6月から始まるモーニング娘。'16の舞台『続・11人いる! 東の地平・西の永遠』の記者発表がありましたね。

おおお。
なんか11人が少なく感じる。
とりあえず、主なネット記事を貼り。
大体どれも同じではありますけど。
BARKS
Girls News
ナタリー
Walker+
ORICON STYLE
DWANGO.JP
動画↓
そして↓が特設サイト。
こちら
ポスターやあらすじや配役が見られます。
さて、どこから触れていけばいいのかな。
まずはそう、配役からいこうか。
今回はオールダブルキャストということで、「ウエスト」と「イースト」で役が変わります。
ハロメンの配役は以下の通り。
タダ(♂) 工藤(W) 石田(E)
フロル(性別なし) 小田(W) 工藤(E)
バセスカ(♂) 佐藤(W) 譜久村(E)
フォース(♂) 石田(W) 小田(E)
チュチュ(♀) 牧野(W) 野中(E)
オナ(♀) 譜久村(W) 牧野(E)
レッド(♂) 岸本(W) 生田(E)
トマノ(♂) 尾形(W) 佐藤(E)
石頭(♂) 山岸(W) 羽賀(E)
ローン(♂) 飯窪(W) 尾形(E)
アテナイ(♀) 生田(W) 飯窪(E)
アマン伯爵(♂) 野中(W) 浅倉(E)
ドゥマー(♂) 羽賀(W) 小片(E)
男役が多いなおいw
重要な役柄はほとんど男。
オール女性キャストの舞台とは思えん。
この演劇女子部、最初は恐る恐る一人か二人くらいしか男役作らなかったのに、ファルスやキリが好評を得てから味を占めてどんどんメインキャラを男役にし始めてる気がするw
そういう点でおもしろいのは、まだ性別が定まっていないフロルというキャラクター。
見た目は女の子だけど、口調(というか性格)はやんちゃな男の子。
まぁでも、ほとんど女の子と思っていいキャラではありますけどね。特にこの『続』では。
そんな役を演じるのは、ウエストでは小田ちゃん、イーストではどぅー。
これはなかなか意外な人選。
小田ちゃんというのもそうだし、どうーがついに(見た目は)女の子役をやるのか!と。
普段でも舞台でも男っぽいイメージが定着してるので若干不安ではありますが、そこは工藤さんの演技力に期待しましょう。
そしてこのオールダブルキャスト、『我らジャンヌ』みたいに単純な入れ替わりじゃないのがちょっとややこしい。
タダ・フロルの二人も、ウエストでの工藤・小田が、イーストでは石田・工藤になる。
メインキャラはともかく、そうじゃないキャラについては見る側も混乱してしまいそうで恐いですw
そうそう、今回はあゆみんが(どちらも)男役なんですよねぇ。
あゆみんの演技力にも期待してるので、新境地である男役も楽しみです。
ちなみに他にも、佐藤・尾形・羽賀がどちらも男役。
逆に、どちらも女役をやるのはまりあちゃんだけ。なんとまぁ。
自分は原作未読なんですが(正編は読んだ)、あらすじを読む限りではタダ・フロル・バセスカ・フォースの四人が中心となりそうですね。
工藤・石田・小田の三人がどちらでもこの四役に入ってるのは、まぁ順当な評価でしょう。
そこに、フクちゃんとまーちゃんが加わってるのが楽しみ。
記者発表でも言っていたように、まーちゃんはこれまであてがきで作られたキャラが多かったですが、今回はそうじゃないのでね。しかも初の男役。どんな演技を見せてくれるのか。
しかしまぁ、ここでもだーさく事案が発生してるじゃないか。
あゆみんと小田ちゃん。
この二人がフォースを演じるわけです。
稽古の様子なんかも見たいですね。お願いしますよ事務所さん。
どうせなら末満さんのようにマーブル公演(2パターンの配役を混ぜこぜにする)をやって、石田タダと小田フロルの回をやってくれてもいいんですよー。
役柄についてはこのくらいで。
で、まぁ、こう、今回のポスターさ、これは正解なのかな?←

微妙にダサいというか、冗談っぽさが醸し出されてしまってる感が否めない……。
まぁポスターだからいいけどさ。
振り返ると、『ステーシーズ』と『リリウム』のは実に素晴らしかったな。


