そうそう、13期が該当者なしだったんだとか。
個人的には、それならそれでまぁ良かったかな、という感じ。
ただ、いずれにしろいつかは加入するわけだし、これはメンバーにとってもファンにとっても、ちょっとした“猶予”に過ぎないといえば過ぎない。
しかし頻繁に加入と卒業を繰り返すモーニング娘。にとっては、この猶予はデカい。
何度かこのブログでも書いたように、頻発する卒業加入はモーニング娘。というグループを続けるために不可欠な要素ではあるものの、相応のリスクもある。
卒業によるファン離れは言うに及ばず、単純にメンバーの離脱というのは他のメンバー個々、グループ全体にとってマイナスだし、加入にしても入ってくるのは年齢も経験も未熟な子なのが基本なのでその面倒を見つつ新たな体制を作り上げそれに順応しながら成長していかなければならない。結果、個々が自分の能力を上げることに専念することは難しいし、グループ全体の完成度もまたある程度作り直す必要があるので大変。
といったことをしなくて済むという意味で、(卒業はしたけど)すぐさま加入がないという猶予はチャンスでもあるわけだ。
常に変動するモーニング娘。の、そこそこ静かな時間。
いまの11人が個々のスキルを上げつつ全体をまとめていくのに、これ以上のチャンスはないでしょう。
そうは言っても11人いるし、まだまだハロプログループ最大の人数であることに変わりはないんだけど、とにかく娘。にとってはまたとない機会には違いない。
ってゆうか、もし仮に13期が決定してたとすれば、香音ちゃん卒業の武道館で発表する予定だったんだろうなというのは想像に難くないですよね。(「該当者なし」と発表されたのがその日だし)
まったく、なんということでしょう。
ただでさえ大変な卒業そして加入という一大イベントを、同時にやってしまおうだなんて。アップフロントさんは鬼ですか。
まぁ過去に(ほぼ)そうやったこともあるのでそれがデフォなんでしょうけども、いなくなると同時に入ってくるのは大変だったろうと思うから、結果的には該当者なしで良かったんでないの。
(どうせやるなら一緒にやってくれたほうが……と思うメンバーもいるかもだけど、実際その状況になるのは楽ではないはず)
そんなわけで期せずして猶予をもらえたわけなので、この貴重な期間を無駄にしないよう精進してほしいなと思います。ってなんか偉そうでごめん。
ただ、この「該当者なし」が良いことばかりではないのもまた確か。
そもそもとして「相応しい子がいなかった」というわけだから、ちょいと不安ではあるよね。オーディション自体が。
これまでにも該当者なしからの再募集からの合格、というパターンは何度かあったものの、今回もそう上手くいく保障はない。ライバルグループもたくさんいるし。
それと、さっきは「加入するだけでもグループにとっては大変なこと」的な話をしたけども、後輩ができることによってプレッシャーとかその他諸々によって成長するという場合もあるわけで、そういった“刺激”が(今回は)なくなってしまったのは残念といえば残念かな。
メンバーだけにとどまらず、ファンにとっても加入というのは大いに刺激となるイベントなので、香音ちゃん卒業という寂しさを13期加入という目新しさで埋める目算(たぶん事務所的にはこれも狙いだったのかも)が外れたのは痛いと言えなくもない。
さっきと真逆のことを言うけども、この“チャンス”は別の意味では“ピンチ”でもある。
加入というイベントなしに、うつろいやすく飽きっぽいヲタクの心をがっちり掴んでおくには、それなりの努力が必要でしょう。
この“猶予”をチャンスに変えるかピンチにしてしまうかは、メンバーと事務所次第なのである。たぶん。
と、ごちゃごちゃ言ってはみたけど要は「加入が延びた」というだけの話なので、こんなにダラダラ書くことでもないんですけどね。
これは、事務所さんがちゃんと本気で選んでるからこその「今回は相応しい子がいなかった」という結論だと思いたい。
決して、娘。の名前を使って研修生候補をさらにたくさん確保したいからオーデを先延ばしたなんて意図ではありませんように、と。
いや、あるいはその両方を含んでの「該当者なし」である可能性は否めませんけども。
ちなみに、個人的に「どんな子が入ってほしいか」という希望は、ない。
容姿、歌唱力、ダンス、演技、その他諸々、優れているに越したことはないけど、どんな子であろうとオーディションを勝ち抜いて選ばれた子ならば受け入れるし応援しますよ、という感じ。(多少の時間はかかるかもしれんけど)
「歌の上手い子に入ってほしい」という意見をよく目にしますが、そういう具体的な理想像を求めてしまうと、そうならなかったときの不満が大きくなるからあまりおススメはしません。
自分としては、「こういう子がいいな」という理想は持たないことにしてる。
選ばれた子を応援する。好きになる。そんなスタンス。
