続きです。
セトリはこちらをご参照あれ。(※5曲目は『The Vision』に変更)
ところでメンバー紹介VTRですが、いままではこう、メンバーひとりひとりの写真がドーンと映ってヲタも「ワ~」とか言いながらサイリウムを振る時間がありましたが、今回はパッパと映像が切り替わっていくので、そんな暇がありません。
なので、あらかじめ誰の色でサイリウムを振るか決めておいたほうがいいでしょう。
推しがいる人は、推しの色だけに専念するしかないですね。
で、ここで初めて聴きました『The Vision』。
そういえば譜・生・石の三人はダンスだけなんだった、ということを思い出し、なるほどこういう曲かと。
最初はピンときませんでしたが、最後まで聴くとじんわり良い曲。
詳しい感想は、フルMVがアップされたときにでも。
でもこれ、衣装はこのライブのもののほうがダンスに合ってる気はします。(ミスムンで女役チームが着てた衣装)
MVのあの衣装だと、バレエっぽい振り付けが映えないのでは?という危惧。
ライブ衣装のようにふわふわしてて、クルッと回ったときにスカートがひらっとするもののほうが良いかと。
回替わりAパターンでは、『冷たい風と片思い』もありましたが、間奏のダンス、ちょっとあゆみん流にアレンジされてる?そうでもない?
自信がないですが、微妙にバレエっぽくなってたような……。
『The Vision』のあとだからそう感じただけだろうか。わからん。(適当)
『すべては愛の力』や『女が目立ってなぜイケナイ』といった、懐かしのナンバーも披露。
『すべては~』なんて、いつ以来だろう。
『なんちゃって恋愛』の、40枚目記念盤のカップリング曲ですよ。
ちなみに『君の代わりは居やしない』のイントロの鞘石ダンス、りほりほを引き継いだのはどぅーでした。
そして、いろんな意味で話題になった『Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~』、冒頭の「愛をください」はあゆみん、工藤王子の相手役ははーちん。
ミスムン、良かったよ。
工藤王子はホントに小生意気な少年王子って感じだけど(ショートパンツのせいで余計そう見える)、他にもイケメン生田王子とか、優等生な三男牧野王子とかいるから、その違いが楽しい。
歌も、三人とも安定してたと思います。
少なくとも、ハロステで公開されたあの映像より良くなってる。
やはり公開するならツアー中盤以降のパフォーマンスにしてほしいなぁ。
そうそう、この公演はどぅーの地元埼玉だったからか、全体を通してどぅーがビジョンに抜かれる頻度が多かったです。
曲中はもちろん、曲終わりの決めポーズもどぅーが多かった。
なので、地元で奮闘するハルちゃんを堪能できました。
最初のMCは、香音ちゃんとどぅーの二人トーク。
「鈴木香音に聞きたい10のこと」みたいなタイトルで、どぅーが香音ちゃんに質問をするんですが、「10もある?」と香音ちゃん。「じゃあ5にしときますね」とどぅー。
MCあんまり覚えてなくて申し訳ないんですが、たしか「前に鈴木さんとご飯に行ったとき、鈴木さんは眠かったのか、ウトウトしてましたよね。ハルが『鈴木さんの恋人は誰ですか?』って聞いたら『ミッキーマウス』って答えてました」
他にもいろいろ聞いたけど、全部トンチンカンな答えが返ってきたらしく、「あれはなんだったんですか?」という質問。
まぁ香音ちゃんにもよくわからないということでw
次に、話の流れからどぅーの加入当初の話になり、「あれは黒歴史でした……」というおなじみの展開。
「鞘師さん、これ借りますねー!(当然のように)」と、先輩にもやんちゃな態度を見せていたあの頃のどぅー。
そんな過去の自分を振り返って、「昔に戻って言ってやりたいです。『おとなしくしとけ!』って」とおっしゃる大人になった工藤さん。
