寝れるわけない。



なのでもう一回更新。


フクちゃんとめいめいの誕生日はあとでちゃんとお祝いします。







りほりほ。


いつから考えてたんだい?


どうしてそう思って、どうしてそう決断したんだい?


訊ねても、意味のないこと。


本当のことは、本人にしかわからない。


他人には、わからない。





りほりほ。


生き急いでないかい?


まだまだ、モーニング娘。でやるべきことがあったんじゃないかい?


心が矮小な自分は、一瞬だけ思ってしまったよ。


モーニング娘。を見捨てるの?


とかいう戯言を。


そんなわけないことくらい自分が一番わかってるくせに、意地悪くもそんなことを思ってしまった。


ショックでどうかしちまったんだろうね。許しておくれ。


オレはてっきり、いまの13人はみんなモーニング娘。としてやり残したことがないと誰もが思えるほどたっぷり活動してから卒業していくものだと思っていたんですよ。


でもそれは、ファンの見る願望でしかなかったんだよね。



こんな文章、普通じゃ恥ずかしくて書けないよ。
なのにこうして書いて、ネットにアップしてるということは、どれだけ普通じゃないかわかろうというものです。




まだ17歳なのに……とか思ってしまったけど、本気で将来のことを考えたら、17歳は決して早すぎる年齢じゃないのかもしれない。


英語やダンスを学ぶために留学したいんだってね。


そういえばちょっと前に、広島アクターズスクールの先生のインタビュー記事で「鞘師のダンスは将来、世界でもやっていける」みたいなことが書いてあったのを思い出しました。


本気でそうしたいのなら、やはり17歳というのは早すぎる年齢ではないのでしょう。


ただそれが、いまの鞘師里保が追い求めるものが、“モーニング娘。”ではなかったということが、ファンとして少しだけ寂しい。





どんどん先に行っちゃうなぁ。


ファンが知ることのできないところまで、どんどん進んでいってしまう。



今いる場所を離れることが、どれだけ勇気のいることか。


ましてや人気アイドルの、エースにしてセンター。


誰もが羨むその場所を、彼女は自ら手放す決心をしたんですよ。


その強さが、羨ましい。


そして同時に、憎らしい。


まったくもって逆恨みのようだけど、自分が17歳のころは、りほりほとは比べものにならないくらい“なんでもない”人間だったし、それはたぶんいまも変わらない。


なのにあの人(りほりほ)は、17歳にしてモーニング娘。のひとつの時代を築き、今度は違う場所で輝こうとしてる。


なんだこの違い。なんであの人はそんなに凄いんだ。


その凄さが、羨ましくて憎らしいよ。


到底ついていけそうにない。


いやもちろんずっと応援はするけど、人生のぬるま湯に浸かりきって指の先までだるだるになった自分には、ちょっとあなたは眩しすぎる。





もう自分でもなにを言ってるのかわからない。


だってさ、予感とか予兆とかそういうのは抜きにして、いまこの時期にりほりほが卒業するなんて思った?


思っても、それだけはやめてくれと思ったでしょう?


オレも思ったよ。それだけはやめてくれと。


そしたら、それだけはやめてほしい“それ”が来ちまった。


どうしろってのよ。
受け入れられないけど、受け入れるしかないってこともこの15年のヲタ生活でわかっちゃってるし。


ローズウッドさんも言ってたよね。受け入れられるも受け入れられないもありません!受け入れるしかないのです!それが~アル~ファの~さ~だめ~♪って。


それが、娘。のさだめ。


苦しいなぁ。辛いなぁ。



でもオレたちはこうして思う存分嘆くことができるけど、メンバーは前を向いて進んでいかなきゃいけないんですよね。


ブログでもテレビでも雑誌でもライブのMCでも、ヲタのように「なんでだよ……なんでだよ……」と呆然としてるわけにはいかない。前向きな言葉を言って、本当に前向きにモーニング娘。を引っ張っていかなきゃいけない。


それも辛いだろうな。


あゆみんブログの、「大丈夫って言わないと、なんだか潰されそうなんだ、今」という言葉が胸に刺さります。








結局この更新でも、最初に書こうとしたことからどんどんズレて、なんか下手なポエムのようになってしまった。1年後に読んだら死にたくなるやつだ。(ある意味いまも死にたくなってるが)



1年後か……。


モーニング娘。がどうなってるのか、正直いまは想像したくない。



りほりほはどうなってるだろう。


まだ留学中かな?本当にいつか、戻ってきてくれるのかな?


でもそのときのりほりほは、もうモーニング娘。じゃないし、オレたちの知る鞘師里保でもないのかもしれない。


こんなことを考えてると、なんだ結局ヲタ(というか自分)はアイドルに籠の中の鳥でいてほしいだけなのかよ、という自嘲が湧いて出る。


ああそうかもね。
目の届く範囲で、ファンが安心できることだけをして、そんな箱入りのような、悪く言えば檻のような場所で、精いっぱい輝いていてほしいだけなのかもね。



でもりほりほは、そんなヲタの(というか自分の)軟弱な願望なんて蹴散らして、自分のしたいことをするために、勇気ある決断をした。


なんて凄い人だろう。
その凄さを素直に受け止めてあげられないこんなヲタ(自分のことです)を許しておくれ……。


こんな風にウダウダ言わず、「それでこそオレの推しだ」とだけ言えたなら、少しはりほりほに近づけるのかもしれないんですけどね。




願わくば、りほりほの決断が、前向きな意志だけでありますように。


モーニング娘。よりももっとやりたいことができたから、ならまだいい。


でも、モーニング娘。での活動(の何か)に嫌気がさしたから、という要素が少しでもあったら、ファンとして悲しすぎるじゃないですか。


すっかりネガティブシンキングになってる自覚はありますが、「もっとりほりほがモーニング娘。として活動したいと思わせてあげられるような応援ができたんじゃないか」なんて考えだすと、もう眠れそうにありません。ご飯も喉を通りません。かろうじて水だけ飲める状態です。点滴をください。






そろそろ(一旦)やめましょうか。キリがないですしね。あぁキリ中尉……orz(ネガティブ)




こんな駄文ですみません。


なにか書いてないと、動悸・息切れでどうにかなってしまいそうで。




こんな、「切ない」とも思えない卒業発表は久々だなぁ……。


ただただ、呆然とするのみです。