モーニング娘。は、メンバーの多様性こそが魅力のグループだと思うのでね。
それと、その時々のメンバー構成によってグループ全体の特性も変わってくる。そんなところがおもしろい。
「とにかく歌の上手いグループに」とか「とにかく誰が見ても絶世の美少女だらけのグループに」とか、明確な理想像を持って応援するようなグループではないと思うわけです。
そういう理想を追い求めるなら、娘。以外のグループか、ハロプロ以外のアイドルを応援したほうが楽しめるんじゃないかな。たぶんね。
オレはモーニング娘。の“定まらない”ところが好きだしそれを楽しんでもいるので、「こういう子が入ってほしい」とか「こういうグループになってほしい」といった具体的な理想はなるべく持たないようにしてます。ものすごく漠然とした希望くらいはあるけども。
別に理想を求めるのがダメというわけではないけど、それはあくまで個人の理想(妄想と言ってもいい)に過ぎないわけで、現実がその理想通りにならなかったからといって文句を言うのは無しだぜ?ということだけはわかっておいたほうがよろしいかと。
かつてはそんなこといちいち言わなくても、みんな「それがモーニング娘。だし」と理解していた気がするんですが、最近はハローのグループも増え、そのほとんどが(基本的には)メンバー変動もなく同じメンバーで切磋琢磨し合いながら成長していくスタイルで、娘。にもそれと同じ成果を求めるファンが増えてるような気がしてならないので僭越ながら言ってみました。
同じハロプロとはいえ、モーニング娘。を他のグループと同じように捉えないほうがいいよ。
明らかに特性が違う、実情が違う、やってることが違うんだから。
その辺、混同してしまうファンが少なくないなと思うことがちょいちょいあるので、上から目線を承知で言わせていただきました。
そんなこんなで、次こそ良い子(←漠然とした希望)が入ってくれますように。
それと、全然関係ないけどアンジュルムのかななんお誕生日おめでとう
もう19歳なんですねぇ。
最初はどちらかといえばポンコツ系で「歌えない子」みたいな感じだったのに、最近はそんな過去などなかったかのようなパフォーマンスで。
リリウムでのシルベチカとの歌も素晴らしかったし、感謝祭ではさらに上手くなってて驚きました。
関西人らしい明るさと、生来の人当たりの良さが相まって、楽しくて優しい人というイメージです。
19歳もさらなる活躍を期待してます。
個人的には、それならそれでまぁ良かったかな、という感じ。
ただ、いずれにしろいつかは加入するわけだし、これはメンバーにとってもファンにとっても、ちょっとした“猶予”に過ぎないといえば過ぎない。
しかし頻繁に加入と卒業を繰り返すモーニング娘。にとっては、この猶予はデカい。
何度かこのブログでも書いたように、頻発する卒業加入はモーニング娘。というグループを続けるために不可欠な要素ではあるものの、相応のリスクもある。
卒業によるファン離れは言うに及ばず、単純にメンバーの離脱というのは他のメンバー個々、グループ全体にとってマイナスだし、加入にしても入ってくるのは年齢も経験も未熟な子なのが基本なのでその面倒を見つつ新たな体制を作り上げそれに順応しながら成長していかなければならない。結果、個々が自分の能力を上げることに専念することは難しいし、グループ全体の完成度もまたある程度作り直す必要があるので大変。
といったことをしなくて済むという意味で、(卒業はしたけど)すぐさま加入がないという猶予はチャンスでもあるわけだ。
常に変動するモーニング娘。の、そこそこ静かな時間。
いまの11人が個々のスキルを上げつつ全体をまとめていくのに、これ以上のチャンスはないでしょう。
そうは言っても11人いるし、まだまだハロプログループ最大の人数であることに変わりはないんだけど、とにかく娘。にとってはまたとない機会には違いない。
ってゆうか、もし仮に13期が決定してたとすれば、香音ちゃん卒業の武道館で発表する予定だったんだろうなというのは想像に難くないですよね。(「該当者なし」と発表されたのがその日だし)
まったく、なんということでしょう。
ただでさえ大変な卒業そして加入という一大イベントを、同時にやってしまおうだなんて。アップフロントさんは鬼ですか。
まぁ過去に(ほぼ)そうやったこともあるのでそれがデフォなんでしょうけども、いなくなると同時に入ってくるのは大変だったろうと思うから、結果的には該当者なしで良かったんでないの。
(どうせやるなら一緒にやってくれたほうが……と思うメンバーもいるかもだけど、実際その状況になるのは楽ではないはず)
そんなわけで期せずして猶予をもらえたわけなので、この貴重な期間を無駄にしないよう精進してほしいなと思います。ってなんか偉そうでごめん。
ただ、この「該当者なし」が良いことばかりではないのもまた確か。
