昨日は小田ちゃんのバースデーイベント『さくらのしらべ5』に行ってきました。(一回目の公演だけです)
気付けば、今年の初現場。
もうひとつ気付けば、ソロイベントに行くのも初。(たぶん)
りほりほのバースデーイベすら一度も行ってなかったのに(いま思うとなぜ行かなかったのが不思議でならないそんな自分を殴りたい)、まさか小田ちゃんのイベに行くとはね。
まぁ自分としては、バースデーイベに行くというより小田ちゃんの歌を聴きに行くという意識だったし、内容的にもそういうものではありましたが。
そんなわけで、軽く感想でも。
セトリ等ネタバレしますのでご注意ください。
といっても小田ちゃん本人のブログに書いてありますけどね。
ついでに言うと、司会を務めた鈴木啓太さんのブログに的確な感想が書いてあるので自分が書くこともほとんどないんですけどね。まぁいいか。
さて小田ちゃん。まぁ可愛いのなんのって。
出てきた瞬間から「小田ぁぁぁぁん!」と頭の中で叫びました。頭の中で。
そして、いきなり歌った『かっちょ良い歌』でもう聴衆を虜にするその歌声。
まず思ったのが、なんという安定感。
ハロメンは総じて、上手い下手に関わらず歌声の“安定性”にやや欠けるきらいがあるような気がしますが、小田ちゃんの歌の安定感ハンパじゃない。
ここまで安定して歌えるのは、現ハロメンでは愛理ちゃんか小田ちゃんくらいではなかろうか。
OGで言ったら後期あややレベルですよ。
それが終わると挨拶。
司会の鈴木さんもここで登場して、ちょっとしたトークを。
思い出せる範囲で概要を書くと……
今回で6回目を迎える『さくらのしらべ』、最初はパシフィックヘブンっていう小さいところで手作りでやってたんですよ。それがだんだん大きくなって、こんな広い会場でたくさんのお客さんに囲まれて、しかもMCの方までつくなんてホント贅沢で!
とイベントの規模に感謝と感動を表す小田ちゃん。
MCがつくなんて実にありがたいです、という旨を繰り返すので、鈴木さん思わず「そんなに持ち上げないで!やりづらくなるから!w」
あとは、誕生日トークなどを。
誕生日当日、日付が変わる瞬間は移動の車中にいて、9期+はるなん車と、それ以外車とで分かれてた。
誕生日になった瞬間、同車のメンバーからおめでとうと祝ってもらっているとなにやらテレビ電話が。
それは違う車内にいるメンバーたちで、テレビ電話でおめでとうのお祝いをしてくれたのだった。
しかし走ってる最中なので電波がすこぶる悪く、お互いなにを言ってるのかよく聞き取れないという悲劇。
そして目的地に着いて車を降りると、改めてお祝いするでもなく、さきほどのお祝いムードはなんだったのかというほど普通のテンションで「小田の荷物それね」と接する先輩たち。
そんなことがあったようです。
それと、いまのところ誕生日プレゼントをくれたのは、片手で数えられる程度のメンバーだけw
ツアー初日のバタバタが終わってからあげるね!と言っていたメンバーもいるけど、いまだにもらってない。
小田ちゃんは髪を巻くコテが欲しくて、メンバーから「何が欲しい?」と聞かれるたびにそう答えていたら、「他の子が買うだろう」と逆に気を遣ったメンバーの優しさによって誰もコテを選ばず、いまだにもらってない。
「もう自分から指名しちゃいなよ。コテを買ってくれる人を」と鈴木さんが言うので、じゃあ石田さんで、ということになりました。あゆみん、小田ァにコテ買ってあげてねw
そうそう、バースデーケーキももちろん登場しましたよ。
例によってヲタみんなでハッピーバースデーを歌ったわけですが、そのよどみないヲタの歌声に思わず笑う小田ちゃんw
鈴木さんも、「たくさんバースデーイベントで司会やってるけど、ハッピーバースデーの歌になるとみんな急に滑らかになるというか、いつもはヲイ!ヲイ!ってやってるのにここではすごい真面目に歌ってくれるw」
たしかに、もうヲタも歌い慣れてる感はあるよねw
曲に戻りまして。
「これはわたしが生まれる前の曲で……」と言うので、もしかしてアレくるか?くるのか……?と密かに期待してたら、ホントにきたよ『例えば』が!
ちょっと聞いてください。
ここ一週間くらい、この曲ばっかり聴いてたんですよ。ギターで弾き語りまでしてました←
なので小田ちゃんに歌ってほしいなーなんて思っていたところ、マジで歌ってくれた!信じてたよ小田ぁーん!
