こんな夢を見た。



電車に乗っていると、りほりほが乗車してきた。
彼女はすぐさま車内の誰かに話しかけたが、その二人が初対面であるということを私は知っている。
にも関わらず親しげに話す二人を羨ましく思い、私はじっと注視してしまった。
するとりほりほはこちらへやってきて、私の前の座席に座るではないか。
内心喜んだものの、夢だからか、はたまたなけなしの虚栄心の賜物か、私は彼女が十年来の友人であるかのように親しげに言葉を返した。夢の世界の常として、そのときはそれがとても自然なことに思えた。
そしてこれもまた夢の常である。私は電車に乗っているはずなのに、到着したのはとある学校の門前だった。もちろんそのことを不思議に思うこともない。
そしてりほりほは、その駅で下車していった。別れの挨拶はなかった。私も、極自然に彼女を見送った。
そんなりほりほと入れ替わるようにして、フクちゃんとえりぽんと香音ちゃんが乗車してきた。
三人は私の横に座り、親しげな顔でこちらを見る。
夢の不可思議な力は依然として働いており、私は当たり前のように三人に話しかけた。
「さっきまでりほりほがいたんですよ」
すると三人も、当然のように返す。
「本当ですか?」そう言って微笑み、「どこに行ったんです?」と問いかけてくる。
私は「どこに行ったんでしょうね」と返し、電車のドアが閉まる。



そんな夢を見た。














オチとかないですよ。夢だもの←



ええ。そういう夢を見ました。マジです。だからなんだよってね。


卒業発表以来、りほりほが夢に出てきたのが初めてだったので思わず小説風に書いてしまいました。
他のハロメンはよく出てくるのに、りほりほだけずっと出てくれなくてねぇ。


ちなみに漱石の『夢十夜』は未読です。有名な冒頭の一文だけは知ってた。





あまりにも書くことがなくて、夢の話なんてしちまった。


さゆが読んだら呆れるに違いない。
ラジオで自分の夢の話をするときは、いつも「他人の夢の話なんて絶対つまんないですよねw」と言っていた人であるからして。







まぁそんな話はさておき。



娘。のおねえさんチーム(譜生飯石)を見てると、大体18歳くらいからみんな一気に垢抜けてきて大人っぽくなってきて、いい感じになるよな~と思うこの頃。


フクちゃんやはるなんはもちろん、えりぽんとかあゆみんとか、いま凄く綺麗になってきてるなぁと。



そう、18歳くらいから、徐々に。







そうやって綺麗になっていくりほりほを見守りたかった。



まさにこれから、だったんだけどね。
本人が選んだ道だからしょうがないけど、ファンとしては寂しい限りです。ってもう聞き飽きたかなー?w






いつか帰ってきてくれたときは、きっと綺麗な女性に成長していることでしょう。


それを見て喜ぶ自分を想像して微笑ましく思うけど、空白の時間は、どうしたって埋められない。


贅沢な願いと知りつつ、そのことがとても惜しいです。







アイドルというのは刹那のものだし、そもそも“青春”や“少女”といったものは、まばたき一つの瞬間に過ぎ去ってしまうようなものなのだと思います。


濃密で、でも振り返れば一瞬で。


そんな中でも、モーニング娘。というのは実に儚い。まさに諸行無常。


わかっていたこととはいえ、ほんの少しの余所見も許されないグループです。
ちょっと目を離した隙に、気付けば誰かがいなくなってますからね。



そのことを常に意識しながら、ワンシックスも応援していきたいと思います。




末尾に年号をつける制度で唯一「いいな」と思えたのは、こうして「ワンシックスは1年しかないんだ」ということを実感できることですかね。


たった1年で様変わりしてしまうグループだから、その時々を大事にしたいと思える。



まぁそれくらいかな、この制度でいいと思える要素はw









では寝る。




今夜も、夢で逢えたら……。