なにはともあれモーニング娘。'15の新曲、オリコンウィークリーチャート2位の14.1万枚おめでとう!
こちら
これで「シングルTOP10獲得作品数」の歴代1位記録を更新したわけですが、↑の記事だと今回のシングルも1位だったみたいに読めて紛らわしいなw
とにかく、2位ですってよ。
やはり福山兄さんは強かったか。
でも枚数的にはあちらも15.8万枚なので、そこまで大差が開いたというわけでもないらしい。
しかも兄さんは5曲すべてがドラマや映画やCMのタイアップソングで、初回盤にはマフラータオル付き、MV収録のDVD付きなどがあり、さらにはファンクラブ限定の仕様(1曲追加)まであったりと、あちらも様々な手を使って売り上げを伸ばしていた様子。
それでここまで肉薄できたのならば、大健闘と言っていいのではないでしょうかね。
ってゆうか5曲(FC盤は6曲)もあるとか、もうシングルじゃなくてミニアルバムやんw
トリプルA面どころの話じゃないぞw
まぁそれはさておき、娘。は前作よりも約4万枚ほど売り上げ枚数が伸びたのが嬉しいですね。
週間2位という数字はあくまで同発アーティストたちの売り上げと比べての数字ですが、14万枚という売り上げ枚数は、楽曲(と特典や握手会)の魅力と、メンバーやスタッフさんの頑張りと、ファンの関心がそのまま反映された数字なわけで、より意義のある数字ではありませんか。と言っておきましょう。
でも少々モヤモヤする気持ちもないわけではなくて、たとえ14万枚売れても運良く1位にならなければ大っぴらに祝ってもらえることはなく、逆に言えばそこまでたくさん売れずとも運良く1位になれれば大っぴらに祝ってもらえるというのはどうなんだろうなーと思わなくもないです。
そう、誰もが承知の通り、この手のランキングは運によるところも大きい。
「運も実力のうち」なんて言いますけど、それホントなの?ただ運の悪い人が自分を慰めるために、あるいは運の良い人が自分を肯定するために後付けされた根拠のない言い回しなんじゃないの?というのが心のどこかに燻っていて、モヤモヤしてしまうのかもしれません。
もっと、運に左右されない絶対的な評価軸があればいいんですけどねぇ。
でも音楽や映画や本などは、冷蔵庫や掃除機や洗濯機などの実用品と違って、個々人の好みや感性で評価されるものなので、多数による総合的な評価というのが非常に難しい代物ではあります。
みんなが良いと言うものが自分にとっても良いものとは限らない。
たったひとり、自分の信頼する人が「良い」と言う評価のほうが大切な場合だってある。
結局は、どうあっても絶対的な評価など不可能であるという結論に至ってしまうのが現状ですね。
どこかで割り切らないといけなくて、現在のオリコンランキングは「その週の同発アーティストによって(運によって)順位に大きく影響が出る」という穴を許容する方針で人々も一応の納得をするしかないのでしょう。
ま、今回は(今回も?)運が悪かったけど売り上げはなかなかだったということで、とりあえず良しとしておきましょうか。
しかしCDの中身の話をしますと、今回は特典のDVDにMVのダンスショットver.やメイキング映像がなかったのが残念。
特に、メイキング厨としてはGREEN ROOMに収まりきらなかった映像(があればだけど)をもっと見たかったな~と。
『今すぐ』のメイキングに至ってはまったく無しですからね。
ダンスも『スカッと』のダンスをもっとちゃんと見たかったし、『OMW』はダンスとボーカルに分かれてるというのが売り文句なわりにそのダンスをもっと見せようという気がないらしい。
今回、どうしてこうなったんでしょう。
前作までの売り上げが影響したとも考えにくいので、のちに出すであろうMVクリップ集の特典映像とかに入れる算段なのでしょうか。
ただ個人的な願いを言うのであれば、DVDの中身よりも、メイン曲を1曲にしてカップリングを数種類入れるという、かつてのやり方に戻してほしいなーという気持ちもあったり。
そのほうが複数枚購入の意欲は湧く。湧いてた。
結局、CDというのは音楽が聴きたくて買うものというのが一番の動機ですからね。
DVDとかシリイベとか握手とかも魅力ではあるけども、なによりもまず音楽を第一に売ってほしいかなと。
まぁ曲が多いと作る側/歌う側も大変だとは思いますが、メンバーが全国に散って握手しまくるよりも、楽曲に力を入れたほうが歌手らしいかな、とは思う。
誰もが接触イベントに行くわけではないし、音楽やパフォーマンスのクオリティを売りにするのであれば、なぜそれをもっと前面に出さないのか、と。
結果的にはそちらのほうがファンをより夢中にさせるのではないかと思うんですが、まぁ個人の意見です。
(特典のDVDって最初は良いけど時間が経つとめんどくさくて全然見なくなるのよねぇ……。よっぽど中身がおもしろくないとさ……。MVなんてぶっちゃけYou Tubeで見られるし、歌詞は邪魔だけどDVDより高画質だし、なにより手軽だしで、DVDにそんなに魅力はなかったりする。本編の前後にちょっとした追加映像はあるけど、そのためだけにいちいちプレーヤーにセットして見るのは億劫……)
なーんてことをグダグダ考えたわけですが、とにかく2位おめでとうということです。