思わず「キター!!ヘ(゚∀゚*)ノ」とこぶしを上げて叫びそうになりましたが、なんとか堪えました。
いやぁ良いね。小田ちゃんの『例えば』。
Bメロ“巻き戻して聴いたぁ~♪”のところの高音がたまらん。
オリジナルではやや裏声で歌ってた部分だけど、小田ちゃんは天を貫くような地声で歌い上げました。
小田ちゃんの歌声の素晴らしいポイント。
さっき言った安定感に加えて、綺麗で伸びのある高音というものがあります。
高音でも耳障りの良い絶妙な声と、こちらの脳にダイレクトに響く音の迫力。
他の曲ですが、裏声もまた綺麗で伸びがあって好きです。
あんなに綺麗で芯のある裏声を出せるメンバーはなかなかいない。
続いて、一回目の公演ではあややの『中央改札』を。
これも何気に好きな曲だったので、うおぉぉぉ!と思いました。
アルバム『想いあふれて』の曲で、隠れた名曲です。
どうやら自分で選曲したっぽいですが、チョイスが素晴らしい。
それが終わると軽くトーク(曲の説明)などを。
「『例えば』は抱いてHOMのカップリングなんですけど、良い曲ですよね~」と小田ちゃん。「すごい好きな曲で、なのにあまり歌う機会がないのが……気に入ら…ない?w いや言い方がおかしいw そう、もったいない!もったいないので選びました」と小田ちゃん。
続いてもまたあややの『奇跡の香りダンス』なわけですが、この曲では小田ちゃんが通路に降臨して客のすぐ近くで歌ってくれるという演出!
かなり近くで見られました。
ええ。可愛かったです。超可愛かったです。とっても可愛かったです。
またこの曲、なかなか歌うの難しい曲だと思うんですが、移動しようが降臨しようが安定の安定感で難なく歌いこなす小田氏。さすがでした。それにしても可愛い。
「ここからはしっとりした曲を二曲続けて」と言って、『FOREVER あなたに会いたい』と『部屋とYシャツと私』を。
『FOREVER~』のほうは正直知らなかったんですが、つんくさんのアルバム曲なんですね。
ザ・バラードといった感じで、小田ちゃんの歌声に合う合う。
むしろ小田ちゃんのソロとしてリリースしてほしい勢いです。鳥肌が立つ、魂の熱唱。
『部屋と~』は昔ハロプロでカバーアルバムを出したとき、れいながソロで歌ってたんですよね。
れいなのも良かったけど、小田ちゃんの『部屋と~』はなんか妙なリアリティがあるというか、小田ちゃんが作詞しましたと言っても違和感がないような、そんな感じがしました。
凄いなと思ったのは、そこにはまさしく歌詞の中の主人公「私」がいたんですよ。
演技にも似てるけどちょっと違う、“憑依”とでも呼びたくなるような雰囲気があって、この曲を歌ってるときの小田ちゃんは、歌詞に出てくる「私」以外の何者でもなくて。
妙なリアリティを感じたのも、たぶんそのせいでしょう。
小田ちゃんの歌声の素晴らしいポイントのもうひとつは、単に歌唱の技術的な上手さだけではなくて、そういった歌の気迫のような、全身からその歌を発しているような圧があることだなと思います。
メンバーがよく言う「歌詞の意味を理解して……」という次元を超えて、歌詞そのものを疑似体験しながら歌ってるかのような感じ。それを自然にやってのけている気がしますね。
で、気付いたらもうラスト一曲に。
嘘やんまだ30分くらいしか経ってないやんと本気で思ったくらい、あっというまでした。
最後は、メロン記念日の『香水』。
これもまた言うまでもなく、素晴らしい歌声でした。
あまりに上手くて綺麗なので、さらーっと歌ってるように聴こえるけど、たくさん努力してるんでしょうねぇ。
難しいことを簡単なようにやってみせる小田ちゃんに、敬服です。
曲が終わると再び司会の鈴木さんが登場し、「(歌で)酔わすね~」と絶賛。
「小田ちゃんていつからか急に大人っぽくなったよね」とも言っていました。
わかるよ。
個人的には、(ここで何度も書いてるように)りほりほが卒業発表したあたりからグーンと変わった印象です。
前髪を伸ばしてるのもあるかな。
いまの髪型すごい好きよ。
