まったく。りほりほ卒業の感傷に浸る暇さえ与えてくれやしない。
どうにかこうにか前を向いていこうと立ち上がっても、間髪入れずに張り倒される。
メンバーが悪いわけではないけど、こんなんで「これからのモーニング娘。も応援よろしくお願いします」なんて言われても、元気に良いお返事なんてできませんよオレには。
しかし最近は、卒業発表してから卒業するまでの期間が短いのがトレンドなのでしょうか。
せめて「春ツアーで発表、秋ツアーで卒業」くらいの時間は欲しいところですが、そうもいかないらしい。
こないだ一人卒業したばっかりで、もう新たな卒業がある。
当人の意思は尊重するし応援するけど、グループにとって、これはいかがなものでしょう。
ひとつ前の更新で自分で書いた「解体」という言葉は、なかなか言い得て妙なのではと自嘲したくなる。
たしかに新メンバーは入ってくるのでしょう。
でも、ただ単純にメンバーをとっかえひっかえすることがモーニング娘。の“伝統”であり“歴史”であり“宿命”なのでしょうか。こういうことを、“進化”と呼ぶのでしょうか。んなバカな。
“変化”ではあるけども、“進化”とは言えないよ。むしろ“退化”だよ。
去年末から散々書いてますが、メンバーの卒業加入というのはグループにとって物凄い負担になります。
こうも次々に卒業加入を繰り返すなら、事務所の全面的なバックアップは必要不可欠です。
ところがそんな気合いを感じることもなく淡々と時間だけが過ぎていき、苦労をするのは活動を続けていくメンバーたち。
精神的にも体力(技術)的にも大変な「卒業」という現実を、必死になって乗り越えるしかない。
それでも事務所としては、「まぁいままで通り頑張ってよ」という態度しか示してくれないわけですね。
いまと昔のモーニング娘。の違いがなにかといえば、グループを取り巻く環境です。
わかりやすく言うと、昔はいまほどライバルが多くなかった。
だから、卒業加入の繰り返しというシステムも成り立っていた。事務所のバックアップも万全だったしね。
でもいまは違う。ハロプロ以外にもたくさんアイドルはいるし、ハロー内だけで見ても、応援すべきグループは山ほどある。
娘。ヲタが他に流れる余地が、昔とは比べものにならないほどあるということです。
「メンバーが続々と卒業しちゃって精神的に辛くなる娘。より、メンバー固定でいまノリにノッてる℃-uteとかJuice=Juiceとかを応援したほうが楽しいんじゃね?」と思うヲタがいたとしても、オレは驚かないよ。
それでなくともメンバーの卒業というのは、少なからずファンが離れていく要因になりうる。
それに加えてこの立て続けの卒業。ヲタが他に流れたとして、誰がそれを責められる?
こういった状況で、いったいどんな顔してメンバーたちに「これからも応援よろしくお願いします」なんて言わせてるのかねあの事務所は。
そんな事務所さんは、こういったことについてどう考えておられるのでしょう。
モーニング娘。がピンチですけど?メンバーが次々いなくなって、ファンも離れてしまうかもしれませんよ?どうします?まさか「これが狙いだった」なんてことはないですよね?他にヲタを流そうとした……なんてことは?
まぁそれは陰謀論が過ぎるというものですが、かつては思いつきもしなかったであろうそんな妄想までしてしまうくらい、いまの事務所に対する不信感は募る一方です。
でも実際まじめに、どう考えてるんでしょう。
これがモーニング娘。というグループだから仕方ない?メンバーになんとか頑張ってもらうしかない?あるいは、13期に救世主が来ることを期待するしかないと?
ファンは言います。「これがモーニング娘。だから」と。
きっと、事務所もメンバーもそう思ってるんでしょうよ。
たしかに、モーニング娘。は長年そうやって続いてきました。
卒業加入のシステムがあったからこそ、ここまで続いてきたと言えます。
でもそれ、何年前の話よ?
それがプラスとして成り立ってたのは一体いつまで?
時代は変わり、ハローの体制や方針も変わり、つんく♂さんもいなくなったのに、どうしてモーニング娘。のそのシステムだけは変わらなくていいと無邪気に言えるんだい?
