なんだ10月か。
11月かと思ったら10月だった。ひと月分得したような気がするよ。ハハハ。
と思おうとしたけど無理だった。もう10月だった。
早すぎる。
今年のハロプロシングル第一弾、アンジュルムの『大器晩成』で盛り上がった正月ハローがつい最近のことのようだ。
娘。の舞台『トライアングル』でさえ、もう4ヶ月近く前のことなのだった。
この間、自分はなにをしていただろうと振り返ると、ヲタ活と読書以外思いつかない。
いやもちろんやりたくないけどやらなきゃいけないことはやってましたけど、それ以外での話。
これといったこともしてないのに、もう2015年も後半になってしまっている。
あっというまにワンシックスの時代ですよ。ワンシックス言いづれーw
まぁこんなこと、二十代になってからは毎日のように思ってますけどね。
人生、十代で終わってあとは余命みたいなもんです。そう考えると余命長い←
それはさておき、まーちゃんがブログで寂しがってますね。
お父さん(れいな)とお母さん(さゆ)に会いたがっています。
さゆれなでまーちゃんと1日デートとかしてあげて……などと思ってしまうヲタ心。
こんなときは、『夕暮れは雨上がり』を聴きたくなりますね。
ワンフォーからワンファイブへの変化の気持ち。
作ったつんく♂さんの心情もあるのかなと、手記を読んだあとでは思えます。
発売当時ももちろん聴いてましたが、最近また改めてこの曲良いな~と感じてよく聴いております。
別記事のコメ返でも書いたんですが、まずタイトルが美しい。
何気ない言葉だけど、“夕暮れは雨上がり”なんですよ。
情景を思い浮かべると、なんともいえない「日常の美しさ」を感じません?
そしてその言葉を乗せるサビのメロディーが、変に盛り上げすぎず、かといって地味すぎない絶妙なニュアンス。
特に、間奏あけのフクちゃんのソロパートが良い。
切なさと、少しの諦念と、それでも前を向いていこうという芯の強さが伺えます。
最後にサラッと転調して、りほりほの情感溢れる「未来へ~ あ~あ~♪」でグッときて終わるのも素敵。
そんな流れで『青春小僧が泣いている』のAnother ver.MVを久々に見てみました。
当時、散々「これはこういう意図で」とか「こんなメタファーが隠されていて」とかいう分析がヲタの間で盛り上がりましたけど、そういったこと+半年で成長した12期(というかワンファイブ)を念頭に入れてこのMVを見ると、当時とはまた違った感慨にふけってしまいますねこれ。
MVだけじゃなく、曲も良いな~と改めて思ったり。
発売当初より、ちょっと時間をおいた今のほうが素直に聴けるかもしれません。
そうやって聴くと、何度も聴いたせいでもあるんでしょうが、実にクセになる味わい。
何度も噛んだからこそ出てくる味というものがあって、いまさらですが名曲じゃん、と思いました。いや当時もオレは肯定派でしたけども。
この曲にはサビ終わりに「くらっときちゃって青春だね」というフレーズが繰り返されるところがありますが、つんくさんの曲にはこういった“繰り返しの妙”がある曲が多いなと。
『スカッとMy Heart』でも、「もう逃げ出したりはしない」「もう逃げ出したりはしない」「もう逃げ出したりは」「もう逃げ出したりは」「しない」「しない」「絶対しない」と、わかったよ!w とツッコミたくなるくらい繰り返しますし、サビでも「心の中スカッとするほど ほら ほめてほめてよ ほめまくってよパラダイス」を二回繰り返し(まぁ微妙に違うんですが)、その中でさえ「ほめてほめてよほめまくってよ」と同じような言葉を何度も言うんですよね。
まだ一回しか聴けてませんが、秋ツアーで披露してる未発表曲『私のなんにもわかっちゃない』でも繰り返しのフレーズが出てきたような気が。(たぶん)
他にも、探せばたくさん出てくるでしょう。
つんくさんが凄いのは、こういうのを“あえて”やっちゃうところ。
そしてそれが見事に成立してしまうところ。
書こうと思えば他の言葉も書けるのに、あえて同じフレーズを繰り返させることで妙にクセのある味わいを醸し出すところが凄いなといつも思います。
そんな繰り返しの妙だけでなく、「寝不足は 寝るしかない」とか「ご先祖が二度見するほど セレブになったっていいけれど」とか、正気を疑いたくなるようなフレーズをサラッと入れてきますからね。
「もう逃げ出したりはしない」というワンフレーズだけでBメロを乗り切ってしまうミュージシャンが他にいるだろうか?
