あああああ『LYCORIS』観たいなぁぁぁぁやってくれないかなぁぁぁぁぁ。



また「二輪咲き」を見てしまったので、そう思いました。


単純に物語的にも、シルベチカとリコリスがどうなってああなる(リリウムの回想シーン)のか気になるし、娘。やアンジュの面々があの衣装を着てあの世界の住人になってるのを見たい。


あの世界観は実に見事で、閉鎖空間での物語にも関わらずストーリーの前後に余白がたくさんあるのも良いし、ダークでゴシックな雰囲気もアイドルとの親和性が何気に高いんですよね。



またあの世界観を堪能したい。そこで演技するメンバーたちを見たい。


だから『LYCORIS』やろうぜぇぇぇぇぇ事務所さぁぁぁぁん末満さぁぁぁぁん。



でもリリーがいないorz


もうすぐローズもいなくなってしまう。


紫蘭とマリーゴールドはまだ芸能界にいてくれるからできないことはないと思うけど、それぞれバラバラに仕事するようになるとスケジュール調整が大変にはなるでしょうね。


ジャスミンもいないんだけど、『LYCORIS』ならまだ旧親衛隊(ヒマワリとモンステラ)だろうから大丈夫。



やはりネックはリリーとローズ。


特にリリーは、さすがにいないとマズいでしょう。
シルベチカが飛び降りる回想シーンでもいましたし。


中の人が帰ってくるまで待つにしても、その頃にはまた別の人がいなくなってそうで恐い。



だからまだキャストが揃ってるうちにやっときゃよかったんだよ。


相変わらずこの事務所は、ここぞというときにチャンスを見送る。
ようやく火が付いたと思ったら、目を離して鎮火させてしまうんだよね。昔からずっとそう。


良く言えば、ガッツいてない。
悪く言えば、要領が悪すぎ。


「良い人なんだけど、どこか抜けてて損してる」みたいな事務所ですよ。






それはそうと、個人的にはもっと彼女たちの舞台が観たいなと思います。


1年に一回じゃ足りない。最低でも二回はやってほしい。


ライブは1年中やってますが、舞台と半々くらいにしてくれれば嬉しいのに。



というのはまぁ、勝手な願望です。


どうせそんなことにはならないので、ライブ派の人もご安心ください。



でも、普段の彼女たちを知ってるからこそ、別のキャラクターを演じてる姿ももっと見たくなるんですよねぇ。


特に舞台って、映画やドラマよりも虚構性が強くて、その分メンバーのことをよりフィクション的に楽しめると言いますか、漫画のキャラクターみたいに感じられて好きです。


フィクションとしてのキャラクター+現実のアイドルとしての彼女たち、という要素の融合とでも言いましょうか。


虚構好き、物語好き、フィクション好きとしての血が騒ぐというものです。





今年からはもう(少なくとも娘。の舞台には)りほりほがいないというのは言語に絶する果てしない喪失ではありますが、単純に芝居に関していえば、他のメンバーの演技も楽しみではあります。


特にどぅーはやはり凄い。
『LILIUM』でのファルスも凄絶でしたが、「二輪咲き」のファルスはより洗練された雰囲気があって、たいへん素晴らしいです。あの演技をもっとたくさん見たかった。


今年の舞台も期待してます。



あとは、あゆみん。


あゆみんがあそこまで舞台演劇にマッチするというのが、最初は正直意外でした。


『ステーシーズ』の頃はまださすがに(なんせ初舞台だったし、見せ場も多くはなかったし)ぎこちないかな~と思い、次の『ごがくゆう』で「おお、かなり良いじゃん!」と感じ、次の『LILIUM』で一気に爆発した感があります。『トライアングル』では、それまでとまた違った魅力も出してきたりしちゃって。


台詞が上滑りしない、というのが良いですよね。
映画やドラマより舞台向きかなと思いますが、映画やドラマに出てるあゆみんを見たことないのでなんとも言えませんけども。(『数女』は演技といえるほどの出番はなかった)




それと、まーちゃんにも何気に期待してるんですよねぇ。


『LILIUM』では演技のコツを掴み切れてないところがあるように思えたんですが、『トライアングル』のダイス姐さんはかなり良かった。やさぐれてる役だとやりやすいのかな?w


今年は、主役級の重要な役に抜擢されてほしいですね。


台詞をちゃんと覚えられるのか、という不安はありますけどw





そんな今年の舞台の配役はまだ発表されないんだろうか。


まだ春ツアー中だというのに、自分の頭の中は舞台モードになりつつあって困る。


ハロプロの本分は歌とダンスなんだというのはわかってるけど、同じくらい演技方面に力を入れてくれてもオレはいいよ?とゆいたいです。