いや、依然としてそれで上手くやっていけてるのなら別にいいよ。でも上手くやっていけてないやんけ。
ハッキリ言って、最近の卒業は(グループにとって)プラスよりマイナスの作用のほうが大きいと言わざるを得ません。
卒業する当人はともかく、モーニング娘。としてはますます大変になっていくことのほうが断然多い。
それでも真顔で「これがモーニング娘。だから」などと言ってのけ、事務所は相変わらず現状維持程度のことしかしてくれない。
まったく、とんだ楽天家たちだ。
もう誰のことを言ってるのか、自分でもよくわからなくなってきた←
これまで、「いまの事務所は娘。を軽視してるのでは?」的なことを何度か書いてきましたが、昨日思いました。
体制も方針もプロデューサーも変わった事務所さんはもしかして、モーニング娘。という存在を「持て余してる」んじゃないだろうか、と。
℃-uteは上手く“いまのハロプロ色”に染め上げた。
アンジュルムは改名を経て、曲も含めてバッチリ。
Juice=Juiceも結成してそう長いグループじゃないから、現体制に染め上げるのは容易。
カントリー、こぶし、つばきは染めるまでもなく、現体制の申し子。
モーニング娘。だけが、いまだつんく♂の遺物のようで扱いづらい。
体制は変わったのに、娘。だけは前と同じように売っていかなきゃならない。楽曲も依然としてつんく♂が作ったものだ。
そんなわけで、持て余してる。
娘。へのやる気がないというより、「どう盛り上げていけばいいかわからない」んじゃないか、と思ったのでした。
だーかーら、つんく♂をPから外したのは間違いだったんじゃないの?って言ったんだよ。
いや、事務所的には娘。の存在だけがネックであとは万事順調なのだとすれば、あながち間違いではないのか。
そう、あとは娘。を御すだけなんだ。でもそれが難しい。
だったらもう、モーニング娘。だけハロプロを抜けさせたらどう?
前にもこのブログで書いたし、他のヲタさんも書いておられたことですが、モーニング娘。だけハローを卒業してまたつんく♂さんにプロデュースしてもらったらどうだろう。
それが双方のためじゃないか?
事務所というか現ハローはやる気(売る気)がないor持て余してる娘。とおサラバできるし、娘。はそんな現ハローから離れてちゃんとプロデュースしてもらえるし。
こんなこと、昔は考えもしなかった。
娘。だけハローを抜けるなんて、馬鹿も休み休み言えこのやろうといったところだったのに、いまじゃむしろそれを望んでしまってる。
変わったもんだ。
変わったのは、果たして事務所か、自分のほうか……。
まぁどっちみちそんなことにはならないでしょうけどね。
いまだに娘。はハローの稼ぎ頭だから手放さないだろうし、そもそもメンバーやつんく♂さんがイエスと言わなきゃ成り立たないプランだし。
ああ、何回目だろう。
アホみたいにまた、「まだつんく♂さんがPだったら……」と考えてしまうのは。
かつて、卒業して地元に帰りますと言ったれいなを芸能界に引き留めたように、9期の二人にももっと適切な助言をしてくれたんじゃないだろうか……なんて考えてしまうのは。
いやそれ以前に、つんく♂さんがPのハローだったなら、二人もまだ卒業なんて考えなかったんじゃないか……なんて。
ここ最近の楽しくないニュース。そのすべてが事務所の(現体制の)せいだとは言いませんが、まったくの潔白だとも言えません。
事務所が変わったから、メンバーも変わった。
良い方向に変わった子もいるだろうし、そうではない(少なくともファンからすれば)子もいるでしょう。
モーニング娘。に関しては、後者が多いのかな、というのが正直な印象です。
しかし変わったといえば、メンバーの意識も昔とは随分変わりましたよね。
かつては、それこそ「芸能界で成功してやる!生き残ってやるんだ!」という気概に溢れていたメンバーがほとんどでしたが、いまは「卒業後の自分はどんな道に進むんだろう」と考えるメンバーが多い。つまり、“他の道”を考え、模索し、進むメンバーが。
℃-uteなんかは、前者の世代でしょう。
だからこそ、小学生からやってるにも関わらず「他の道を……」という人生の分岐路を乗り越え、長く続いているわけです。
でもいまの娘。、9期以降のメンバーは後者の世代。
特にモーニング娘。は、加入した瞬間に「いつか必ず卒業する」ことが定められており、否応なく卒業後の将来を考えなければならないグループです。
そして実際にモーニング娘。として芸能界で活動してみて、この世界の厳しさも目の当たりにすることでしょう。
無邪気に「将来もずっとこの世界で仕事を続けたい」なんて、軽々しく考えられなくなるほどに。
だから自然と「他の道」を意識するようになり、だったら早いほうがいいよねと考えて、早々に卒業していってしまう。
あえて軽い言い方で表現しますと、「モーニング娘。はもうそこそこやったから、そろそろ違うところに行くね」という感じですよ。
幸か不幸か、モーニング娘。には卒業加入システムがあるから、そういった選択も全然アリなのです。
事務所もまた、そんなメンバーたちの意思を否定しません。
「君がそうしたいならいいよ」なんて感じで。
さっき言った“後者の世代”以降は、“前者の世代”に比べて卒業というものがイージーになったというか、少々雑になった印象すらあります。
さゆまでのメンバーを見ると、卒業というのは一大イベントで、事務所も盛大に盛り上げて見送ってあげようという意気が見えたものですが、最近はなんかこう、軽い。
思えば13期の告知もたいして力を入れてないですし、いろいろとやっつけ仕事になってきてるのかもしれませんね。少なくとも自分にはそう見えます。
いろいろと好き勝手書いてしまってますが、まぁ適当に流し読みして頂ければと思います。
なんでもいいから言わないと、この虚しさに押しつぶされてしまいそうだ。
ネガティブなことばかり言って申し訳ないけど、結局はりほりほも香音ちゃんも、「これ以上はモーニング娘。にいても自分にとってプラスにならない」と判断した、ということでしょう?