そんなやんちゃなハルちゃんを知る香音ちゃんにとっては、いまのどぅーを見ると「成長したねぇ。大人になったねぇ」とおばちゃんのような気持ちになるらしい。
その言い方がアレだったので、「おばちゃんを通り越しておばあちゃんになってますよw」とどぅー。
いま思い出せるのはそれくらいです。
だいぶ端折っててすみません。(MCはちゃんと書くとめっちゃ長くなるのでw)
まぁ、我々ファンにとっては狂犬チワワ時代のハルちゃんも愛おしかったんだけどね。
たぶん、会場にいたみんながそう思って聞いていたはず。
曲に戻って、これまた懐かしい『涙にはしたくない』『ファインエモーション』などなど。
『涙にはしたくない』は譜久村・小田・尾形・羽賀の四人。
『ファインエモーション』は飯窪・野中・牧野の三人。
そして生田・鈴木・石田・佐藤・工藤の五人が『大人になれば大人になれる』を披露。
ここでの衣装は、ツアー写真のあれです。
でもツアー写真ではタイトなミニスカートだったフクちゃんがロングめなスカートになってて、さすがにあの短さでは踊れないか~なんて思っていたら、飯窪さんはタイトなミニスカートでしたよ。
そんな飯窪さんとまりあちゃんのスタイルの良さがハンパじゃない。
さすが、娘。のなかでもモデル体型な二人。
飯窪さんは、黒髪のロングヘアがふぁさっ……となびく様子も綺麗でした。どんどんさゆに近づいていってるような感じで。
歌やダンスも、いまさら言うことでもないですが、かつてのヘロヘロ感は微塵もなく。
まりあちゃんは、ステージの上手(客席から見て右側)によく来てくれて、自分の席が上手寄りだったのでたくさん近くで観賞できましたよ。
今回、12期のなかで一番存在感があったんじゃないかな。パートも結構あったし。とにかく笑顔満開で、眩しいほどに輝いてましたね。
ここまでで触れてない他のメンバーについても少し。
フクちゃんは、りほりほの重要なソロパートをたくさん引き継いでいました。
①で「小田ちゃんが娘。の歌を支えてる」と書きましたが、そんな小田ちゃんもろとも大きく支えてるのがフクちゃんの歌声なのかもしれません。クセが少ない分、とても聴き心地が良い。でも力強い。
えりぽんは、ミスムンの王子以外は「これぞ!」という見せ場は少ないですが(アクロバット系はある)、要所要所で前に出てくる場面が増えた印象。
ソロパートの歌唱も、「こんな普通に聴けるようになるとは」みたいな感動をくれました←
香音ちゃんはこれが最後のツアーなんだよなぁ……としみじみ。
いまさらのように、彼女がいることの安心感に気付く。
その優しい人柄で、モーニング娘。を包んでくれていたんだなぁと。
歌に関しても、昔は直情的すぎるところがありましたが、最近になって柔らかく、叙情を含んだ素晴らしい歌唱になってきたのに、そんな矢先に卒業とはね(泣)
あゆみんは、りほりほがいなくなった分、余計にダンスの上手さが際立っている気がします。が、それはいままで自分がりほりほばかり見ていて気付かなかっただけかもしれませんw
フォーメーションの先頭にくることも多く、小田ちゃんと共にいまの娘。の中心になってますね。
どぅーは凱旋ということで緊張してたと思いますが、笑顔とキメ顔で輝いてました。
個人的に、舞台『トライアングル』以降のどぅーの歌い方が好きなんですよ。明らかに上手くなった。
ダブルアンコールで泣いちゃってましたが、そんなハルちゃんも好きよ。
はーちんは、メンバーの誰かも言っていたように、決して下手ではない。ダンスもしっかり覚えてるし。
でも、あの痩せすぎな体型のせいでヒョロっとして見えてしまうのは損してると思います。
もう少し肉を、筋肉をつければ、もっとよく見えるはず。まぁそんなこと本人が一番わかってると思いますが。
でも持ち前の明るい雰囲気は、見てて楽しいです。
チェルも、ライブを楽しんでるのが伝わってきました。
