ハロステで『冷たい風と片思い』と『One and Only』のMV(途中まで)がアップされましたね。







まずは『冷たい風と片思い』、この曲好きですわ~。


りほりほのラストシングルとかソロダンスがあるとか、そういった思い入れを抜きにしても好き。


武道館で初めて聴いたときからスッと入ってきました。
つんく曲にしてはクセが少ないけど、深い渋みと哀愁があって良い。



つんくさんがりほりほのことを想って書いたというこの曲、歌い出しで「目を見られると心まで 見られるようで 知らない間に前髪がね 長くなっていった」とありますが、これは実際にりほりほが悩んでるときにつんく♂さんに会うと前髪で目を隠していたことがあって、いつも「前髪切りなさい」と言われてたというエピソードを書いたらしいです。


前髪で顔を隠したくなる気持ち、わかるわぁ。


そしてそれをちゃんと見抜いて指摘するつんく♂さん。


ああもうホントに、りほりほ帰ってきたらまたつんく♂さんにプロデュースしてもらいなよ……。
こんなに自分のことを理解してくれて、なおかつ素晴らしい曲も書けるプロデューサーなんて他にいないぜ……。



そもそもこの曲は当初、りほりほのソロ曲として書かれたとのこと。


全員で歌うのももちろん悪くないけど、りほりほソロVer.も聴いてみたいです。
音源として何かに収録してくれないかな……。アルバムとか来年のプッチベストとか。(1年後w)




で、MVはというと、冒頭でりほりほの手から始まるのが良いね。


ところどころスローになる演出もあって、地味だけど全体的にセンスが良い。


りほりほのソロダンスでは、途中から衣装とシチュエーションが二回も変わったりしてて。


武道館レポにも書いた、ソロダンスでの「ッパーン!」のところ、髪がブワッてなるところ、このMVではスローになってますけど、武道館で観たときもこんな感じでスローになってるかのように見えたんですよ。


なので、このMVを見たときに「まさにこれだ」と思いました。生でもこう見えた。



りほりほが踊ってるとき、12人は横を向いて膝をついて動かない演出もなんか泣ける。


ひたすらにカッコいいです。
鞘師里保のフィーチャーソング、ラストシングルに相応しい。





一転して『One and Only』は明るく元気な、ちょいと過去のMVを想起させるような仕上がり。


白衣装のパートも良いね。


字幕はどうなるんだろうと思ってたけど、日本語と英語の両方でした。助かる。


この歌詞すらも、りほりほのことを歌ってるみたいですよね。









そして、武道館でのラストMCと『ENDLESS SKY』の映像もありました。


MCでは、まーちゃんの「やっさんの……嘘つきぃ!」がまた聞けて嬉しいよw (泣いたわ)



『ENDLESS SKY』はもうヤバい。これはあかん。


またしても号泣だ。人前では見られん。



りほりほの涙声に、他のメンバーの泣き顔に、泣いたよ。



こうして聴くと、本当に良い曲だ。


前向きで、羽ばたいていく希望に満ち溢れていて、でも切なさも隠せなくて。



たぶん時間もあまりなかったでしょうに、こんな素晴らしい三曲を作ってくれてありがとうつんく♂さん。


最高のラストシングルだね、りほりほ。







そんな感じで、ハロステの他の部分はあとから見ます。


あでも、小田ちゃん先生の四字熟語コーナーだけ見ました。


小田ちゃんとれなこは、研修生時代は小田ちゃんがれなこの一期後輩で、だけどデビューしたのは小田ちゃんが先で年齢もひとつ上、という微妙な関係性なんですよねw


昔はとにかく「先にメジャーデビュー(CDデビュー)した人が先輩」という空気でしたが、最近は研修生も増えてきて、その時代からの関係性も残ってたりしておもろいッス。