いざ書こうとしてみても、なんだかまだちょっと放心状態で、なにをどう書けばいいのかよくわかりません。言葉が浮かんでこない。
これまで、いわゆる「卒業ライブ」というものはどれも、ファンとしてもそれを納得済みの状態で、ライブ自体もカタルシスを感じさせるものであったのに対し、今回はまだ少し(?)納得しきれてない部分もあると同時に、このライブで卒業というわけでもない、ちょっと宙ぶらりんな状態にあるのが原因と思われます。
とりあえず徒然なるままに、2Days分の感想を綴っていきましょう。
例によっていつもより抽象的で感傷的になってしまうかもしれませんが、お許しを。
ライブの半分以上、りほりほばかり見ていたこともご了承ください。
さて武道館に着くと、そこは一面のヲタ。なのは当たり前として、とにかくグッズ列が長い。そんな一日目。
このあとヲタさんとお会いする約束をしていたのに並んでしまい、予想以上に時間がかかってご迷惑をおかけ致しましたm(_ _ )m(私信)
いつもは武道館のグッズ売り場は、通常のところと別に「ファミリー&女性売り場」というものがあるんですが今回はそれがない、ということを忘れておりました。
なのでグッズ列が異様に長く、行けども行けども折り返し地点が見えてこない。結局、開場時間を30分ほど過ぎた頃にようやく買うことができました。
これまた私信ですが、お付き合い頂きありがとうございました!
身近にハロプロについて語れる知り合いがいないので、いろいろとお話できて本当に楽しかったです!
ブログは饒舌なくせに、実際に会って話すとなかなか言葉が出てこないヲタですみませんw
ありがたいお言葉も頂戴することができました。
またいずれ、機会がありましたら!(・∀・)
ちなみに買ったグッズは、Dマガ77と78、りほりほの卒業メモリアルDVDとシリコンリストバンド、9期の4ショット生写真とコレ生PART4を1枚。
りほりほのビジュアルブックは直前に売り切れるという不運。もっと数を用意しておかないからこうなる。
二日目はというと、同じ時間帯でも一日目より列が短い。
なぜかと言えば、早々にいろんな商品が売り切れてしまっていたから。
午後も早い段階で、りほりほの卒業グッズは全部売り切れ。もちろんビジュアルブックも。
その他、売り切れ商品が多くて、逆にどれを買えばいいか迷う事態に。
自分はまだ一日目に(ビジュアルブック以外)買えたから良いけど、ちょっと在庫の読みが甘かったんじゃないだろうか。
どうしてこの事務所は、こういうところで無駄に謙虚なのか。もうちょっと自信持っていいのに。それとも単に在庫を余らせるのが嫌なのかもしれない。にしたって、余るどころか大いに足りないというのはけしからん。欲しかったのよビジュアルブック。
でもまぁ、開場まで暇なので、二日目も並びました。
買ったのは、同じくコレ生PART4を二枚と、りほりほの日替わり生写真1枚。
計3枚買ったコレ生は、りほりほ×誰か、という構図で、1枚はりほりほ×はーちん。もう1枚はりほりほ×チェル。最後の1枚はりほりほ×チェル。
出たよ。カブりだよ。
全14種の写真を3枚買って、そのうち2枚がカブるという無駄な奇跡。
これは来年からチェルを応援しろという神のご宣託でしょうかね。
いや、たしかにチェルは好きだけどさ。だからって3枚中2枚同じやつにしてくれなくていいのに。
そういえばツアー前半で買ったピンポスもチェルだったんだ。もうこれは運命なのかもしれない。チェルぅぅぅぅ!!