また長々と書き過ぎたせいで他のネタを書く余裕がなくなったので、次の更新で~。
こちら
これで「シングルTOP10獲得作品数」の歴代1位記録を更新したわけですが、↑の記事だと今回のシングルも1位だったみたいに読めて紛らわしいなw
とにかく、2位ですってよ。
やはり福山兄さんは強かったか。
でも枚数的にはあちらも15.8万枚なので、そこまで大差が開いたというわけでもないらしい。
しかも兄さんは5曲すべてがドラマや映画やCMのタイアップソングで、初回盤にはマフラータオル付き、MV収録のDVD付きなどがあり、さらにはファンクラブ限定の仕様(1曲追加)まであったりと、あちらも様々な手を使って売り上げを伸ばしていた様子。
それでここまで肉薄できたのならば、大健闘と言っていいのではないでしょうかね。
ってゆうか5曲(FC盤は6曲)もあるとか、もうシングルじゃなくてミニアルバムやんw
トリプルA面どころの話じゃないぞw
まぁそれはさておき、娘。は前作よりも約4万枚ほど売り上げ枚数が伸びたのが嬉しいですね。
週間2位という数字はあくまで同発アーティストたちの売り上げと比べての数字ですが、14万枚という売り上げ枚数は、楽曲(と特典や握手会)の魅力と、メンバーやスタッフさんの頑張りと、ファンの関心がそのまま反映された数字なわけで、より意義のある数字ではありませんか。と言っておきましょう。
でも少々モヤモヤする気持ちもないわけではなくて、たとえ14万枚売れても運良く1位にならなければ大っぴらに祝ってもらえることはなく、逆に言えばそこまでたくさん売れずとも運良く1位になれれば大っぴらに祝ってもらえるというのはどうなんだろうなーと思わなくもないです。
そう、誰もが承知の通り、この手のランキングは運によるところも大きい。
「運も実力のうち」なんて言いますけど、それホントなの?ただ運の悪い人が自分を慰めるために、あるいは運の良い人が自分を肯定するために後付けされた根拠のない言い回しなんじゃないの?というのが心のどこかに燻っていて、モヤモヤしてしまうのかもしれません。
もっと、運に左右されない絶対的な評価軸があればいいんですけどねぇ。
でも音楽や映画や本などは、冷蔵庫や掃除機や洗濯機などの実用品と違って、個々人の好みや感性で評価されるものなので、多数による総合的な評価というのが非常に難しい代物ではあります。
みんなが良いと言うものが自分にとっても良いものとは限らない。
たったひとり、自分の信頼する人が「良い」と言う評価のほうが大切な場合だってある。
結局は、どうあっても絶対的な評価など不可能であるという結論に至ってしまうのが現状ですね。
どこかで割り切らないといけなくて、現在のオリコンランキングは「その週の同発アーティストによって(運によって)順位に大きく影響が出る」という穴を許容する方針で人々も一応の納得をするしかないのでしょう。
ま、今回は(今回も?)運が悪かったけど売り上げはなかなかだったということで、とりあえず良しとしておきましょうか。
しかしCDの中身の話をしますと、今回は特典のDVDにMVのダンスショットver.やメイキング映像がなかったのが残念。
特に、メイキング厨としてはGREEN ROOMに収まりきらなかった映像(があればだけど)をもっと見たかったな~と。
『今すぐ』のメイキングに至ってはまったく無しですからね。
ダンスも『スカッと』のダンスをもっとちゃんと見たかったし、『OMW』はダンスとボーカルに分かれてるというのが売り文句なわりにそのダンスをもっと見せようという気がないらしい。
今回、どうしてこうなったんでしょう。
前作までの売り上げが影響したとも考えにくいので、のちに出すであろうMVクリップ集の特典映像とかに入れる算段なのでしょうか。
ただ個人的な願いを言うのであれば、DVDの中身よりも、メイン曲を1曲にしてカップリングを数種類入れるという、かつてのやり方に戻してほしいなーという気持ちもあったり。
そのほうが複数枚購入の意欲は湧く。湧いてた。
結局、CDというのは音楽が聴きたくて買うものというのが一番の動機ですからね。
DVDとかシリイベとか握手とかも魅力ではあるけども、なによりもまず音楽を第一に売ってほしいかなと。
まぁ曲が多いと作る側/歌う側も大変だとは思いますが、メンバーが全国に散って握手しまくるよりも、楽曲に力を入れたほうが歌手らしいかな、とは思う。
誰もが接触イベントに行くわけではないし、音楽やパフォーマンスのクオリティを売りにするのであれば、なぜそれをもっと前面に出さないのか、と。
結果的にはそちらのほうがファンをより夢中にさせるのではないかと思うんですが、まぁ個人の意見です。
(特典のDVDって最初は良いけど時間が経つとめんどくさくて全然見なくなるのよねぇ……。よっぽど中身がおもしろくないとさ……。MVなんてぶっちゃけYou Tubeで見られるし、歌詞は邪魔だけどDVDより高画質だし、なにより手軽だしで、DVDにそんなに魅力はなかったりする。本編の前後にちょっとした追加映像はあるけど、そのためだけにいちいちプレーヤーにセットして見るのは億劫……)
なーんてことをグダグダ考えたわけですが、とにかく2位おめでとうということです。
また長々と書き過ぎたせいで他のネタを書く余裕がなくなったので、次の更新で~。