いまの新体制のアップフロント様は、有能な社員にそう思わせてしまったということですよ。
どれだけ好意的に捉えようが、その厳然たる事実は変わらない。
あの子たちを、5年間しか活動させられなかった。
5年というのが長いとか短いとか、そういう話じゃない。
結果的に、会社は有能な社員をまたしても手放す事態に陥ってしまった。
そのことにもっと危機感をおぼえやがれと言いたいだけです。
あー本当につんく♂さん、ハローから娘。だけ引っこ抜いてまたプロデュースしてくれないだろうか。
せめて、つんく♂さんの存在のような「信頼感」が欲しい。
このまま現体制に任せてても、またどんどん卒業していくだけの予感しかしないよ。
そして商品を補充するように、ただ新メンバーを追加するだけ。それで万事オッケーだと思ってやがる。
アホかよ。
ろくなプロデュースもバックアップもできず、メンバーに見切りをつけられまくってるクs(おっとそこまでだ
ちょいと冷静さを欠いているようなので、この辺にしておきます。
ただの愚痴更新でごめんねw
どうにかこうにか前を向いていこうと立ち上がっても、間髪入れずに張り倒される。
メンバーが悪いわけではないけど、こんなんで「これからのモーニング娘。も応援よろしくお願いします」なんて言われても、元気に良いお返事なんてできませんよオレには。
しかし最近は、卒業発表してから卒業するまでの期間が短いのがトレンドなのでしょうか。
せめて「春ツアーで発表、秋ツアーで卒業」くらいの時間は欲しいところですが、そうもいかないらしい。
こないだ一人卒業したばっかりで、もう新たな卒業がある。
当人の意思は尊重するし応援するけど、グループにとって、これはいかがなものでしょう。
ひとつ前の更新で自分で書いた「解体」という言葉は、なかなか言い得て妙なのではと自嘲したくなる。
たしかに新メンバーは入ってくるのでしょう。
でも、ただ単純にメンバーをとっかえひっかえすることがモーニング娘。の“伝統”であり“歴史”であり“宿命”なのでしょうか。こういうことを、“進化”と呼ぶのでしょうか。んなバカな。
“変化”ではあるけども、“進化”とは言えないよ。むしろ“退化”だよ。
去年末から散々書いてますが、メンバーの卒業加入というのはグループにとって物凄い負担になります。
こうも次々に卒業加入を繰り返すなら、事務所の全面的なバックアップは必要不可欠です。
ところがそんな気合いを感じることもなく淡々と時間だけが過ぎていき、苦労をするのは活動を続けていくメンバーたち。
精神的にも体力(技術)的にも大変な「卒業」という現実を、必死になって乗り越えるしかない。
それでも事務所としては、「まぁいままで通り頑張ってよ」という態度しか示してくれないわけですね。
いまと昔のモーニング娘。の違いがなにかといえば、グループを取り巻く環境です。
わかりやすく言うと、昔はいまほどライバルが多くなかった。
だから、卒業加入の繰り返しというシステムも成り立っていた。事務所のバックアップも万全だったしね。
でもいまは違う。ハロプロ以外にもたくさんアイドルはいるし、ハロー内だけで見ても、応援すべきグループは山ほどある。
娘。ヲタが他に流れる余地が、昔とは比べものにならないほどあるということです。
「メンバーが続々と卒業しちゃって精神的に辛くなる娘。より、メンバー固定でいまノリにノッてる℃-uteとかJuice=Juiceとかを応援したほうが楽しいんじゃね?」と思うヲタがいたとしても、オレは驚かないよ。
それでなくともメンバーの卒業というのは、少なからずファンが離れていく要因になりうる。
それに加えてこの立て続けの卒業。ヲタが他に流れたとして、誰がそれを責められる?