「深いね 深いね わけわからぬ夢 辛いね 辛いね そこがセクシーでもある」とか、こっちがわけわかりませんと言いたい。(褒めてる)
その他諸々、つんくさん独自の味わいを言い出したらキリがありません。
こればっかりは真似できないよな~とつくづく思いますね。
こないだハロプロ楽曲の方向性について書いた(考えた)ので、また改めてつんく楽曲の良さを再発見できてるような気がします。
そんなことを思った、土曜日の昼。
11月かと思ったら10月だった。ひと月分得したような気がするよ。ハハハ。
と思おうとしたけど無理だった。もう10月だった。
早すぎる。
今年のハロプロシングル第一弾、アンジュルムの『大器晩成』で盛り上がった正月ハローがつい最近のことのようだ。
娘。の舞台『トライアングル』でさえ、もう4ヶ月近く前のことなのだった。
この間、自分はなにをしていただろうと振り返ると、ヲタ活と読書以外思いつかない。
いやもちろんやりたくないけどやらなきゃいけないことはやってましたけど、それ以外での話。
これといったこともしてないのに、もう2015年も後半になってしまっている。
あっというまにワンシックスの時代ですよ。ワンシックス言いづれーw
まぁこんなこと、二十代になってからは毎日のように思ってますけどね。
人生、十代で終わってあとは余命みたいなもんです。そう考えると余命長い←
それはさておき、まーちゃんがブログで寂しがってますね。
お父さん(れいな)とお母さん(さゆ)に会いたがっています。
さゆれなでまーちゃんと1日デートとかしてあげて……などと思ってしまうヲタ心。
こんなときは、『夕暮れは雨上がり』を聴きたくなりますね。
ワンフォーからワンファイブへの変化の気持ち。
作ったつんく♂さんの心情もあるのかなと、手記を読んだあとでは思えます。
発売当時ももちろん聴いてましたが、最近また改めてこの曲良いな~と感じてよく聴いております。
別記事のコメ返でも書いたんですが、まずタイトルが美しい。
何気ない言葉だけど、“夕暮れは雨上がり”なんですよ。
情景を思い浮かべると、なんともいえない「日常の美しさ」を感じません?
そしてその言葉を乗せるサビのメロディーが、変に盛り上げすぎず、かといって地味すぎない絶妙なニュアンス。
特に、間奏あけのフクちゃんのソロパートが良い。
切なさと、少しの諦念と、それでも前を向いていこうという芯の強さが伺えます。
最後にサラッと転調して、りほりほの情感溢れる「未来へ~ あ~あ~♪」でグッときて終わるのも素敵。
そんな流れで『青春小僧が泣いている』のAnother ver.MVを久々に見てみました。
当時、散々「これはこういう意図で」とか「こんなメタファーが隠されていて」とかいう分析がヲタの間で盛り上がりましたけど、そういったこと+半年で成長した12期(というかワンファイブ)を念頭に入れてこのMVを見ると、当時とはまた違った感慨にふけってしまいますねこれ。
MVだけじゃなく、曲も良いな~と改めて思ったり。
発売当初より、ちょっと時間をおいた今のほうが素直に聴けるかもしれません。
そうやって聴くと、何度も聴いたせいでもあるんでしょうが、実にクセになる味わい。
何度も噛んだからこそ出てくる味というものがあって、いまさらですが名曲じゃん、と思いました。いや当時もオレは肯定派でしたけども。
この曲にはサビ終わりに「くらっときちゃって青春だね」というフレーズが繰り返されるところがありますが、つんくさんの曲にはこういった“繰り返しの妙”がある曲が多いなと。
『スカッとMy Heart』でも、「もう逃げ出したりはしない」「もう逃げ出したりはしない」「もう逃げ出したりは」「もう逃げ出したりは」「しない」「しない」「絶対しない」と、わかったよ!w とツッコミたくなるくらい繰り返しますし、サビでも「心の中スカッとするほど ほら ほめてほめてよ ほめまくってよパラダイス」を二回繰り返し(まぁ微妙に違うんですが)、その中でさえ「ほめてほめてよほめまくってよ」と同じような言葉を何度も言うんですよね。
まだ一回しか聴けてませんが、秋ツアーで披露してる未発表曲『私のなんにもわかっちゃない』でも繰り返しのフレーズが出てきたような気が。(たぶん)
他にも、探せばたくさん出てくるでしょう。
つんくさんが凄いのは、こういうのを“あえて”やっちゃうところ。
そしてそれが見事に成立してしまうところ。
書こうと思えば他の言葉も書けるのに、あえて同じフレーズを繰り返させることで妙にクセのある味わいを醸し出すところが凄いなといつも思います。
そんな繰り返しの妙だけでなく、「寝不足は 寝るしかない」とか「ご先祖が二度見するほど セレブになったっていいけれど」とか、正気を疑いたくなるようなフレーズをサラッと入れてきますからね。
「もう逃げ出したりはしない」というワンフレーズだけでBメロを乗り切ってしまうミュージシャンが他にいるだろうか?
「深いね 深いね わけわからぬ夢 辛いね 辛いね そこがセクシーでもある」とか、こっちがわけわかりませんと言いたい。(褒めてる)
その他諸々、つんくさん独自の味わいを言い出したらキリがありません。
こればっかりは真似できないよな~とつくづく思いますね。
こないだハロプロ楽曲の方向性について書いた(考えた)ので、また改めてつんく楽曲の良さを再発見できてるような気がします。
そんなことを思った、土曜日の昼。