あとは、鈴木さんから「ソロで歌うのとモーニング娘。で歌うの、どっちのほうが緊張する?」という質問に、「モーニング娘。ですね。ソロのときはミスしても『小田が間違えた』になるけど、モーニング娘。でミスすると『モーニング娘。が間違えた』になるから緊張する」とのこと。
で、小田ちゃんからファンへのお手紙とやらがあるとか。
おおどうした改まって。
しかも「17小節のラブソング」という大層なタイトルまでつけて。
一瞬、まさかね……と思ってビビったのは自分だけかなw
だってこんな改まって手紙なんか読むからぁ。
娘。ヲタはいつでもそれに怯えて暮らしてるので、ちょっとしたことでドキッとしてしまうのよ。職業病みたいなもんよ。ヲタ病ってやつね。
まぁ普通に感謝を綴った手紙でした。ホッとしましたw
これからも小田さくらを応援していきますよ。ええ。
ちなみに二回目の公演では、『中央改札』が(ミキティの)『大切』に変わったようですが、一回目でちょっと歌詞をミスったので二回目に歌い直ししたらしいです。
たしかに「ん?」と思った箇所があったけど、やはり間違っていたのか。
ちなみにちなみに、二回目ではカントリーの稲場っちょからビデオメッセージもあったらしいです。いいなぁ。
そんなこんなで、小田ちゃんの歌声を堪能できる素晴らしいイベントでした。
小田ちゃんの歌声は、「上手い」というより「凄い」。
歌うために生まれてきたようなお人です。
この歌声を、FCに入っている人しか聴けないのはもったいない。
Twitterでどなたかが言ってましたが、映像はともかく、音源だけはCD化してe-LineUP!とかで売ったらいいんじゃないですかね。
買うよ。
あの素晴らしい歌声は、何度だって聴き返したい。
あるいは昔出してた『ハロカバ』みたいなミニアルバムを出すとか。
小田ちゃんならそれくらいしてあげてもいいでしょう事務所さん。きっと売れるぜ。
というわけで、初参戦した『さくらのしらべ』は大満足のイベントでした。


自分の推しがりほりほであるのは変わらないけど、やはり彼女ら(現娘。メン)がいるうちはヲタをやめるわけにはいかないかなー。
みんな魅力的だからねぇ。
そのなかでも小田ちゃんは、個人的にとても注目しているメンバー。
これからの活躍にも大いに期待しております。
小田ちゃん自身も、楽しみながら活動してくれたらいいなと思うところです。
気付けば、今年の初現場。
もうひとつ気付けば、ソロイベントに行くのも初。(たぶん)
りほりほのバースデーイベすら一度も行ってなかったのに(いま思うとなぜ行かなかったのが不思議でならないそんな自分を殴りたい)、まさか小田ちゃんのイベに行くとはね。
まぁ自分としては、バースデーイベに行くというより小田ちゃんの歌を聴きに行くという意識だったし、内容的にもそういうものではありましたが。
そんなわけで、軽く感想でも。
セトリ等ネタバレしますのでご注意ください。
といっても小田ちゃん本人のブログに書いてありますけどね。
ついでに言うと、司会を務めた鈴木啓太さんのブログに的確な感想が書いてあるので自分が書くこともほとんどないんですけどね。まぁいいか。
さて小田ちゃん。まぁ可愛いのなんのって。
出てきた瞬間から「小田ぁぁぁぁん!」と頭の中で叫びました。頭の中で。
そして、いきなり歌った『かっちょ良い歌』でもう聴衆を虜にするその歌声。
まず思ったのが、なんという安定感。
ハロメンは総じて、上手い下手に関わらず歌声の“安定性”にやや欠けるきらいがあるような気がしますが、小田ちゃんの歌の安定感ハンパじゃない。
ここまで安定して歌えるのは、現ハロメンでは愛理ちゃんか小田ちゃんくらいではなかろうか。
OGで言ったら後期あややレベルですよ。
それが終わると挨拶。
司会の鈴木さんもここで登場して、ちょっとしたトークを。
思い出せる範囲で概要を書くと……
今回で6回目を迎える『さくらのしらべ』、最初はパシフィックヘブンっていう小さいところで手作りでやってたんですよ。それがだんだん大きくなって、こんな広い会場でたくさんのお客さんに囲まれて、しかもMCの方までつくなんてホント贅沢で!