こういった状況で、いったいどんな顔してメンバーたちに「これからも応援よろしくお願いします」なんて言わせてるのかねあの事務所は。
そんな事務所さんは、こういったことについてどう考えておられるのでしょう。
モーニング娘。がピンチですけど?メンバーが次々いなくなって、ファンも離れてしまうかもしれませんよ?どうします?まさか「これが狙いだった」なんてことはないですよね?他にヲタを流そうとした……なんてことは?
まぁそれは陰謀論が過ぎるというものですが、かつては思いつきもしなかったであろうそんな妄想までしてしまうくらい、いまの事務所に対する不信感は募る一方です。
でも実際まじめに、どう考えてるんでしょう。
これがモーニング娘。というグループだから仕方ない?メンバーになんとか頑張ってもらうしかない?あるいは、13期に救世主が来ることを期待するしかないと?
ファンは言います。「これがモーニング娘。だから」と。
きっと、事務所もメンバーもそう思ってるんでしょうよ。
たしかに、モーニング娘。は長年そうやって続いてきました。
卒業加入のシステムがあったからこそ、ここまで続いてきたと言えます。
でもそれ、何年前の話よ?
それがプラスとして成り立ってたのは一体いつまで?
時代は変わり、ハローの体制や方針も変わり、つんく♂さんもいなくなったのに、どうしてモーニング娘。のそのシステムだけは変わらなくていいと無邪気に言えるんだい?
いや、依然としてそれで上手くやっていけてるのなら別にいいよ。でも上手くやっていけてないやんけ。
ハッキリ言って、最近の卒業は(グループにとって)プラスよりマイナスの作用のほうが大きいと言わざるを得ません。
卒業する当人はともかく、モーニング娘。としてはますます大変になっていくことのほうが断然多い。
それでも真顔で「これがモーニング娘。だから」などと言ってのけ、事務所は相変わらず現状維持程度のことしかしてくれない。
まったく、とんだ楽天家たちだ。
もう誰のことを言ってるのか、自分でもよくわからなくなってきた←
これまで、「いまの事務所は娘。を軽視してるのでは?」的なことを何度か書いてきましたが、昨日思いました。
体制も方針もプロデューサーも変わった事務所さんはもしかして、モーニング娘。という存在を「持て余してる」んじゃないだろうか、と。
℃-uteは上手く“いまのハロプロ色”に染め上げた。
アンジュルムは改名を経て、曲も含めてバッチリ。
Juice=Juiceも結成してそう長いグループじゃないから、現体制に染め上げるのは容易。
カントリー、こぶし、つばきは染めるまでもなく、現体制の申し子。
モーニング娘。だけが、いまだつんく♂の遺物のようで扱いづらい。
体制は変わったのに、娘。だけは前と同じように売っていかなきゃならない。楽曲も依然としてつんく♂が作ったものだ。
そんなわけで、持て余してる。
娘。へのやる気がないというより、「どう盛り上げていけばいいかわからない」んじゃないか、と思ったのでした。
だーかーら、つんく♂をPから外したのは間違いだったんじゃないの?って言ったんだよ。
いや、事務所的には娘。の存在だけがネックであとは万事順調なのだとすれば、あながち間違いではないのか。
そう、あとは娘。を御すだけなんだ。でもそれが難しい。
だったらもう、モーニング娘。だけハロプロを抜けさせたらどう?
前にもこのブログで書いたし、他のヲタさんも書いておられたことですが、モーニング娘。だけハローを卒業してまたつんく♂さんにプロデュースしてもらったらどうだろう。
それが双方のためじゃないか?
