はいみなさんもう見ましたね、モーニング娘。'15それぞれが掲げる“課題”動画を。


こちら



ひとつひとつ取り上げたいところですが、13人分はしんどいのでりほりほのだけにしましょう。推しですいません。







なーる。


りほりほは去年くらいからこういった「周りのメンバーと助け合っていきたい」という旨の言葉を何度か発していますよね。


去年の春ツアー広島凱旋公演では号泣しながら語っていたりもしましたし、今年のバースデーイベントでも似たようなことを言っていたとレポで見かけたような気が。


それはメンバーだけでなく、ファンに対して自分の自然な姿を見せていきたいとも語っておられます。



そういったことを想うということは、そうできていないときもしばしばあると自覚しているということでしょう。


りほりほはその辺りだいぶ不器用で、改めて自分の課題として意識しないと難しいところなのかもしれません。


性格的にも立場(エースというポジション)的にも、孤立というほどではないにせよ、本人にしかわからない“周囲との壁”があるのだと思いますが、それに飲み込まれずにグループとして助け合いながら躍進していきたいと思うその志が尊い。


「わたしが、考えてるところとか、戦ってるところとかは、ファンのみなさんはよ~く見てくれてると思うので」と言っているように、りほりほは自分を客観視できる冷静さを持つ娘です。


自分に酔ったり自分に溺れたりせず、不器用ながらも自分の成すべき事柄を把握し奮闘していくその姿が、昔から変わらぬ頼もしさを感じさせるなと思いました。



いろいろと悩んだり迷ったりすることもあると思いますが、表現者としての道を求め続ける限り、こちらはどこまでもついていくつもりですよ。






きゃわいい(・∀・)


この課題動画を見てると、早く春ツアーのDVD/BDが見たくなりますな。





最近のりほりほは、良い意味で“隙”を見せてくれるようになったかな~と思うんですよねぇ。


プライベートでのポンコツっぷりなどとは違うこと……パフォーマンスに関することでの話。


珍しく病欠した前後のアレコレもそうですが、これまではわりと何をやっても凄い印象ばかりで、その影に潜む努力や懊悩はあまり見受けられなかった気がしないでもないですが、最近はそういったことも(意図してはいなかったにせよ)垣間見えることがちょいちょいあって、ファンとしてはそんなところにも惹かれるよなーとよく感じるこの頃。


完璧な天才も悩むことはあるし、調子が出ないときもあるという当たり前のことが、なんだかとても愛おしいのです。







さてそんなそれぞれの課題動画の最後のほうに出てくるいくつかの単語は、東京に散りばめられた看板に書いてあるアレですよねアレ。


Twitterで拾わせていただいた写真の一部を貼り。

























ひとつひとつにツッコんでいくのもキリがないので、何も言わずにおこうw


とにかくこんな看板がいろんなところにあるらしいですよ。


曲に関する情報や、メンバーの名前などではなく、各課題を前面に出した看板というのは新鮮です。


内容そのものというより、こういった特色でもって興味を持ってもらう作戦かなと。


たしかに、いくら宣伝文句を書いたところで興味のない人の頭は素通りだろうし、だったらつい読んでしまう“(短めの)文面”で心の片隅にでも刷り込まれたほうが得策なのかもしれません。


たぶん、一般人がまずきちんと認識する部分は黒字で書かれた課題の部分。


次にその下の「モーニング娘。'15」という文字であぁこれはモー娘。なのかと意識され、最後にそこに写るメンバーを見るという流れ。


普通の新曲宣伝看板だったらこのプロセスは引き起こされず、風景の一部として素通りされる可能性はあります。


どこまで狙ったのかはわかりませんが、まぁこれはこれで悪くないんじゃないかと好意的に解釈できる看板だなと思うことにしました。(言い方








そんな感じで、暑さと眠さとダルさで全然働かない頭をどうにか稼働させてここまで書いたぜ……。一時間半かかった……。