多くはないですが、ソロパートを聴くと「もっとチェルにパートを!」と思わずにはいられません。
あかねちんもまた上手側に来ることが多かったので、じっくりと見ておりました。(なんかこの言い方やだな)
ソロパートは少ないながらも、普通に安定して歌えてるので「もっとあかねちんにパートを!」と思わずにはいられません。(二回目)
で、まーちゃんですよ。
①で書いたように、小田ちゃんと同じくらい注目したのがまーちゃん。
前半は、まぁ普通に見てました。
どちらかといえば、小田ちゃんばかり見てたのが前半。
しかし中盤あたりから、「まーちゃんのダンスが良いな……」と思いはじめ、ビジョンに映るその表情がとにかくやたらと惹きつける。
凄いんですよ。歌いながら、表情が目まぐるしく変わっていく。
思いっきり目をつむって激昂するように歌ったり、大人っぽく澄ました顔して歌ったり、ちょっと蔑むような見下すような目線で歌ったり、見ててまったく飽きない。
正直、後半は6割以上まーちゃんのことばかり見てしまいました。
表情が、とにかく表情が、歌うときの表情がヤヴァイ。
一人だけ別種のエンターテインメントを披露しているかのようで、そんなまーちゃんに翻弄されっぱなしです。
なんの曲かわすれましたが、大人っぽい吐息みたいなパートがあるんですよ。
それがなんかもう、「!?」みたいな。「まーちゃんが大人になってるるるるるるるる」みたいな気持ちです。あのまーちゃんが。お、お、お、大人の色気をムンムン醸し出しておられる……。
カルチャーショックでした。もう夜も眠れません。
ダンスに関しても、決められた振り付けのキレが増してるのはもちろん、そうじゃない部分の魅せ方が非常に上手い。
もちろん努力もしてるんでしょうが、あれは生来の感覚の賜物というか、センスもあるんでしょうね。
某番組でやっさんに怒られていたように、全員できっちりキメなくちゃならない場面では困るんですがw、フリーな場面ではまーちゃん以上のメンバーはいないかもしれない。
娘。の揃ったダンスも好きですけど、まーに関してだけ言えば、自由にやらせたほうが絶対に良いよ。
いやぁ、たまげた。
まーちゃんの進化が凄いことになってる。
誰が言ったか、モーニング娘。のトリックスター。
キャラだけでなく、パフォーマンスでもそうなってます。
おや、まーちゃんを褒めすぎてまた長くなってしまった。
しょうがないので③に続きます。
本当は①で終わらせるつもりだったんですけどね(苦笑)
どうしても簡潔に書けない。
悪癖です。すみません。どうかお付き合いください。
セトリはこちらをご参照あれ。(※5曲目は『The Vision』に変更)
ところでメンバー紹介VTRですが、いままではこう、メンバーひとりひとりの写真がドーンと映ってヲタも「ワ~」とか言いながらサイリウムを振る時間がありましたが、今回はパッパと映像が切り替わっていくので、そんな暇がありません。
なので、あらかじめ誰の色でサイリウムを振るか決めておいたほうがいいでしょう。
推しがいる人は、推しの色だけに専念するしかないですね。
で、ここで初めて聴きました『The Vision』。
そういえば譜・生・石の三人はダンスだけなんだった、ということを思い出し、なるほどこういう曲かと。
最初はピンときませんでしたが、最後まで聴くとじんわり良い曲。
詳しい感想は、フルMVがアップされたときにでも。
でもこれ、衣装はこのライブのもののほうがダンスに合ってる気はします。(ミスムンで女役チームが着てた衣装)
MVのあの衣装だと、バレエっぽい振り付けが映えないのでは?という危惧。
ライブ衣装のようにふわふわしてて、クルッと回ったときにスカートがひらっとするもののほうが良いかと。
回替わりAパターンでは、『冷たい風と片思い』もありましたが、間奏のダンス、ちょっとあゆみん流にアレンジされてる?そうでもない?
