聞いて驚け。いや、驚いてください。(気弱)
昨日ようやく『PRISM』のDVDというかブルーレイを見ました。
そう、まだ見てなかったのである。
別に生では観てるからいいんですけど、そろそろいい加減見ておかないと、と思って見ました。
それで、いまさら改めて言うことでもないんですが、りほりほの歌声って凄かったよねぇ。
たぶん技術的な面では小田ちゃんのほうが上手なのかもしれないけど、なんていうかりほりほの歌声には、説得力がある。魂が込められている。
こんな抽象的な言い方しかできないのがもどかしい。
でも、りほりほがエースとしてセンターとして、一番多くの歌割りをもらっていたのも納得だよな、といまさら改めて思ったんですよ。
経験、でしょうか。
本人曰く「好きだけど(ダンスに比べれば)あまり得意ではない」という歌を、センターでずっと歌い続けてきた経験。
やはり、迫力が違う。
いわゆる「魂を燃やして歌ってる」というやつです。
人気だけでなく、ダンスだけでなく、やっぱり歌も凄かったんですよ、鞘師里保という人は。
いろいろ言われもしました。
歌について叩かれることも少なくなかったですよね。
でもなんだかんだ言って、凄かった。
ちょっと久しぶりにりほりほがいた頃の単独ライブの映像を見て、それを再確認しました。
りほりほが卒業したあとの'16では、フクちゃん、まーちゃん、小田ちゃんあたりの歌声がさらにレベルアップしてきて、魂燃やして歌ってるなぁと感じております。
りほりほ、元気にやってるかい?【定期】
矢島さんのラジオによると、楽しくやってるという連絡がきたらしいです。
そうか。それはよかった。本当に。
健康で幸せであるなら、それでいい。
それともうひとつ思ったのが、この去年の秋ツアーから現在までで、香音ちゃんホントに綺麗になったなぁということ。
最近の香音ちゃんの美しさときたら。
ほんの半年前と比べても、かなりの変化です。
卒業に向けて努力もしてるんでしょうけど、なぜか去りゆく者というのは急に輝きを増すものなんですよね。
それが妙に眩しくて、切ない。
武道館で9期四人で歌った『アイサレタイノニ・・・』を見て、時の流れというものをひしひしと感じました。
ところでモーニング娘。は人数が多い分、歌割りというのもそれなりに偏ってしまうものです。
ひとつの同じライブにしても、メンバーによって経験値は異なってくるでしょう。
先日も書いたように、他のグループと比べるとその差は大きい。
安易に比較できないほどに。
たとえば℃-uteやJuice=Juiceのような5人組のグループとモーニング娘。、メンバーひとりあたりの「歌っている時間」はどちらのほうが多いでしょう?
娘。の場合、メンバーによって違う。
歌割りの多いメンバーは当然たくさんありますが、そうでないメンバーは、おそらく5人グループのメンバーひとりあたりの「歌っている時間」よりもずっと短いのではないでしょうか。
そう、娘。はハローの他グループと比べて、メンバーごとの経験値の差が大きいグループです。
12期は、同時期に加入したアンジュルムの3期よりも「歌っている時間」は多いでしょうか?
否、というのが個人的な見解。
「12期が1年以上経ってもあまり成長してない」なんて声もたまに見かけますけど、そうは言っても12期の経験値なんてまだまだ微々たるものです。
コンサートはたくさんやっていても、実際に歌ってる時間は少ない。
たぶん、ハローのグループのなかで一番少ないんじゃないでしょうか。
まだしもアンジュのかみこちゃんや、カントリーやこぶしやつばきメンのほうが、自グループの曲の歌割りは多いはず。
なので、もっと12期にも歌割りを(チャンスを)あげて、という声も少なくありません。
個人的にもそう思います。
やはり、ライブで歌うというのは大きな経験になりますからね。
でもかといって、そういった歌割りの少ないメンバー(12期に限らず)にばかり歌わせると、今度は「歌下手」だとか「レベル低い」だとか「〇〇のほうが上」だとか言ってヲタクに叩かれる。だから歌えるメンバーをフィーチャーするしかない。
というジレンマもあり。
ファンが、たとえまだ拙くても長い目であたたかく応援してくれるのなら、事務所もそういった英断ができるのかもしれませんが、最近のハロヲタには実力至上主義が蔓延しているようなので、それは難しいでしょう。
経験の多い少ないに関係なく、誰もが小田ちゃんレベルに歌えないと許されない、叩いてもよし、というのが現ハロヲタの風潮らしいのでね。(皮肉)
モーニング娘。を16年ほど応援してる身からすれば、まだ最長でも5年半しか活動してない現娘。なんて、まだまだこれからだよこれから、という気持ちです。
9期10期11期も、まさにこれからどんどん良くなっていくところでしょう。
みんなが崇めるプラチナ期のメンバーだってそうでしたよ?
