いつか9期が一番上になってモーニング娘。を引っ張っていく日が来るんだろうな……なんて思っていたのは、まださゆれなが娘。を率いていた頃だったかな。
そんな未来を想像したのがつい昨日のことのように感じるのに、現実はもう、9期からひとり卒業するメンバーが出るまでに進んでしまっていて。
いつのまにか、そんなにも時間は流れてしまっていたんですね。
今日で、鞘師里保がモーニング娘。を卒業する。
自分で書いてて冗談みたいに思えてくるけど、どうやら冗談ではないらしい。
なんだか不思議な気分です。
全部スッキリ受け入れたわけじゃないのに、心は妙に凪いでいる。
「時間が止まればいいのに」と思う一方で、そんなギリギリの状態を引き延ばしたままでいたくない、という想いもあって。
発表から卒業までの期間が短かったのは、ある意味よかったなとも思います。
終わりを意識した時間があと数ヶ月続くとなったら、耐えられないかもしれない。
しかし、突然の卒業故に、中野サンプラザの会場でそれを見送ることも叶いません。
でもライブビューイングがあるだけ感謝。
昔はそれすらなかったわけだし。
りほりほがモーニング娘。にいたこの5年間、思い返せば幸せなことだらけです。
ファンとして悔しいこともあったけど、それすら思い出になってる。
個人的なことですが、2011年後半から約2年ほど千葉で一人暮らしをしていたのもあって、コンサートや舞台だけでなく、ちょっとしたイベントにもたくさん行った思い出もあります。
そんな自分個人の思い出と共に、りほりほのいるモーニング娘。の思い出もあって。
これからもできるであろうモーニング娘。の思い出のなかに、りほりほがいないということがなんだか信じられません。
でも、彼女が自分で決めた道。
好きだから寂しいけど、好きだから応援したい。
ひたすらの感謝と、無償の愛情。
そんな想いを抱えて、ライブビューイング行ってきます。一部だけですが。
ああそういえば今日は大晦日なんですよね。忘れてたよ。
ハロプロ2015年の総括みたいなことを書こうかなとも思ったんですが、ちょっと前に書いた三部作が大体今年のハロプロの印象なので、改めて書くこともないかなと。
気持ち的には、まーちゃんと同じような感じです。

まーちゃんが具体的にどんなことに対してこう思ったのかは想像するしかないですが、自分としては、今年のハロプロにはモヤモヤすることが多かったです。
いつもわりと楽観的に、呑気にハロプロを応援してる自分としては異例なくらい、そう感じた年。
そしてトドメにりほりほの卒業がきたので、それ(卒業)自体は前向きなものだとしても、こちらの感触としては「あんまり思い出したくないぜ2015年」というのが正直なところ。
俗に言うハロマゲドンなんて目じゃないくらいです。個人的にはね。
なにより、ハロプロの“内部”が変わった。
パッと見、いろいろと変化を繰り返すいつものハロプロといった感じなのに、その内部というか内臓というか核というか、外からは見えにくい部分が明らかに変わったなと感じます。
これまでず~っと変わらなかったものが変わった。
それが、個人的にはあまり良いとは思えない変化だったので、モヤモヤしたというわけです。
トップが変われば組織も変わる。
ハロプロというのは、メンバーはもちろんだけど、移り変わるメンバーを見て、育てて、それを主に音楽というかたちにしてきたつんく♂さんという稀有なプロデューサーあってこその魅力が大きい集団。
そんな核ともいうべきつんく♂さんがプロデューサーではなくなり、楽曲すらもモーニング娘。以外はつんく♂さん作のものではなくなっていった。
それに伴い、微妙な変化もあった――というのは、前述の三部作で書いたとおりです。
りほりほの卒業に関する各インタビューのなかで、最後のシングルを全部つんく♂さんに作ってもらえて嬉しいとか、「私はつんく♂さんについて行く!と思っていたので」とか、プロデューサーでなくなってからもちゃんとメンバーのことを見守っていたんだなぁということがわかる発言を目にするたびに、つんく♂さんの偉大さを再認識します。
『Top Yell』のインタビューでは、℃-uteのみんなも同じように思っている旨が伝わってきましたし、ドラマの役柄でつんく♂さんに曲を書いてもらったJuice=Juiceも、そのことを喜んでいましたよね。
ファンのみならず、メンバーだって少なからず「つんく♂さんあってのハロプロ」という部分は感じているのでは、と思います。
