例の「鞘師本(仮)」の詳細が出た。


正式タイトルは、どうやら『17歳の決断』になった様子。


こちら



もうAmazonにもきてた。


17歳の決断/鞘師 里保

¥2,000
Amazon.co.jp





「小春のやつ?」というのは散々言われてるだろうからここでは言わない。


ちなみにその小春の『17歳の転職』もなかなか興味深い内容なので読むといいよ。
小春だって、体調崩して何度も入院しながら頑張ってたんだから。
奔放なように見えて、裏では苦労してたんですよ……。




さておき、『17歳の決断』。


最初この情報を知ったとき、「読みたくない」と一瞬思ってしまったのはなぜだろう。


たぶん、もうこれ以上心をかき乱されたくないのだと思う。


相変わらず寂しさと虚無感はあるけど、この状況も徐々に受け入れつつある。というか、慣れつつある。というか、諦めつつある。
そんな中、またインタビューとかで胸中を語られたりすれば、この心はグルグルかき乱されて情緒不安定になり寂しさと虚無感はさらに肥大し食事は喉を通らず水も飲めない状態になり大地は裂け天は轟き山は火を噴き風はすべてを吹き飛ばしてしまうだろう。



だから、一瞬だけ「読みたくない」と思ってしまったのでしょう。


だって、いまさら何を知ったところでりほりほはもう卒業しちゃったんだからさ。
いつか帰ってきてくれるまで、オレたちの前には現れてくれないんだからさ。


余計想いが募るばかりじゃないか。
傷口に塩を塗るようなもんですよ。




でも、読まないわけにはいかないのもわかってる。


りほりほが丹精込めて書いた(?)この本。


傷口に塩を塗りながら、読むしかないのもわかってるよ。ああわかってるとも。






しかし「自叙伝&クロニクル」って謳ってますけど、なんか大げさだなw


いや、それくらい濃いものだってことか。



なんにしても、穏やかな気持ちでは読めないでしょう。





ああ~~~。




ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。




あああああああああああああああああああああああああ。









わずか17歳のその決断。



受け止められるだろうか。



いまだにああでもないこうでもないと考えてしまう自分に、そんな重い決断が綴られている本なんて読めるだろうか。



ノンフィクションは苦手なんだよね……。


ってそういう問題じゃないんだけど、つまりそういう問題なんです。





早く読みたいような、3年くらい積んでおきたいような。



とりあえず買いますよ。発売はいつだ。


3/12(予定)か。わかった。


値段は? 税込み2000円か。高いなw


タレント本(しかもソフトカバー)でこの値段はなかなか。
ページ数も160ページだから、そこまで多いわけでもない。


写真が多めなのかもね。
カラーとか、良い紙使ったりすると高くなる。もしくは事務所がヲタの足元見てるか←


「いくらだって買うんだろ?ホレホレ」ってね。
ああそうだよ、いくらだって買うよ。買っちまうんだよ。ちきしょう、100冊くれ!(無理です)





そんなわけで、括目して待ちたいと思います。