そうこうしてるうちに開場時間は過ぎており、入場。
ステージは、メインステージと左右に伸びる通路、そして中央のセンターステージという構図。
自分の席は、一日目は1階西スタンド、二日目は2階南東スタンドでした。いずれもファミリー席です。
これまで何度も武道館で見てますが、1階席は二度目。西スタンドは初でした。
1階席といっても、パッと見では2階に当たる部分ですかね。いわゆるステージと同じ(というか少し低い位置)の部分は「アリーナ席」なので、目線的にはステージよりやや上になります。
この1階西スタンド、ステージから左右に伸びてる通路の端っことめちゃくちゃ近くて、メンバーが端まで来てくれたときはかなり間近でパフォーマンスを見ることができるのです。
一度ここで見てみたかったので、僥倖でした。
しかし良いところもあれば悪いところもある。
メインステージは真横とまではいかずともそれに近い位置から見ることになり、センターステージはやや後方寄りからの目線なので正面から見られないという不満が。
それはまだ良いとして、ステージ上にあるあのビジョンが、宙吊りにされてるスピーカーに遮られてよく見えないという悲劇。自分の位置からだと、スピーカーがビジョンのど真ん中にきてるのよ。見えないのよ。
そして、向かいの東側にある照明がモロに目を刺すので、まともにステージを見られないときがありました。これは参った。
そんなわけで、席というのはなかなか難しいものです。
席が良くても周りのお客さんが迷惑ヲタだった、なんてこともあるでしょうしね。
どこの席が良いか、というのは一概に言えないことなのです。
二日目の南東スタンドは、距離的には一日目より遠い席でしたが、視界良好で斜め前からステージを見ることができて良かったです。ビジョンもよく見える。
そんなこんなでオープニングアクトとして、まずはハロプロ研修生の堀江ちゃん・一岡ちゃん、船木ちゃん、井上ちゃん、高瀬ちゃん、小野田ちゃんが登場。
しかし一日目のこのとき、例の向かい側からの照明がとにかく眩しくて、まともにステージを見ることができず。かといってビジョンもスピーカーに遮られているのでよく見えず、音だけ堪能致しました。
次に出てきたこぶしファクトリーも同じく。
二日目はちゃんと見ましたよ。
研修生もそうですが、特にこぶしファクトリーのほうはこれからの未来に希望を抱いている雰囲気が如実に伝わってきました。
結成からある程度時間も経ち、チームワークも良くなってきて実力も上がり、メジャーデビューもしてまさに順風満帆。いまのところメンバーの増減もなさそうで、この8人でのしあがってやるんだという気概でキラキラと輝いていましたね。
それがなんだか少し、羨ましかった。
これまでもいろいろ苦労はしてきただろうし、特にトレイニー出身の二人はそうなんだろうけど、でもまだ純粋でいられる。まだ純粋に前だけを向いていられる。ファンとしても、未来には希望しかない。そんなグループであることが、少し羨ましかったです。
モーニング娘。はもう、そうではいられないグループだから。
12期でさえそうなのでは、と思います。
いや、実はモーニング娘。はずっと昔からそうではいられないグループなんですけどね。
時々それを忘れて、忘れさせてくれる時期があって、でもこうして出会いや別れに直面するとそれを思い出して、いろんな想いを背負って、メンバーもファンもその一瞬を精一杯楽しもうとする。
そんなモーニング娘。のコンサートが、鞘師里保のモーニング娘。としての最後のコンサートが、いよいよ始まりました。
続きは②で。
これまで、いわゆる「卒業ライブ」というものはどれも、ファンとしてもそれを納得済みの状態で、ライブ自体もカタルシスを感じさせるものであったのに対し、今回はまだ少し(?)納得しきれてない部分もあると同時に、このライブで卒業というわけでもない、ちょっと宙ぶらりんな状態にあるのが原因と思われます。
とりあえず徒然なるままに、2Days分の感想を綴っていきましょう。
例によっていつもより抽象的で感傷的になってしまうかもしれませんが、お許しを。
ライブの半分以上、りほりほばかり見ていたこともご了承ください。
さて武道館に着くと、そこは一面のヲタ。なのは当たり前として、とにかくグッズ列が長い。そんな一日目。
このあとヲタさんとお会いする約束をしていたのに並んでしまい、予想以上に時間がかかってご迷惑をおかけ致しましたm(_ _ )m(私信)
いつもは武道館のグッズ売り場は、通常のところと別に「ファミリー&女性売り場」というものがあるんですが今回はそれがない、ということを忘れておりました。
なのでグッズ列が異様に長く、行けども行けども折り返し地点が見えてこない。結局、開場時間を30分ほど過ぎた頃にようやく買うことができました。
これまた私信ですが、お付き合い頂きありがとうございました!
身近にハロプロについて語れる知り合いがいないので、いろいろとお話できて本当に楽しかったです!
