続きの続きです。これで最後です。
本編が終わったのでちょいとトイレに向かいまして、戻ってくるとそこは一面の緑の海。

鳴りやまぬ香音コール。
そうして出てきた香音ちゃんは、ひまわりのドレスを着て、ひまわりのような笑顔で。

この姿を見た瞬間、一気に涙があふれてきました。
ここまでは、ちょっと泣きそうになることはあってもわりあい平静な心地でライブを楽しんでいたのに、このドレス姿の香音ちゃんがあまりにも綺麗で、無性に泣けてしょうがない。
一気に実感しました。
これが最後なんだということを。
今日のこの日が、香音ちゃんがステージに立つ最後の日なんだということを。
一言も発する前から、この姿を見ただけで、その事実が胸に迫ってきた。
緑の海が、涙で滲みました。
香音ちゃんも泣きそうになり、でも表情を引き締めて、笑顔になって、手紙を朗読。
その手紙の全文は、こちらのBARKSさんの記事をご参照ください。
以前にも言ってくれたことがある、「ファンの方のファン」という言葉。
こんなに嬉しい言葉はない。
ファンの想いや愛情は、ちゃんと香音ちゃんに伝わっていたんですね。
正直、ファンに傷つけられたこともあったでしょう。
それでも彼女はいつも最高の笑顔でファンを迎え入れてくれて、そんな“ファンのファン”であると言ってくれる。
香音ちゃんは、人の痛みがわかる人だと思います。
人の痛みがわかるから、人に優しくしようとする。
決して押しつけがましくなく、むしろさりげなく、隣に寄り添ってくれる優しさを持つ人。
だから香音ちゃんが福祉という夢を追うことは、必然なのでしょう。
これから先、理想とは違う現実に直面することもあるかもしれないけど、でも香音ちゃんの優しさは本物だから、きっと大丈夫。
どんな壁でも乗り越えていけるよ。
そして歌ったのは、『Never Forget』。
ああもう、直球で泣けるやん……。
歌詞のすべてが胸を打つ。またしても涙が止まらない。
この歌を歌っているときの香音ちゃんは、これまでで一番綺麗な姿で、一番素敵な歌声でした。
本当に、卒業してしまうのが惜しいくらい美しかったし、歌も上手かった。
この時点でボロ泣きしていたわたくしですが、セレモニーでの挨拶がまた泣かせる泣かせる。
各メンバーの挨拶は、またまたBARKSさんの記事をご参照ください。(BARKSさんあざーす)
ここでは印象深かったメンバーについて書きます。
まず、まりあちゃん。
予想はしてたけど、もう子供のように泣くじゃくるw
しかしそんな中でもきっちり「まりあとっても嬉しかったです(泣)」とブッ込んでくるあたり、大物になるでしょうw
他のメンバーにツッコまれまくってましたけどねw
小田ちゃん。
小田ちゃんが、とにかく泣いてました。
「私には同期がいないということもあって……」と話して泣き、「本当に何度も救われました」と泣き、そして「鈴木さんは私の心の支えでした」と泣き。
特に「私の心の支えでした」と言ったときの小田ちゃんがあまりにも真に迫っていて、思わず息を呑んでしまった。
こう言ったら違うかもしれないけど、悲壮さすら感じてしまったほどに。
挨拶が終わったあとも、他のメンバーの挨拶を聞きながらずっと泣いてるんですよ。
手で顔を覆って、肩を震わせてずっと泣いてる。横にいたチェルやまーちゃんが、背中に手を添えながら心配そうにしていたくらいです。
このまま泣き崩れてしまうんじゃないかと、こちらも心配になりました。
その後の泡沫では持ち直したものの、ラストの愛あらではまた号泣。
あんなに泣いてる小田ちゃんを見るのは初めてです。
というか、卒業ライブでもあそこまで泣いてしまうメンバーはなかなかいない。
それほどまでに、涙涙でしたね。
香音ちゃんは本当に、小田ちゃんにとって大切なメンバーだったんだろうなと思います。
普段そこまでそういうことを言ったりしてたわけではなかったので、こんなにも大きな存在だったのか……といまさらながら知りました。
卒業してしまうことも、同期がいないことも、どうすることもできない。
でも小田ちゃんには仲間がいるし、ファンだっているよ。ひとりじゃないんだよ。
と、本人もわかってるであろうことを、「でもそうじゃないんだ……」ということなんだろうなというのもわかった上で、そんな風に思いました。思わずにはいられなかった。
これから、いままで以上に小田ちゃんを応援していこう、という使命感的な何かが芽生えました。単純なヲタクです。
まーちゃんの挨拶には笑った笑ったw
(たぶん、顔を見ると泣いちゃうから)「こっち見ないでください」とか前代未聞だよねw
香音ちゃんもちょっとスネて、二人が背中を向けながら卒業の挨拶を交わすというw
その後も、言ってることがわかるようなわからないような……。
いや、言いたいことはわかるんだけど、ちゃんと頭に入ってこないw
文章じゃ伝わらないと思いますが、言動がいちいちおもしろかったわー。
かと思えば、急に涙ぐんで良いこと言ったりするから、こっちも泣かされる。
ホント素晴らしいね、佐藤優樹というお人は。
LVもBSスカパーも見られなかった方は、DVDの発売をお楽しみに。
ぜひとも、映像でこのおもしろさと感動をご確認ください。
9期は、えりぽんはいつも通りな雰囲気で涙も見せることなく挨拶しましたが、フクちゃんには泣かされました。
フクちゃんはいつもリーダーとして振る舞うことが多いけど、こういうときはひとりの譜久村聖として、9期メンバーの譜久村聖として本音を言ってくれるんですよね。
それはファンが想っていることとすごく近くて、だから心に響く。
「なんか、香音ちゃんを見送る日が来たんだなと思って……」と言って泣いたフクちゃんを見て、こちらもドバドバ泣きましたとさ。