自信がないですが、微妙にバレエっぽくなってたような……。
『The Vision』のあとだからそう感じただけだろうか。わからん。(適当)
『すべては愛の力』や『女が目立ってなぜイケナイ』といった、懐かしのナンバーも披露。
『すべては~』なんて、いつ以来だろう。
『なんちゃって恋愛』の、40枚目記念盤のカップリング曲ですよ。
ちなみに『君の代わりは居やしない』のイントロの鞘石ダンス、りほりほを引き継いだのはどぅーでした。
そして、いろんな意味で話題になった『Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~』、冒頭の「愛をください」はあゆみん、工藤王子の相手役ははーちん。
ミスムン、良かったよ。
工藤王子はホントに小生意気な少年王子って感じだけど(ショートパンツのせいで余計そう見える)、他にもイケメン生田王子とか、優等生な三男牧野王子とかいるから、その違いが楽しい。
歌も、三人とも安定してたと思います。
少なくとも、ハロステで公開されたあの映像より良くなってる。
やはり公開するならツアー中盤以降のパフォーマンスにしてほしいなぁ。
そうそう、この公演はどぅーの地元埼玉だったからか、全体を通してどぅーがビジョンに抜かれる頻度が多かったです。
曲中はもちろん、曲終わりの決めポーズもどぅーが多かった。
なので、地元で奮闘するハルちゃんを堪能できました。
最初のMCは、香音ちゃんとどぅーの二人トーク。
「鈴木香音に聞きたい10のこと」みたいなタイトルで、どぅーが香音ちゃんに質問をするんですが、「10もある?」と香音ちゃん。「じゃあ5にしときますね」とどぅー。
MCあんまり覚えてなくて申し訳ないんですが、たしか「前に鈴木さんとご飯に行ったとき、鈴木さんは眠かったのか、ウトウトしてましたよね。ハルが『鈴木さんの恋人は誰ですか?』って聞いたら『ミッキーマウス』って答えてました」
他にもいろいろ聞いたけど、全部トンチンカンな答えが返ってきたらしく、「あれはなんだったんですか?」という質問。
まぁ香音ちゃんにもよくわからないということでw
次に、話の流れからどぅーの加入当初の話になり、「あれは黒歴史でした……」というおなじみの展開。
「鞘師さん、これ借りますねー!(当然のように)」と、先輩にもやんちゃな態度を見せていたあの頃のどぅー。
そんな過去の自分を振り返って、「昔に戻って言ってやりたいです。『おとなしくしとけ!』って」とおっしゃる大人になった工藤さん。
そんなやんちゃなハルちゃんを知る香音ちゃんにとっては、いまのどぅーを見ると「成長したねぇ。大人になったねぇ」とおばちゃんのような気持ちになるらしい。
その言い方がアレだったので、「おばちゃんを通り越しておばあちゃんになってますよw」とどぅー。
いま思い出せるのはそれくらいです。
だいぶ端折っててすみません。(MCはちゃんと書くとめっちゃ長くなるのでw)
まぁ、我々ファンにとっては狂犬チワワ時代のハルちゃんも愛おしかったんだけどね。
たぶん、会場にいたみんながそう思って聞いていたはず。
曲に戻って、これまた懐かしい『涙にはしたくない』『ファインエモーション』などなど。
『涙にはしたくない』は譜久村・小田・尾形・羽賀の四人。
『ファインエモーション』は飯窪・野中・牧野の三人。
そして生田・鈴木・石田・佐藤・工藤の五人が『大人になれば大人になれる』を披露。
ここでの衣装は、ツアー写真のあれです。
でもツアー写真ではタイトなミニスカートだったフクちゃんがロングめなスカートになってて、さすがにあの短さでは踊れないか~なんて思っていたら、飯窪さんはタイトなミニスカートでしたよ。
そんな飯窪さんとまりあちゃんのスタイルの良さがハンパじゃない。
さすが、娘。のなかでもモデル体型な二人。
飯窪さんは、黒髪のロングヘアがふぁさっ……となびく様子も綺麗でした。どんどんさゆに近づいていってるような感じで。
歌やダンスも、いまさら言うことでもないですが、かつてのヘロヘロ感は微塵もなく。
まりあちゃんは、ステージの上手(客席から見て右側)によく来てくれて、自分の席が上手寄りだったのでたくさん近くで観賞できましたよ。
今回、12期のなかで一番存在感があったんじゃないかな。パートも結構あったし。とにかく笑顔満開で、眩しいほどに輝いてましたね。
ここまでで触れてない他のメンバーについても少し。
フクちゃんは、りほりほの重要なソロパートをたくさん引き継いでいました。