ましてや12期なんて、いますぐ即戦力なパフォーマンスを求めるような段階ではない。
もちろん即戦力になるのならそれに越したことはないけど、そうじゃないからといって不満を言ってメンバーを叩くような段階ではまったくありません。どんだけ気が短いの。
自分はそう思います。
モーニング娘。を応援するのなら、モーニング娘。に特有のそういった事情を考慮して見ることが大切。
こないだも書いたように、娘。はハローの中でも異色です。
他のグループと同じ土俵に立っているのが不思議なくらい、異色です。
タイプが全然違う他グループと安易に比べて同じように評価することはできないのです。
それを理解していないと、やがて娘。に不満をおぼえ、叩くようになるでしょう。
自分はそうなりたくないので、モーニング娘。の本質を見誤らないよう気をつけながら、これからも応援していく所存です。
昨日ようやく『PRISM』のDVDというかブルーレイを見ました。
そう、まだ見てなかったのである。
別に生では観てるからいいんですけど、そろそろいい加減見ておかないと、と思って見ました。
それで、いまさら改めて言うことでもないんですが、りほりほの歌声って凄かったよねぇ。
たぶん技術的な面では小田ちゃんのほうが上手なのかもしれないけど、なんていうかりほりほの歌声には、説得力がある。魂が込められている。
こんな抽象的な言い方しかできないのがもどかしい。
でも、りほりほがエースとしてセンターとして、一番多くの歌割りをもらっていたのも納得だよな、といまさら改めて思ったんですよ。
経験、でしょうか。
本人曰く「好きだけど(ダンスに比べれば)あまり得意ではない」という歌を、センターでずっと歌い続けてきた経験。
やはり、迫力が違う。
いわゆる「魂を燃やして歌ってる」というやつです。
人気だけでなく、ダンスだけでなく、やっぱり歌も凄かったんですよ、鞘師里保という人は。
いろいろ言われもしました。
歌について叩かれることも少なくなかったですよね。
でもなんだかんだ言って、凄かった。
ちょっと久しぶりにりほりほがいた頃の単独ライブの映像を見て、それを再確認しました。
りほりほが卒業したあとの'16では、フクちゃん、まーちゃん、小田ちゃんあたりの歌声がさらにレベルアップしてきて、魂燃やして歌ってるなぁと感じております。
りほりほ、元気にやってるかい?【定期】
矢島さんのラジオによると、楽しくやってるという連絡がきたらしいです。
そうか。それはよかった。本当に。
健康で幸せであるなら、それでいい。
それともうひとつ思ったのが、この去年の秋ツアーから現在までで、香音ちゃんホントに綺麗になったなぁということ。
最近の香音ちゃんの美しさときたら。
ほんの半年前と比べても、かなりの変化です。
卒業に向けて努力もしてるんでしょうけど、なぜか去りゆく者というのは急に輝きを増すものなんですよね。
それが妙に眩しくて、切ない。
武道館で9期四人で歌った『アイサレタイノニ・・・』を見て、時の流れというものをひしひしと感じました。
ところでモーニング娘。は人数が多い分、歌割りというのもそれなりに偏ってしまうものです。
ひとつの同じライブにしても、メンバーによって経験値は異なってくるでしょう。
先日も書いたように、他のグループと比べるとその差は大きい。
安易に比較できないほどに。
たとえば℃-uteやJuice=Juiceのような5人組のグループとモーニング娘。、メンバーひとりあたりの「歌っている時間」はどちらのほうが多いでしょう?
娘。の場合、メンバーによって違う。
歌割りの多いメンバーは当然たくさんありますが、そうでないメンバーは、おそらく5人グループのメンバーひとりあたりの「歌っている時間」よりもずっと短いのではないでしょうか。
そう、娘。はハローの他グループと比べて、メンバーごとの経験値の差が大きいグループです。
12期は、同時期に加入したアンジュルムの3期よりも「歌っている時間」は多いでしょうか?
否、というのが個人的な見解。
「12期が1年以上経ってもあまり成長してない」なんて声もたまに見かけますけど、そうは言っても12期の経験値なんてまだまだ微々たるものです。
コンサートはたくさんやっていても、実際に歌ってる時間は少ない。
たぶん、ハローのグループのなかで一番少ないんじゃないでしょうか。
まだしもアンジュのかみこちゃんや、カントリーやこぶしやつばきメンのほうが、自グループの曲の歌割りは多いはず。
なので、もっと12期にも歌割りを(チャンスを)あげて、という声も少なくありません。
個人的にもそう思います。
やはり、ライブで歌うというのは大きな経験になりますからね。
でもかといって、そういった歌割りの少ないメンバー(12期に限らず)にばかり歌わせると、今度は「歌下手」だとか「レベル低い」だとか「〇〇のほうが上」だとか言ってヲタクに叩かれる。だから歌えるメンバーをフィーチャーするしかない。
というジレンマもあり。
ファンが、たとえまだ拙くても長い目であたたかく応援してくれるのなら、事務所もそういった英断ができるのかもしれませんが、最近のハロヲタには実力至上主義が蔓延しているようなので、それは難しいでしょう。
経験の多い少ないに関係なく、誰もが小田ちゃんレベルに歌えないと許されない、叩いてもよし、というのが現ハロヲタの風潮らしいのでね。(皮肉)
モーニング娘。を16年ほど応援してる身からすれば、まだ最長でも5年半しか活動してない現娘。なんて、まだまだこれからだよこれから、という気持ちです。
9期10期11期も、まさにこれからどんどん良くなっていくところでしょう。
みんなが崇めるプラチナ期のメンバーだってそうでしたよ?
ましてや12期なんて、いますぐ即戦力なパフォーマンスを求めるような段階ではない。
もちろん即戦力になるのならそれに越したことはないけど、そうじゃないからといって不満を言ってメンバーを叩くような段階ではまったくありません。どんだけ気が短いの。
自分はそう思います。
モーニング娘。を応援するのなら、モーニング娘。に特有のそういった事情を考慮して見ることが大切。
こないだも書いたように、娘。はハローの中でも異色です。
他のグループと同じ土俵に立っているのが不思議なくらい、異色です。
タイプが全然違う他グループと安易に比べて同じように評価することはできないのです。
それを理解していないと、やがて娘。に不満をおぼえ、叩くようになるでしょう。
自分はそうなりたくないので、モーニング娘。の本質を見誤らないよう気をつけながら、これからも応援していく所存です。