とイベントの規模に感謝と感動を表す小田ちゃん。
MCがつくなんて実にありがたいです、という旨を繰り返すので、鈴木さん思わず「そんなに持ち上げないで!やりづらくなるから!w」
あとは、誕生日トークなどを。
誕生日当日、日付が変わる瞬間は移動の車中にいて、9期+はるなん車と、それ以外車とで分かれてた。
誕生日になった瞬間、同車のメンバーからおめでとうと祝ってもらっているとなにやらテレビ電話が。
それは違う車内にいるメンバーたちで、テレビ電話でおめでとうのお祝いをしてくれたのだった。
しかし走ってる最中なので電波がすこぶる悪く、お互いなにを言ってるのかよく聞き取れないという悲劇。
そして目的地に着いて車を降りると、改めてお祝いするでもなく、さきほどのお祝いムードはなんだったのかというほど普通のテンションで「小田の荷物それね」と接する先輩たち。
そんなことがあったようです。
それと、いまのところ誕生日プレゼントをくれたのは、片手で数えられる程度のメンバーだけw
ツアー初日のバタバタが終わってからあげるね!と言っていたメンバーもいるけど、いまだにもらってない。
小田ちゃんは髪を巻くコテが欲しくて、メンバーから「何が欲しい?」と聞かれるたびにそう答えていたら、「他の子が買うだろう」と逆に気を遣ったメンバーの優しさによって誰もコテを選ばず、いまだにもらってない。
「もう自分から指名しちゃいなよ。コテを買ってくれる人を」と鈴木さんが言うので、じゃあ石田さんで、ということになりました。あゆみん、小田ァにコテ買ってあげてねw
そうそう、バースデーケーキももちろん登場しましたよ。
例によってヲタみんなでハッピーバースデーを歌ったわけですが、そのよどみないヲタの歌声に思わず笑う小田ちゃんw
鈴木さんも、「たくさんバースデーイベントで司会やってるけど、ハッピーバースデーの歌になるとみんな急に滑らかになるというか、いつもはヲイ!ヲイ!ってやってるのにここではすごい真面目に歌ってくれるw」
たしかに、もうヲタも歌い慣れてる感はあるよねw
曲に戻りまして。
「これはわたしが生まれる前の曲で……」と言うので、もしかしてアレくるか?くるのか……?と密かに期待してたら、ホントにきたよ『例えば』が!
ちょっと聞いてください。
ここ一週間くらい、この曲ばっかり聴いてたんですよ。ギターで弾き語りまでしてました←
なので小田ちゃんに歌ってほしいなーなんて思っていたところ、マジで歌ってくれた!信じてたよ小田ぁーん!
思わず「キター!!ヘ(゚∀゚*)ノ」とこぶしを上げて叫びそうになりましたが、なんとか堪えました。
いやぁ良いね。小田ちゃんの『例えば』。
Bメロ“巻き戻して聴いたぁ~♪”のところの高音がたまらん。
オリジナルではやや裏声で歌ってた部分だけど、小田ちゃんは天を貫くような地声で歌い上げました。
小田ちゃんの歌声の素晴らしいポイント。
さっき言った安定感に加えて、綺麗で伸びのある高音というものがあります。
高音でも耳障りの良い絶妙な声と、こちらの脳にダイレクトに響く音の迫力。
他の曲ですが、裏声もまた綺麗で伸びがあって好きです。
あんなに綺麗で芯のある裏声を出せるメンバーはなかなかいない。
続いて、一回目の公演ではあややの『中央改札』を。
これも何気に好きな曲だったので、うおぉぉぉ!と思いました。
アルバム『想いあふれて』の曲で、隠れた名曲です。
どうやら自分で選曲したっぽいですが、チョイスが素晴らしい。
それが終わると軽くトーク(曲の説明)などを。
「『例えば』は抱いてHOMのカップリングなんですけど、良い曲ですよね~」と小田ちゃん。「すごい好きな曲で、なのにあまり歌う機会がないのが……気に入ら…ない?w いや言い方がおかしいw そう、もったいない!もったいないので選びました」と小田ちゃん。
続いてもまたあややの『奇跡の香りダンス』なわけですが、この曲では小田ちゃんが通路に降臨して客のすぐ近くで歌ってくれるという演出!