①で「小田ちゃんが娘。の歌を支えてる」と書きましたが、そんな小田ちゃんもろとも大きく支えてるのがフクちゃんの歌声なのかもしれません。クセが少ない分、とても聴き心地が良い。でも力強い。
えりぽんは、ミスムンの王子以外は「これぞ!」という見せ場は少ないですが(アクロバット系はある)、要所要所で前に出てくる場面が増えた印象。
ソロパートの歌唱も、「こんな普通に聴けるようになるとは」みたいな感動をくれました←
香音ちゃんはこれが最後のツアーなんだよなぁ……としみじみ。
いまさらのように、彼女がいることの安心感に気付く。
その優しい人柄で、モーニング娘。を包んでくれていたんだなぁと。
歌に関しても、昔は直情的すぎるところがありましたが、最近になって柔らかく、叙情を含んだ素晴らしい歌唱になってきたのに、そんな矢先に卒業とはね(泣)
あゆみんは、りほりほがいなくなった分、余計にダンスの上手さが際立っている気がします。が、それはいままで自分がりほりほばかり見ていて気付かなかっただけかもしれませんw
フォーメーションの先頭にくることも多く、小田ちゃんと共にいまの娘。の中心になってますね。
どぅーは凱旋ということで緊張してたと思いますが、笑顔とキメ顔で輝いてました。
個人的に、舞台『トライアングル』以降のどぅーの歌い方が好きなんですよ。明らかに上手くなった。
ダブルアンコールで泣いちゃってましたが、そんなハルちゃんも好きよ。
はーちんは、メンバーの誰かも言っていたように、決して下手ではない。ダンスもしっかり覚えてるし。
でも、あの痩せすぎな体型のせいでヒョロっとして見えてしまうのは損してると思います。
もう少し肉を、筋肉をつければ、もっとよく見えるはず。まぁそんなこと本人が一番わかってると思いますが。
でも持ち前の明るい雰囲気は、見てて楽しいです。
チェルも、ライブを楽しんでるのが伝わってきました。
多くはないですが、ソロパートを聴くと「もっとチェルにパートを!」と思わずにはいられません。
あかねちんもまた上手側に来ることが多かったので、じっくりと見ておりました。(なんかこの言い方やだな)
ソロパートは少ないながらも、普通に安定して歌えてるので「もっとあかねちんにパートを!」と思わずにはいられません。(二回目)
で、まーちゃんですよ。
①で書いたように、小田ちゃんと同じくらい注目したのがまーちゃん。
前半は、まぁ普通に見てました。
どちらかといえば、小田ちゃんばかり見てたのが前半。
しかし中盤あたりから、「まーちゃんのダンスが良いな……」と思いはじめ、ビジョンに映るその表情がとにかくやたらと惹きつける。
凄いんですよ。歌いながら、表情が目まぐるしく変わっていく。
思いっきり目をつむって激昂するように歌ったり、大人っぽく澄ました顔して歌ったり、ちょっと蔑むような見下すような目線で歌ったり、見ててまったく飽きない。
正直、後半は6割以上まーちゃんのことばかり見てしまいました。
表情が、とにかく表情が、歌うときの表情がヤヴァイ。
一人だけ別種のエンターテインメントを披露しているかのようで、そんなまーちゃんに翻弄されっぱなしです。
なんの曲かわすれましたが、大人っぽい吐息みたいなパートがあるんですよ。
それがなんかもう、「!?」みたいな。「まーちゃんが大人になってるるるるるるるる」みたいな気持ちです。あのまーちゃんが。お、お、お、大人の色気をムンムン醸し出しておられる……。
カルチャーショックでした。もう夜も眠れません。
ダンスに関しても、決められた振り付けのキレが増してるのはもちろん、そうじゃない部分の魅せ方が非常に上手い。
もちろん努力もしてるんでしょうが、あれは生来の感覚の賜物というか、センスもあるんでしょうね。
某番組でやっさんに怒られていたように、全員できっちりキメなくちゃならない場面では困るんですがw、フリーな場面ではまーちゃん以上のメンバーはいないかもしれない。
娘。の揃ったダンスも好きですけど、まーに関してだけ言えば、自由にやらせたほうが絶対に良いよ。
いやぁ、たまげた。
まーちゃんの進化が凄いことになってる。
誰が言ったか、モーニング娘。のトリックスター。
キャラだけでなく、パフォーマンスでもそうなってます。
おや、まーちゃんを褒めすぎてまた長くなってしまった。
しょうがないので③に続きます。
本当は①で終わらせるつもりだったんですけどね(苦笑)
どうしても簡潔に書けない。
悪癖です。すみません。どうかお付き合いください。