これだけでひとつの作品足りうる芸術性があった。
ステーシーズの静謐さ、リリウムの不穏さ。そしてどちらにも、美しさがある。
いかにも“上質な物語”が始まりそうな雰囲気が素晴らしい。
舞台を見終わったあとに、思わず何分も眺めてしまったものです。
去年の『トライアングル』は、ポスターに関しては可もなく不可もなくといった感じ。(※個人の感想です)
その辺もうちょっと頑張ってほしかったですが、中身に期待しましょうか。
すでにだいぶ長くなってしまいましたが、もう少し書かせておくれ。
これも個人の感想なんですが、やっぱりカツラってのは難しいよね。うん。
どうやらフロルと、イーストの(あゆみん演じる)タダはカツラをかぶってやるようですけど、どうしても違和感が拭えない。それがKATSURA。
まだ見慣れてないせいもあるとは思います。
どぅーのミディアム+茶髪+巻き毛も、小田ちゃんの前髪アリ+茶髪+巻き毛も、あゆみんの黒髪+ショートも、普段はお目にかかれない代物なので。
本番では違和感なく見られればいいなぁと。
やはり漫画原作だと、いろんな面で過剰に装飾的になってしまうのはしょうがない。
衣装やセットなんかも、漫画原作で、しかも内容がSFやファンタジーとなるとね。
その辺の違和感は、演出や脚本、メンバーの演技で忘れさせてくれると期待してますよ。
あーそれと、今回は劇中でイリュージョンも披露するんだとか。
“超能力”の表現としてイリュージョンをやるわけですね。
ちょっと不安になる情報ですが(成功する失敗するの話ではなく、演劇の軸が変な方向に走ってないかという意味で)、まぁ見てみないとわからないのでいまは黙っておこう。
とりあえずこんなところか。
こういう装飾過剰なものも嫌いじゃないけど、リリウムみたいなシンプルさも恋しいこの頃。
あれもファンタジーではありましたが、狭い範囲(クランの中だけ)での物語で舞台向きな話だったし、そんななかにも物語の奥行きがあって、ダブルキャストとかもなく、シンプルだったなと。
まぁでもなんだかんだ言いつつ、この『続・11人いる!』も楽しみにしております。

おおお。
なんか11人が少なく感じる。
とりあえず、主なネット記事を貼り。
大体どれも同じではありますけど。
BARKS
Girls News
ナタリー
Walker+
ORICON STYLE
DWANGO.JP
動画↓
そして↓が特設サイト。
こちら
ポスターやあらすじや配役が見られます。
さて、どこから触れていけばいいのかな。
まずはそう、配役からいこうか。
今回はオールダブルキャストということで、「ウエスト」と「イースト」で役が変わります。
ハロメンの配役は以下の通り。
タダ(♂) 工藤(W) 石田(E)
フロル(性別なし) 小田(W) 工藤(E)
バセスカ(♂) 佐藤(W) 譜久村(E)
フォース(♂) 石田(W) 小田(E)
チュチュ(♀) 牧野(W) 野中(E)
オナ(♀) 譜久村(W) 牧野(E)
レッド(♂) 岸本(W) 生田(E)
トマノ(♂) 尾形(W) 佐藤(E)
石頭(♂) 山岸(W) 羽賀(E)
ローン(♂) 飯窪(W) 尾形(E)
アテナイ(♀) 生田(W) 飯窪(E)
アマン伯爵(♂) 野中(W) 浅倉(E)
ドゥマー(♂) 羽賀(W) 小片(E)
男役が多いなおいw
重要な役柄はほとんど男。
オール女性キャストの舞台とは思えん。
この演劇女子部、最初は恐る恐る一人か二人くらいしか男役作らなかったのに、ファルスやキリが好評を得てから味を占めてどんどんメインキャラを男役にし始めてる気がするw
そういう点でおもしろいのは、まだ性別が定まっていないフロルというキャラクター。
見た目は女の子だけど、口調(というか性格)はやんちゃな男の子。
まぁでも、ほとんど女の子と思っていいキャラではありますけどね。特にこの『続』では。
そんな役を演じるのは、ウエストでは小田ちゃん、イーストではどぅー。
これはなかなか意外な人選。
小田ちゃんというのもそうだし、どうーがついに(見た目は)女の子役をやるのか!と。
普段でも舞台でも男っぽいイメージが定着してるので若干不安ではありますが、そこは工藤さんの演技力に期待しましょう。
そしてこのオールダブルキャスト、『我らジャンヌ』みたいに単純な入れ替わりじゃないのがちょっとややこしい。
タダ・フロルの二人も、ウエストでの工藤・小田が、イーストでは石田・工藤になる。
メインキャラはともかく、そうじゃないキャラについては見る側も混乱してしまいそうで恐いですw
そうそう、今回はあゆみんが(どちらも)男役なんですよねぇ。
あゆみんの演技力にも期待してるので、新境地である男役も楽しみです。
ちなみに他にも、佐藤・尾形・羽賀がどちらも男役。
逆に、どちらも女役をやるのはまりあちゃんだけ。なんとまぁ。
自分は原作未読なんですが(正編は読んだ)、あらすじを読む限りではタダ・フロル・バセスカ・フォースの四人が中心となりそうですね。
工藤・石田・小田の三人がどちらでもこの四役に入ってるのは、まぁ順当な評価でしょう。
そこに、フクちゃんとまーちゃんが加わってるのが楽しみ。
記者発表でも言っていたように、まーちゃんはこれまであてがきで作られたキャラが多かったですが、今回はそうじゃないのでね。しかも初の男役。どんな演技を見せてくれるのか。
しかしまぁ、ここでもだーさく事案が発生してるじゃないか。
あゆみんと小田ちゃん。
この二人がフォースを演じるわけです。
稽古の様子なんかも見たいですね。お願いしますよ事務所さん。
どうせなら末満さんのようにマーブル公演(2パターンの配役を混ぜこぜにする)をやって、石田タダと小田フロルの回をやってくれてもいいんですよー。
役柄についてはこのくらいで。
で、まぁ、こう、今回のポスターさ、これは正解なのかな?←

