『続・11人いる!』の上演を間近にしてまた『LILIUM』を見たわけですが、もうここから5人もいなくなってしまったのかと思うと。


リリー、ローズ、紫蘭、マリーゴールド、ジャスミン。


去年9月の感謝祭(そのときはジャスミン以外はいた)から数えてさえ、まだ1年も経ってないのに4人いなくなってるわけです。



純然たるフィクションを現実と照らし合わせる行為はあまり好きじゃないんですが、単純に「繭期=アイドルとしての時間」、「花=アイドル」、「庭師=ファン」だと想定してみると、なんとも示唆的な物語だなぁと感じますね。


永遠の繭期。


庭師たるファンからすれば、それはまさしくユートピアじゃないですか。ファルス羨ましいぞこのやろう。


でも花たちは云います、“美しく咲いた花はいずれ枯れるわ 花は滅ぶゆえに美しく咲き誇れる”と。


リリーさんに至っては、永遠の繭期という幻想を追い求める庭師に向かってこれでもかというくらいに現実を見せつけ、800年かけてコツコツ作り上げた花園を完膚無きまでに破壊してくださった。
庭師、涙目どころではありません。


まぁそんな、命を賭けて拒絶した永遠の繭期にリリーさん自身が囚われてしまうというのがこの物語の最高に素晴らしいところではありますが、それはそれとして。



“永遠の繭期の終わりに 少女の宴は終止符を打つ”


アイドルもまた同じ。



そう考えると、物語のはじまりの1曲目、そこに綴られた歌詞が切なく染み入ります。


“私は確かに一度は咲いた花”

“あなたの思い出の中で 永遠に咲き続ける”



この現実を生きる庭師にとって、確かなものはそれだけ。










それはそうと、今年の舞台のグッズのDマガダイジェストがきてますやん。






楽しそう!


娘。単独舞台のDマガはこういうゲーム系にする、という決まりでもあるんでしょうか。


テレビでもネット番組でもこの手の企画はほとんど見られなくなってしまったので、Dマガの存在はありがたい。



しかし小田ちゃんはよく流れ弾をもらいますね。
いくつか前のハロプロのDマガでも、ビーチバレーでまりあちゃんの流れ弾を顔面にくらってた記憶がw


はーちんの「飯窪さんが立体的に見える!」は一瞬意味がわからなかったけど、理解した瞬間笑うしかなかった。
ヒトのこと言えないヒトが言う、というところがまた良いですよね←




そんなこんなでマストバイ。


まだグッズ情報出てないけど、このDマガとパンフレット(出るはず)とサントラ、この三点セットは外せません。






DVDといえば、こんな商品も出てるらしいですよ。






SATOYAMAポップアップカード作りに密着したDVD。


なんと112分もあるとか。



現在、FC通販で受け付けてますが、そのうちe-LineUP!でも受け付けるってさ。


ちなみにお値段3240円。
これに送料がつく。



オフショットな感じでワイワイ楽しそうだし、できれば欲しい。


でもこんなの買う余裕があるだろうか。
モーニング娘。のところだけでいいから、安くしてくれない?w


9期11期チームの映像を見ると、着てる服がアプカミの泡沫レコーディング風景のやつと一緒。
ということは、この作業の前かあとにレコーディングしたのかな。偶然でなければ。





とまぁそんな感じ。