そんなわけで、血も涙もない自分にもこんなに涙が流せるんだなと驚くほど泣いてしまいましたが、「皆さん、最後まで歌って踊って! 笑顔で盛り上がりましょう!」という香音ちゃんの笑顔と曲の力によって、こちらも笑顔に。
DJ香音、最後の『泡沫サタデーナイト』です。
そういえばライブでこれ聴くの初めて。
いいねいいね、素晴らしいね。

途中まではひまわりドレスのまま踊ってた香音ちゃんは、間奏であゆみんが踊ってる隙にDJの恰好に着替え、研修生(というかつばきメン?)が運んできたDJブースでラストDJ。

「最後の最後まで笑顔全開! みんな、今までありがとー!」と叫んで、次の瞬間にはもう泡沫衣装になってるという早替えも披露してくれました。
ラスト直前のMCでは、「最高以外の感情が見当たらない!」といってテンションMAXの香音ちゃん。
悔いもなく、幸せなラストライブになったとのことで、こっちも嬉しいぜ!
ということで、とうとうついに最後の曲『愛あらばIT'S ALL RIGHT』
Bメロの香音ちゃんパートは、地も割れんばかりの大香音コール。
そしてそのときだけイヤモニを外して、ファンの歓声を生音で聴いてくれた香音ちゃん。
そこでふと思ったのは、モーニング娘。というグループの一番の武器は、歌でもダンスでもフォーメーションでもなく、“歴史”なんじゃないか、ということです。
もちろん歌もダンスもその他諸々なんでも優れてますが、モーニング娘。には、他のどのグループも、どのアイドルも太刀打ちできない歴史がある。
もうすぐ20年。
これまでいろんなメンバーが加入し、活動し、卒業していきました。
そのたびにドラマが生まれ、それを受け継ぎ、またドラマが生まれ、それもまた受け継がれていく。
『Never Forget』もそうだし、かつては安倍さんが卒業シングルとして歌っていたこの曲のBメロもそう。
この“歴史”こそがモーニング娘。の一番の武器であり、娘。を娘。たらしめているものなのかなと。
だからこそ我々は(その歴史を詳しく知っているいないに関わらず)、大いに感動させられるのでしょう。
モーニング娘。が結成されたあの日から、ずっと“続いてきた”歴史。
9期メンバーである鈴木香音の加入も活動も卒業も、その歴史の一部です。
ただ長く続いてきただけではない歴史が、たくさんのメンバーたちに受け継がれてきた歴史こそが、モーニング娘。なんだなぁ……と深く納得した瞬間でした。
やがて天井からは、「5年半……ありがとうございました!これからも笑顔で過ごしましょ^^」と書かれた緑の風船が降ってきて、会場を緑で染めました。