かなり近くで見られました。
ええ。可愛かったです。超可愛かったです。とっても可愛かったです。
またこの曲、なかなか歌うの難しい曲だと思うんですが、移動しようが降臨しようが安定の安定感で難なく歌いこなす小田氏。さすがでした。それにしても可愛い。
「ここからはしっとりした曲を二曲続けて」と言って、『FOREVER あなたに会いたい』と『部屋とYシャツと私』を。
『FOREVER~』のほうは正直知らなかったんですが、つんくさんのアルバム曲なんですね。
ザ・バラードといった感じで、小田ちゃんの歌声に合う合う。
むしろ小田ちゃんのソロとしてリリースしてほしい勢いです。鳥肌が立つ、魂の熱唱。
『部屋と~』は昔ハロプロでカバーアルバムを出したとき、れいながソロで歌ってたんですよね。
れいなのも良かったけど、小田ちゃんの『部屋と~』はなんか妙なリアリティがあるというか、小田ちゃんが作詞しましたと言っても違和感がないような、そんな感じがしました。
凄いなと思ったのは、そこにはまさしく歌詞の中の主人公「私」がいたんですよ。
演技にも似てるけどちょっと違う、“憑依”とでも呼びたくなるような雰囲気があって、この曲を歌ってるときの小田ちゃんは、歌詞に出てくる「私」以外の何者でもなくて。
妙なリアリティを感じたのも、たぶんそのせいでしょう。
小田ちゃんの歌声の素晴らしいポイントのもうひとつは、単に歌唱の技術的な上手さだけではなくて、そういった歌の気迫のような、全身からその歌を発しているような圧があることだなと思います。
メンバーがよく言う「歌詞の意味を理解して……」という次元を超えて、歌詞そのものを疑似体験しながら歌ってるかのような感じ。それを自然にやってのけている気がしますね。
で、気付いたらもうラスト一曲に。
嘘やんまだ30分くらいしか経ってないやんと本気で思ったくらい、あっというまでした。
最後は、メロン記念日の『香水』。
これもまた言うまでもなく、素晴らしい歌声でした。
あまりに上手くて綺麗なので、さらーっと歌ってるように聴こえるけど、たくさん努力してるんでしょうねぇ。
難しいことを簡単なようにやってみせる小田ちゃんに、敬服です。
曲が終わると再び司会の鈴木さんが登場し、「(歌で)酔わすね~」と絶賛。
「小田ちゃんていつからか急に大人っぽくなったよね」とも言っていました。
わかるよ。
個人的には、(ここで何度も書いてるように)りほりほが卒業発表したあたりからグーンと変わった印象です。
前髪を伸ばしてるのもあるかな。
いまの髪型すごい好きよ。
あとは、鈴木さんから「ソロで歌うのとモーニング娘。で歌うの、どっちのほうが緊張する?」という質問に、「モーニング娘。ですね。ソロのときはミスしても『小田が間違えた』になるけど、モーニング娘。でミスすると『モーニング娘。が間違えた』になるから緊張する」とのこと。
で、小田ちゃんからファンへのお手紙とやらがあるとか。
おおどうした改まって。
しかも「17小節のラブソング」という大層なタイトルまでつけて。
一瞬、まさかね……と思ってビビったのは自分だけかなw
だってこんな改まって手紙なんか読むからぁ。
娘。ヲタはいつでもそれに怯えて暮らしてるので、ちょっとしたことでドキッとしてしまうのよ。職業病みたいなもんよ。ヲタ病ってやつね。
まぁ普通に感謝を綴った手紙でした。ホッとしましたw
これからも小田さくらを応援していきますよ。ええ。
ちなみに二回目の公演では、『中央改札』が(ミキティの)『大切』に変わったようですが、一回目でちょっと歌詞をミスったので二回目に歌い直ししたらしいです。
たしかに「ん?」と思った箇所があったけど、やはり間違っていたのか。
ちなみにちなみに、二回目ではカントリーの稲場っちょからビデオメッセージもあったらしいです。いいなぁ。
そんなこんなで、小田ちゃんの歌声を堪能できる素晴らしいイベントでした。
小田ちゃんの歌声は、「上手い」というより「凄い」。
歌うために生まれてきたようなお人です。
この歌声を、FCに入っている人しか聴けないのはもったいない。
Twitterでどなたかが言ってましたが、映像はともかく、音源だけはCD化してe-LineUP!とかで売ったらいいんじゃないですかね。
買うよ。
あの素晴らしい歌声は、何度だって聴き返したい。
あるいは昔出してた『ハロカバ』みたいなミニアルバムを出すとか。
小田ちゃんならそれくらいしてあげてもいいでしょう事務所さん。きっと売れるぜ。
というわけで、初参戦した『さくらのしらべ』は大満足のイベントでした。


自分の推しがりほりほであるのは変わらないけど、やはり彼女ら(現娘。メン)がいるうちはヲタをやめるわけにはいかないかなー。
みんな魅力的だからねぇ。
そのなかでも小田ちゃんは、個人的にとても注目しているメンバー。
これからの活躍にも大いに期待しております。
小田ちゃん自身も、楽しみながら活動してくれたらいいなと思うところです。