微妙にダサいというか、冗談っぽさが醸し出されてしまってる感が否めない……。
まぁポスターだからいいけどさ。
振り返ると、『ステーシーズ』と『リリウム』のは実に素晴らしかったな。


これだけでひとつの作品足りうる芸術性があった。
ステーシーズの静謐さ、リリウムの不穏さ。そしてどちらにも、美しさがある。
いかにも“上質な物語”が始まりそうな雰囲気が素晴らしい。
舞台を見終わったあとに、思わず何分も眺めてしまったものです。
去年の『トライアングル』は、ポスターに関しては可もなく不可もなくといった感じ。(※個人の感想です)
その辺もうちょっと頑張ってほしかったですが、中身に期待しましょうか。
すでにだいぶ長くなってしまいましたが、もう少し書かせておくれ。
これも個人の感想なんですが、やっぱりカツラってのは難しいよね。うん。
どうやらフロルと、イーストの(あゆみん演じる)タダはカツラをかぶってやるようですけど、どうしても違和感が拭えない。それがKATSURA。
まだ見慣れてないせいもあるとは思います。
どぅーのミディアム+茶髪+巻き毛も、小田ちゃんの前髪アリ+茶髪+巻き毛も、あゆみんの黒髪+ショートも、普段はお目にかかれない代物なので。
本番では違和感なく見られればいいなぁと。
やはり漫画原作だと、いろんな面で過剰に装飾的になってしまうのはしょうがない。
衣装やセットなんかも、漫画原作で、しかも内容がSFやファンタジーとなるとね。
その辺の違和感は、演出や脚本、メンバーの演技で忘れさせてくれると期待してますよ。
あーそれと、今回は劇中でイリュージョンも披露するんだとか。
“超能力”の表現としてイリュージョンをやるわけですね。
ちょっと不安になる情報ですが(成功する失敗するの話ではなく、演劇の軸が変な方向に走ってないかという意味で)、まぁ見てみないとわからないのでいまは黙っておこう。
とりあえずこんなところか。
こういう装飾過剰なものも嫌いじゃないけど、リリウムみたいなシンプルさも恋しいこの頃。
あれもファンタジーではありましたが、狭い範囲(クランの中だけ)での物語で舞台向きな話だったし、そんななかにも物語の奥行きがあって、ダブルキャストとかもなく、シンプルだったなと。
まぁでもなんだかんだ言いつつ、この『続・11人いる!』も楽しみにしております。