そうして、最後まで笑顔のまま、モーニング娘。鈴木香音のラストコンサートが終わってしまいました。
ダブルアンコールでまた出てきてくれた香音ちゃんは、恒例のアレを披露。
マイクなしの生声で、「大好きぃー!」そして「ありがとうございましたー!」
これを聞けるのも、これが最後。
こちらこそ大好きです。ありがとう。
その後、少し名残り惜しそうに振り返りながら、でもやっぱり笑顔で、香音ちゃんはステージを後にして、新しい未来へと歩いていきました。
以上でコンサートは終了です。
ああ……終わってしまったのね……。
香音ちゃん、卒業おめでとう。
コンサートからの帰り道、この5年半のことを振り返ってました。
楽しかった。
香音ちゃんがいてくれたおかげで、とても楽しい5年半だった。
5年半前、9期はモーニング娘。の新しい未来だったよね。
そこからもうこんなに時間が経って、ふたりも卒業していくメンバーが出てくるなんて。
そして香音ちゃんは、元気で明るい、でも本当は繊細で臆病で、誰よりも優しい、ひまわりのような、ひだまりのような女の子でした。
いなくなるのは、本当に寂しい。
でも香音ちゃんが選んだ未来だから、応援します。
5年半、笑顔をありがとう。
どうかこれからも、幸せでいて。
そしてまた、モーニング娘。にいた頃のように、周りの人を笑顔にしてあげて。
もう会えないのかもしれないけど、もしいつか会えたときには、また笑ってください。
香音ちゃんがモーニング娘。でいてくれてよかった。

改めて、卒業おめでとう!

5年半、おつかのんでした( ´ ▽ ` )ノ
というわけで、今回もまとまらない上に長い感想文になってしまいましたが、読んでくださったみなさんありがとうございましたm(_ _ )m
本編が終わったのでちょいとトイレに向かいまして、戻ってくるとそこは一面の緑の海。