もちろんつんく♂さん自身も病気のことでいろいろ大変だし、これまでとまったく同じようにプロデュースしていくのは簡単ではないというのもわかります。
しかし、つんく♂さん自身が心から望んでプロデューサーを降りたわけではないという事実と、その後のハロプロのやり方がどうも納得いかないという実情がクロスして、この変化は本当に正しかったのか?来年以降のハローは大丈夫なのか?と思ってしまったわたくしです。
おまけに来年からはりほりほもいない。
推しメンであり、そうでなくともモーニング娘。の……いやハロプロのエースであったメンバーの不在は大きい。
期待や楽しみももちろんありますが、不安のほうが大きいです。
ハローに対して、娘。に対して、自分自身のモチベーションに対して。
それはともかく、このブログもまた、お世話になりましたm(_ _ )m
読んでくださる方がいるからこそ、書けるのです。これマジで。
りほりほの卒業発表があってからは、ありがたいことにこのブログに多少なり救われたと言ってくださる方もいて、自分の女々しい駄文が少しでもお役に立てていたのなら幸いです。
でもそれはこちらも同じで、みなさんに読んでもらえたり、コメント欄やTwitterなどでレスポンスを返してもらえることで、わたくしも相当救われておりました。
一人で思いの丈を書き殴って終わり……だったら、いまごろ廃人になっていたでしょう。
同じ想いを持った誰かと共有できたことで、こちらも救われました。本当にありがたかったです。
今年は、コミュ障の自分としては珍しいことに、計5人ものヲタさんと現場でお会いする機会もありました。
こんなぼっちヲタに声をかけてくださったみなさま、ありがとうございました。
気の利いた会話もできない人間ですが、これに懲りずにまたお会いして頂けたら幸いです。
そんなわけで、たぶん今年最後の更新になりますが、これといって特にそういうのを意識することもなく。
ってゆうかそれどころじゃない。
大晦日もお正月もどうだっていい。いまはただ、りほりほの卒業だけが大事。
なので年末の挨拶もせず、きっと年始の挨拶もしないでしょう。
とはいえ世間はお正月で、うちにも甥っ子と姪っ子が遊びにきます。
相手をしないといけないので、カウコンLVの感想なども書きたいところですが、遅くなったらすみません。
では、行って参る。
中野に行きたいところだけど……電車で30分の映画館へ。
そんな未来を想像したのがつい昨日のことのように感じるのに、現実はもう、9期からひとり卒業するメンバーが出るまでに進んでしまっていて。
いつのまにか、そんなにも時間は流れてしまっていたんですね。
今日で、鞘師里保がモーニング娘。を卒業する。
自分で書いてて冗談みたいに思えてくるけど、どうやら冗談ではないらしい。
なんだか不思議な気分です。
全部スッキリ受け入れたわけじゃないのに、心は妙に凪いでいる。
「時間が止まればいいのに」と思う一方で、そんなギリギリの状態を引き延ばしたままでいたくない、という想いもあって。
発表から卒業までの期間が短かったのは、ある意味よかったなとも思います。
終わりを意識した時間があと数ヶ月続くとなったら、耐えられないかもしれない。
しかし、突然の卒業故に、中野サンプラザの会場でそれを見送ることも叶いません。
でもライブビューイングがあるだけ感謝。
昔はそれすらなかったわけだし。
りほりほがモーニング娘。にいたこの5年間、思い返せば幸せなことだらけです。
ファンとして悔しいこともあったけど、それすら思い出になってる。
個人的なことですが、2011年後半から約2年ほど千葉で一人暮らしをしていたのもあって、コンサートや舞台だけでなく、ちょっとしたイベントにもたくさん行った思い出もあります。
そんな自分個人の思い出と共に、りほりほのいるモーニング娘。の思い出もあって。
これからもできるであろうモーニング娘。の思い出のなかに、りほりほがいないということがなんだか信じられません。
でも、彼女が自分で決めた道。
好きだから寂しいけど、好きだから応援したい。
ひたすらの感謝と、無償の愛情。
そんな想いを抱えて、ライブビューイング行ってきます。一部だけですが。
ああそういえば今日は大晦日なんですよね。忘れてたよ。
ハロプロ2015年の総括みたいなことを書こうかなとも思ったんですが、ちょっと前に書いた三部作が大体今年のハロプロの印象なので、改めて書くこともないかなと。
気持ち的には、まーちゃんと同じような感じです。

まーちゃんが具体的にどんなことに対してこう思ったのかは想像するしかないですが、自分としては、今年のハロプロにはモヤモヤすることが多かったです。