事務所というか現ハローはやる気(売る気)がないor持て余してる娘。とおサラバできるし、娘。はそんな現ハローから離れてちゃんとプロデュースしてもらえるし。
こんなこと、昔は考えもしなかった。
娘。だけハローを抜けるなんて、馬鹿も休み休み言えこのやろうといったところだったのに、いまじゃむしろそれを望んでしまってる。
変わったもんだ。
変わったのは、果たして事務所か、自分のほうか……。
まぁどっちみちそんなことにはならないでしょうけどね。
いまだに娘。はハローの稼ぎ頭だから手放さないだろうし、そもそもメンバーやつんく♂さんがイエスと言わなきゃ成り立たないプランだし。
ああ、何回目だろう。
アホみたいにまた、「まだつんく♂さんがPだったら……」と考えてしまうのは。
かつて、卒業して地元に帰りますと言ったれいなを芸能界に引き留めたように、9期の二人にももっと適切な助言をしてくれたんじゃないだろうか……なんて考えてしまうのは。
いやそれ以前に、つんく♂さんがPのハローだったなら、二人もまだ卒業なんて考えなかったんじゃないか……なんて。
ここ最近の楽しくないニュース。そのすべてが事務所の(現体制の)せいだとは言いませんが、まったくの潔白だとも言えません。
事務所が変わったから、メンバーも変わった。
良い方向に変わった子もいるだろうし、そうではない(少なくともファンからすれば)子もいるでしょう。
モーニング娘。に関しては、後者が多いのかな、というのが正直な印象です。
しかし変わったといえば、メンバーの意識も昔とは随分変わりましたよね。
かつては、それこそ「芸能界で成功してやる!生き残ってやるんだ!」という気概に溢れていたメンバーがほとんどでしたが、いまは「卒業後の自分はどんな道に進むんだろう」と考えるメンバーが多い。つまり、“他の道”を考え、模索し、進むメンバーが。
℃-uteなんかは、前者の世代でしょう。
だからこそ、小学生からやってるにも関わらず「他の道を……」という人生の分岐路を乗り越え、長く続いているわけです。
でもいまの娘。、9期以降のメンバーは後者の世代。
特にモーニング娘。は、加入した瞬間に「いつか必ず卒業する」ことが定められており、否応なく卒業後の将来を考えなければならないグループです。
そして実際にモーニング娘。として芸能界で活動してみて、この世界の厳しさも目の当たりにすることでしょう。
無邪気に「将来もずっとこの世界で仕事を続けたい」なんて、軽々しく考えられなくなるほどに。
だから自然と「他の道」を意識するようになり、だったら早いほうがいいよねと考えて、早々に卒業していってしまう。
あえて軽い言い方で表現しますと、「モーニング娘。はもうそこそこやったから、そろそろ違うところに行くね」という感じですよ。
幸か不幸か、モーニング娘。には卒業加入システムがあるから、そういった選択も全然アリなのです。
事務所もまた、そんなメンバーたちの意思を否定しません。
「君がそうしたいならいいよ」なんて感じで。
さっき言った“後者の世代”以降は、“前者の世代”に比べて卒業というものがイージーになったというか、少々雑になった印象すらあります。
さゆまでのメンバーを見ると、卒業というのは一大イベントで、事務所も盛大に盛り上げて見送ってあげようという意気が見えたものですが、最近はなんかこう、軽い。
思えば13期の告知もたいして力を入れてないですし、いろいろとやっつけ仕事になってきてるのかもしれませんね。少なくとも自分にはそう見えます。
いろいろと好き勝手書いてしまってますが、まぁ適当に流し読みして頂ければと思います。
なんでもいいから言わないと、この虚しさに押しつぶされてしまいそうだ。
ネガティブなことばかり言って申し訳ないけど、結局はりほりほも香音ちゃんも、「これ以上はモーニング娘。にいても自分にとってプラスにならない」と判断した、ということでしょう?
いまの新体制のアップフロント様は、有能な社員にそう思わせてしまったということですよ。
どれだけ好意的に捉えようが、その厳然たる事実は変わらない。
あの子たちを、5年間しか活動させられなかった。
5年というのが長いとか短いとか、そういう話じゃない。
結果的に、会社は有能な社員をまたしても手放す事態に陥ってしまった。
そのことにもっと危機感をおぼえやがれと言いたいだけです。
あー本当につんく♂さん、ハローから娘。だけ引っこ抜いてまたプロデュースしてくれないだろうか。
せめて、つんく♂さんの存在のような「信頼感」が欲しい。
このまま現体制に任せてても、またどんどん卒業していくだけの予感しかしないよ。
そして商品を補充するように、ただ新メンバーを追加するだけ。それで万事オッケーだと思ってやがる。
アホかよ。
ろくなプロデュースもバックアップもできず、メンバーに見切りをつけられまくってるクs(おっとそこまでだ
ちょいと冷静さを欠いているようなので、この辺にしておきます。
ただの愚痴更新でごめんねw