鳴りやまぬ香音コール。
そうして出てきた香音ちゃんは、ひまわりのドレスを着て、ひまわりのような笑顔で。

この姿を見た瞬間、一気に涙があふれてきました。
ここまでは、ちょっと泣きそうになることはあってもわりあい平静な心地でライブを楽しんでいたのに、このドレス姿の香音ちゃんがあまりにも綺麗で、無性に泣けてしょうがない。
一気に実感しました。
これが最後なんだということを。
今日のこの日が、香音ちゃんがステージに立つ最後の日なんだということを。
一言も発する前から、この姿を見ただけで、その事実が胸に迫ってきた。
緑の海が、涙で滲みました。
香音ちゃんも泣きそうになり、でも表情を引き締めて、笑顔になって、手紙を朗読。
その手紙の全文は、こちらのBARKSさんの記事をご参照ください。
以前にも言ってくれたことがある、「ファンの方のファン」という言葉。
こんなに嬉しい言葉はない。
ファンの想いや愛情は、ちゃんと香音ちゃんに伝わっていたんですね。
正直、ファンに傷つけられたこともあったでしょう。
それでも彼女はいつも最高の笑顔でファンを迎え入れてくれて、そんな“ファンのファン”であると言ってくれる。
香音ちゃんは、人の痛みがわかる人だと思います。
人の痛みがわかるから、人に優しくしようとする。
決して押しつけがましくなく、むしろさりげなく、隣に寄り添ってくれる優しさを持つ人。
だから香音ちゃんが福祉という夢を追うことは、必然なのでしょう。
これから先、理想とは違う現実に直面することもあるかもしれないけど、でも香音ちゃんの優しさは本物だから、きっと大丈夫。
どんな壁でも乗り越えていけるよ。
そして歌ったのは、『Never Forget』。
ああもう、直球で泣けるやん……。
歌詞のすべてが胸を打つ。またしても涙が止まらない。
この歌を歌っているときの香音ちゃんは、これまでで一番綺麗な姿で、一番素敵な歌声でした。
本当に、卒業してしまうのが惜しいくらい美しかったし、歌も上手かった。
この時点でボロ泣きしていたわたくしですが、セレモニーでの挨拶がまた泣かせる泣かせる。
各メンバーの挨拶は、またまたBARKSさんの記事をご参照ください。(BARKSさんあざーす)
ここでは印象深かったメンバーについて書きます。
まず、まりあちゃん。
予想はしてたけど、もう子供のように泣くじゃくるw
しかしそんな中でもきっちり「まりあとっても嬉しかったです(泣)」とブッ込んでくるあたり、大物になるでしょうw
他のメンバーにツッコまれまくってましたけどねw
小田ちゃん。
小田ちゃんが、とにかく泣いてました。
「私には同期がいないということもあって……」と話して泣き、「本当に何度も救われました」と泣き、そして「鈴木さんは私の心の支えでした」と泣き。
特に「私の心の支えでした」と言ったときの小田ちゃんがあまりにも真に迫っていて、思わず息を呑んでしまった。
こう言ったら違うかもしれないけど、悲壮さすら感じてしまったほどに。
挨拶が終わったあとも、他のメンバーの挨拶を聞きながらずっと泣いてるんですよ。
手で顔を覆って、肩を震わせてずっと泣いてる。横にいたチェルやまーちゃんが、背中に手を添えながら心配そうにしていたくらいです。
このまま泣き崩れてしまうんじゃないかと、こちらも心配になりました。
その後の泡沫では持ち直したものの、ラストの愛あらではまた号泣。
あんなに泣いてる小田ちゃんを見るのは初めてです。
というか、卒業ライブでもあそこまで泣いてしまうメンバーはなかなかいない。
それほどまでに、涙涙でしたね。
香音ちゃんは本当に、小田ちゃんにとって大切なメンバーだったんだろうなと思います。
普段そこまでそういうことを言ったりしてたわけではなかったので、こんなにも大きな存在だったのか……といまさらながら知りました。
卒業してしまうことも、同期がいないことも、どうすることもできない。
でも小田ちゃんには仲間がいるし、ファンだっているよ。ひとりじゃないんだよ。
と、本人もわかってるであろうことを、「でもそうじゃないんだ……」ということなんだろうなというのもわかった上で、そんな風に思いました。思わずにはいられなかった。
これから、いままで以上に小田ちゃんを応援していこう、という使命感的な何かが芽生えました。単純なヲタクです。
まーちゃんの挨拶には笑った笑ったw
(たぶん、顔を見ると泣いちゃうから)「こっち見ないでください」とか前代未聞だよねw
香音ちゃんもちょっとスネて、二人が背中を向けながら卒業の挨拶を交わすというw
その後も、言ってることがわかるようなわからないような……。
いや、言いたいことはわかるんだけど、ちゃんと頭に入ってこないw
文章じゃ伝わらないと思いますが、言動がいちいちおもしろかったわー。
かと思えば、急に涙ぐんで良いこと言ったりするから、こっちも泣かされる。
ホント素晴らしいね、佐藤優樹というお人は。
LVもBSスカパーも見られなかった方は、DVDの発売をお楽しみに。
ぜひとも、映像でこのおもしろさと感動をご確認ください。
9期は、えりぽんはいつも通りな雰囲気で涙も見せることなく挨拶しましたが、フクちゃんには泣かされました。
フクちゃんはいつもリーダーとして振る舞うことが多いけど、こういうときはひとりの譜久村聖として、9期メンバーの譜久村聖として本音を言ってくれるんですよね。
それはファンが想っていることとすごく近くて、だから心に響く。
「なんか、香音ちゃんを見送る日が来たんだなと思って……」と言って泣いたフクちゃんを見て、こちらもドバドバ泣きましたとさ。

そんなわけで、血も涙もない自分にもこんなに涙が流せるんだなと驚くほど泣いてしまいましたが、「皆さん、最後まで歌って踊って! 笑顔で盛り上がりましょう!」という香音ちゃんの笑顔と曲の力によって、こちらも笑顔に。
DJ香音、最後の『泡沫サタデーナイト』です。
そういえばライブでこれ聴くの初めて。
いいねいいね、素晴らしいね。