いつもわりと楽観的に、呑気にハロプロを応援してる自分としては異例なくらい、そう感じた年。
そしてトドメにりほりほの卒業がきたので、それ(卒業)自体は前向きなものだとしても、こちらの感触としては「あんまり思い出したくないぜ2015年」というのが正直なところ。
俗に言うハロマゲドンなんて目じゃないくらいです。個人的にはね。
なにより、ハロプロの“内部”が変わった。
パッと見、いろいろと変化を繰り返すいつものハロプロといった感じなのに、その内部というか内臓というか核というか、外からは見えにくい部分が明らかに変わったなと感じます。
これまでず~っと変わらなかったものが変わった。
それが、個人的にはあまり良いとは思えない変化だったので、モヤモヤしたというわけです。
トップが変われば組織も変わる。
ハロプロというのは、メンバーはもちろんだけど、移り変わるメンバーを見て、育てて、それを主に音楽というかたちにしてきたつんく♂さんという稀有なプロデューサーあってこその魅力が大きい集団。
そんな核ともいうべきつんく♂さんがプロデューサーではなくなり、楽曲すらもモーニング娘。以外はつんく♂さん作のものではなくなっていった。
それに伴い、微妙な変化もあった――というのは、前述の三部作で書いたとおりです。
りほりほの卒業に関する各インタビューのなかで、最後のシングルを全部つんく♂さんに作ってもらえて嬉しいとか、「私はつんく♂さんについて行く!と思っていたので」とか、プロデューサーでなくなってからもちゃんとメンバーのことを見守っていたんだなぁということがわかる発言を目にするたびに、つんく♂さんの偉大さを再認識します。
『Top Yell』のインタビューでは、℃-uteのみんなも同じように思っている旨が伝わってきましたし、ドラマの役柄でつんく♂さんに曲を書いてもらったJuice=Juiceも、そのことを喜んでいましたよね。
ファンのみならず、メンバーだって少なからず「つんく♂さんあってのハロプロ」という部分は感じているのでは、と思います。
もちろんつんく♂さん自身も病気のことでいろいろ大変だし、これまでとまったく同じようにプロデュースしていくのは簡単ではないというのもわかります。
しかし、つんく♂さん自身が心から望んでプロデューサーを降りたわけではないという事実と、その後のハロプロのやり方がどうも納得いかないという実情がクロスして、この変化は本当に正しかったのか?来年以降のハローは大丈夫なのか?と思ってしまったわたくしです。
おまけに来年からはりほりほもいない。
推しメンであり、そうでなくともモーニング娘。の……いやハロプロのエースであったメンバーの不在は大きい。
期待や楽しみももちろんありますが、不安のほうが大きいです。
ハローに対して、娘。に対して、自分自身のモチベーションに対して。
それはともかく、このブログもまた、お世話になりましたm(_ _ )m
読んでくださる方がいるからこそ、書けるのです。これマジで。
りほりほの卒業発表があってからは、ありがたいことにこのブログに多少なり救われたと言ってくださる方もいて、自分の女々しい駄文が少しでもお役に立てていたのなら幸いです。
でもそれはこちらも同じで、みなさんに読んでもらえたり、コメント欄やTwitterなどでレスポンスを返してもらえることで、わたくしも相当救われておりました。
一人で思いの丈を書き殴って終わり……だったら、いまごろ廃人になっていたでしょう。
同じ想いを持った誰かと共有できたことで、こちらも救われました。本当にありがたかったです。
今年は、コミュ障の自分としては珍しいことに、計5人ものヲタさんと現場でお会いする機会もありました。
こんなぼっちヲタに声をかけてくださったみなさま、ありがとうございました。
気の利いた会話もできない人間ですが、これに懲りずにまたお会いして頂けたら幸いです。
そんなわけで、たぶん今年最後の更新になりますが、これといって特にそういうのを意識することもなく。
ってゆうかそれどころじゃない。
大晦日もお正月もどうだっていい。いまはただ、りほりほの卒業だけが大事。
なので年末の挨拶もせず、きっと年始の挨拶もしないでしょう。
とはいえ世間はお正月で、うちにも甥っ子と姪っ子が遊びにきます。
相手をしないといけないので、カウコンLVの感想なども書きたいところですが、遅くなったらすみません。
では、行って参る。
中野に行きたいところだけど……電車で30分の映画館へ。