そもそもとして「相応しい子がいなかった」というわけだから、ちょいと不安ではあるよね。オーディション自体が。
これまでにも該当者なしからの再募集からの合格、というパターンは何度かあったものの、今回もそう上手くいく保障はない。ライバルグループもたくさんいるし。
それと、さっきは「加入するだけでもグループにとっては大変なこと」的な話をしたけども、後輩ができることによってプレッシャーとかその他諸々によって成長するという場合もあるわけで、そういった“刺激”が(今回は)なくなってしまったのは残念といえば残念かな。
メンバーだけにとどまらず、ファンにとっても加入というのは大いに刺激となるイベントなので、香音ちゃん卒業という寂しさを13期加入という目新しさで埋める目算(たぶん事務所的にはこれも狙いだったのかも)が外れたのは痛いと言えなくもない。
さっきと真逆のことを言うけども、この“チャンス”は別の意味では“ピンチ”でもある。
加入というイベントなしに、うつろいやすく飽きっぽいヲタクの心をがっちり掴んでおくには、それなりの努力が必要でしょう。
この“猶予”をチャンスに変えるかピンチにしてしまうかは、メンバーと事務所次第なのである。たぶん。
と、ごちゃごちゃ言ってはみたけど要は「加入が延びた」というだけの話なので、こんなにダラダラ書くことでもないんですけどね。
これは、事務所さんがちゃんと本気で選んでるからこその「今回は相応しい子がいなかった」という結論だと思いたい。
決して、娘。の名前を使って研修生候補をさらにたくさん確保したいからオーデを先延ばしたなんて意図ではありませんように、と。
いや、あるいはその両方を含んでの「該当者なし」である可能性は否めませんけども。
ちなみに、個人的に「どんな子が入ってほしいか」という希望は、ない。
容姿、歌唱力、ダンス、演技、その他諸々、優れているに越したことはないけど、どんな子であろうとオーディションを勝ち抜いて選ばれた子ならば受け入れるし応援しますよ、という感じ。(多少の時間はかかるかもしれんけど)
「歌の上手い子に入ってほしい」という意見をよく目にしますが、そういう具体的な理想像を求めてしまうと、そうならなかったときの不満が大きくなるからあまりおススメはしません。
自分としては、「こういう子がいいな」という理想は持たないことにしてる。
選ばれた子を応援する。好きになる。そんなスタンス。
モーニング娘。は、メンバーの多様性こそが魅力のグループだと思うのでね。
それと、その時々のメンバー構成によってグループ全体の特性も変わってくる。そんなところがおもしろい。
「とにかく歌の上手いグループに」とか「とにかく誰が見ても絶世の美少女だらけのグループに」とか、明確な理想像を持って応援するようなグループではないと思うわけです。
そういう理想を追い求めるなら、娘。以外のグループか、ハロプロ以外のアイドルを応援したほうが楽しめるんじゃないかな。たぶんね。
オレはモーニング娘。の“定まらない”ところが好きだしそれを楽しんでもいるので、「こういう子が入ってほしい」とか「こういうグループになってほしい」といった具体的な理想はなるべく持たないようにしてます。ものすごく漠然とした希望くらいはあるけども。
別に理想を求めるのがダメというわけではないけど、それはあくまで個人の理想(妄想と言ってもいい)に過ぎないわけで、現実がその理想通りにならなかったからといって文句を言うのは無しだぜ?ということだけはわかっておいたほうがよろしいかと。
かつてはそんなこといちいち言わなくても、みんな「それがモーニング娘。だし」と理解していた気がするんですが、最近はハローのグループも増え、そのほとんどが(基本的には)メンバー変動もなく同じメンバーで切磋琢磨し合いながら成長していくスタイルで、娘。にもそれと同じ成果を求めるファンが増えてるような気がしてならないので僭越ながら言ってみました。
同じハロプロとはいえ、モーニング娘。を他のグループと同じように捉えないほうがいいよ。
明らかに特性が違う、実情が違う、やってることが違うんだから。
その辺、混同してしまうファンが少なくないなと思うことがちょいちょいあるので、上から目線を承知で言わせていただきました。
そんなこんなで、次こそ良い子(←漠然とした希望)が入ってくれますように。
それと、全然関係ないけどアンジュルムのかななんお誕生日おめでとう

もう19歳なんですねぇ。
最初はどちらかといえばポンコツ系で「歌えない子」みたいな感じだったのに、最近はそんな過去などなかったかのようなパフォーマンスで。
リリウムでのシルベチカとの歌も素晴らしかったし、感謝祭ではさらに上手くなってて驚きました。
関西人らしい明るさと、生来の人当たりの良さが相まって、楽しくて優しい人というイメージです。
19歳もさらなる活躍を期待してます。