途中まではひまわりドレスのまま踊ってた香音ちゃんは、間奏であゆみんが踊ってる隙にDJの恰好に着替え、研修生(というかつばきメン?)が運んできたDJブースでラストDJ。

「最後の最後まで笑顔全開! みんな、今までありがとー!」と叫んで、次の瞬間にはもう泡沫衣装になってるという早替えも披露してくれました。
ラスト直前のMCでは、「最高以外の感情が見当たらない!」といってテンションMAXの香音ちゃん。
悔いもなく、幸せなラストライブになったとのことで、こっちも嬉しいぜ!
ということで、とうとうついに最後の曲『愛あらばIT'S ALL RIGHT』
Bメロの香音ちゃんパートは、地も割れんばかりの大香音コール。
そしてそのときだけイヤモニを外して、ファンの歓声を生音で聴いてくれた香音ちゃん。
そこでふと思ったのは、モーニング娘。というグループの一番の武器は、歌でもダンスでもフォーメーションでもなく、“歴史”なんじゃないか、ということです。
もちろん歌もダンスもその他諸々なんでも優れてますが、モーニング娘。には、他のどのグループも、どのアイドルも太刀打ちできない歴史がある。
もうすぐ20年。
これまでいろんなメンバーが加入し、活動し、卒業していきました。
そのたびにドラマが生まれ、それを受け継ぎ、またドラマが生まれ、それもまた受け継がれていく。
『Never Forget』もそうだし、かつては安倍さんが卒業シングルとして歌っていたこの曲のBメロもそう。
この“歴史”こそがモーニング娘。の一番の武器であり、娘。を娘。たらしめているものなのかなと。
だからこそ我々は(その歴史を詳しく知っているいないに関わらず)、大いに感動させられるのでしょう。
モーニング娘。が結成されたあの日から、ずっと“続いてきた”歴史。
9期メンバーである鈴木香音の加入も活動も卒業も、その歴史の一部です。
ただ長く続いてきただけではない歴史が、たくさんのメンバーたちに受け継がれてきた歴史こそが、モーニング娘。なんだなぁ……と深く納得した瞬間でした。
やがて天井からは、「5年半……ありがとうございました!これからも笑顔で過ごしましょ^^」と書かれた緑の風船が降ってきて、会場を緑で染めました。

そうして、最後まで笑顔のまま、モーニング娘。鈴木香音のラストコンサートが終わってしまいました。
ダブルアンコールでまた出てきてくれた香音ちゃんは、恒例のアレを披露。
マイクなしの生声で、「大好きぃー!」そして「ありがとうございましたー!」
これを聞けるのも、これが最後。
こちらこそ大好きです。ありがとう。
その後、少し名残り惜しそうに振り返りながら、でもやっぱり笑顔で、香音ちゃんはステージを後にして、新しい未来へと歩いていきました。
以上でコンサートは終了です。
ああ……終わってしまったのね……。
香音ちゃん、卒業おめでとう。
コンサートからの帰り道、この5年半のことを振り返ってました。
楽しかった。
香音ちゃんがいてくれたおかげで、とても楽しい5年半だった。
5年半前、9期はモーニング娘。の新しい未来だったよね。
そこからもうこんなに時間が経って、ふたりも卒業していくメンバーが出てくるなんて。
そして香音ちゃんは、元気で明るい、でも本当は繊細で臆病で、誰よりも優しい、ひまわりのような、ひだまりのような女の子でした。
いなくなるのは、本当に寂しい。
でも香音ちゃんが選んだ未来だから、応援します。
5年半、笑顔をありがとう。
どうかこれからも、幸せでいて。
そしてまた、モーニング娘。にいた頃のように、周りの人を笑顔にしてあげて。
もう会えないのかもしれないけど、もしいつか会えたときには、また笑ってください。
香音ちゃんがモーニング娘。でいてくれてよかった。

改めて、卒業おめでとう!

5年半、おつかのんでした( ´ ▽ ` )ノ
というわけで、今回もまとまらない上に長い感想文になってしまいましたが、読んでくださったみなさんありがとうございましたm(_ _ )m