ブログは饒舌なくせに、実際に会って話すとなかなか言葉が出てこないヲタですみませんw
ありがたいお言葉も頂戴することができました。
またいずれ、機会がありましたら!(・∀・)
ちなみに買ったグッズは、Dマガ77と78、りほりほの卒業メモリアルDVDとシリコンリストバンド、9期の4ショット生写真とコレ生PART4を1枚。
りほりほのビジュアルブックは直前に売り切れるという不運。もっと数を用意しておかないからこうなる。
二日目はというと、同じ時間帯でも一日目より列が短い。
なぜかと言えば、早々にいろんな商品が売り切れてしまっていたから。
午後も早い段階で、りほりほの卒業グッズは全部売り切れ。もちろんビジュアルブックも。
その他、売り切れ商品が多くて、逆にどれを買えばいいか迷う事態に。
自分はまだ一日目に(ビジュアルブック以外)買えたから良いけど、ちょっと在庫の読みが甘かったんじゃないだろうか。
どうしてこの事務所は、こういうところで無駄に謙虚なのか。もうちょっと自信持っていいのに。それとも単に在庫を余らせるのが嫌なのかもしれない。にしたって、余るどころか大いに足りないというのはけしからん。欲しかったのよビジュアルブック。
でもまぁ、開場まで暇なので、二日目も並びました。
買ったのは、同じくコレ生PART4を二枚と、りほりほの日替わり生写真1枚。
計3枚買ったコレ生は、りほりほ×誰か、という構図で、1枚はりほりほ×はーちん。もう1枚はりほりほ×チェル。最後の1枚はりほりほ×チェル。
出たよ。カブりだよ。
全14種の写真を3枚買って、そのうち2枚がカブるという無駄な奇跡。
これは来年からチェルを応援しろという神のご宣託でしょうかね。
いや、たしかにチェルは好きだけどさ。だからって3枚中2枚同じやつにしてくれなくていいのに。
そういえばツアー前半で買ったピンポスもチェルだったんだ。もうこれは運命なのかもしれない。チェルぅぅぅぅ!!
そうこうしてるうちに開場時間は過ぎており、入場。
ステージは、メインステージと左右に伸びる通路、そして中央のセンターステージという構図。
自分の席は、一日目は1階西スタンド、二日目は2階南東スタンドでした。いずれもファミリー席です。
これまで何度も武道館で見てますが、1階席は二度目。西スタンドは初でした。
1階席といっても、パッと見では2階に当たる部分ですかね。いわゆるステージと同じ(というか少し低い位置)の部分は「アリーナ席」なので、目線的にはステージよりやや上になります。
この1階西スタンド、ステージから左右に伸びてる通路の端っことめちゃくちゃ近くて、メンバーが端まで来てくれたときはかなり間近でパフォーマンスを見ることができるのです。
一度ここで見てみたかったので、僥倖でした。
しかし良いところもあれば悪いところもある。
メインステージは真横とまではいかずともそれに近い位置から見ることになり、センターステージはやや後方寄りからの目線なので正面から見られないという不満が。
それはまだ良いとして、ステージ上にあるあのビジョンが、宙吊りにされてるスピーカーに遮られてよく見えないという悲劇。自分の位置からだと、スピーカーがビジョンのど真ん中にきてるのよ。見えないのよ。
そして、向かいの東側にある照明がモロに目を刺すので、まともにステージを見られないときがありました。これは参った。
そんなわけで、席というのはなかなか難しいものです。
席が良くても周りのお客さんが迷惑ヲタだった、なんてこともあるでしょうしね。
どこの席が良いか、というのは一概に言えないことなのです。
二日目の南東スタンドは、距離的には一日目より遠い席でしたが、視界良好で斜め前からステージを見ることができて良かったです。ビジョンもよく見える。
そんなこんなでオープニングアクトとして、まずはハロプロ研修生の堀江ちゃん・一岡ちゃん、船木ちゃん、井上ちゃん、高瀬ちゃん、小野田ちゃんが登場。
しかし一日目のこのとき、例の向かい側からの照明がとにかく眩しくて、まともにステージを見ることができず。かといってビジョンもスピーカーに遮られているのでよく見えず、音だけ堪能致しました。
次に出てきたこぶしファクトリーも同じく。
二日目はちゃんと見ましたよ。
研修生もそうですが、特にこぶしファクトリーのほうはこれからの未来に希望を抱いている雰囲気が如実に伝わってきました。
結成からある程度時間も経ち、チームワークも良くなってきて実力も上がり、メジャーデビューもしてまさに順風満帆。いまのところメンバーの増減もなさそうで、この8人でのしあがってやるんだという気概でキラキラと輝いていましたね。
それがなんだか少し、羨ましかった。
これまでもいろいろ苦労はしてきただろうし、特にトレイニー出身の二人はそうなんだろうけど、でもまだ純粋でいられる。まだ純粋に前だけを向いていられる。ファンとしても、未来には希望しかない。そんなグループであることが、少し羨ましかったです。
モーニング娘。はもう、そうではいられないグループだから。
12期でさえそうなのでは、と思います。
いや、実はモーニング娘。はずっと昔からそうではいられないグループなんですけどね。
時々それを忘れて、忘れさせてくれる時期があって、でもこうして出会いや別れに直面するとそれを思い出して、いろんな想いを背負って、メンバーもファンもその一瞬を精一杯楽しもうとする。
そんなモーニング娘。のコンサートが、鞘師里保のモーニング娘。としての最後のコンサートが、いよいよ始まりました。
続きは②で。