどぅーか。
この声は貴重ですね。今回はキーが高いのでやや苦戦してたようですが、こちらもこの歌声を活かせる楽曲を歌わせたいなと思いました。


でまぁ、小田ちゃんはやっぱスゲェなと。
声が曲にスーッと入ってきて違和感ゼロだし、サビもこう、すこーん!と突き抜けるような気持ちのいい歌声。
声の出し方が抜群に上手いんでしょうね。もちろん努力もあるだろうけど、天性のものもあるはず。身体全体が音楽に自然に馴染む人、という感じ。
そりゃスタジオの松原さんも絶賛しますわ。




この曲、みんな言ってるようにキーが高めですよね。


またしても『The 摩天楼ショー』と比べちゃいますけど(なにかと似てるから比べやすいのです)、この2曲、サビの出だしは同じCmaj7コード。


でもキーは泡沫のほうが一音半ほど高い。
カラオケで言うと、摩天楼ショーをピ、ピ、ピ、と三回分キーを上げれば泡沫と同じ高さになる感じです。そりゃ高いわ。



れいながいた頃は、れいなに合わせて高めのキーで、れいな卒業後はりほりほに合わせてやや低めのキーで曲を作ってるみたいなことをつんく♂さんが言っていたような記憶が。


れいなが、そしてりほりほがこの『泡沫サタデーナイト』をどう歌うかというのも凄く興味があります。いつか本気で歌ってくれないだろうか。






とまぁそんな感じで、ざっくりした感想でした。


12期のレコーディング風景がなかったのが残念。
チェルとか聴いてみたかったけどな……。