ちょいと遅れたけど先日の『GREEN ROOM』を簡単にイジっていきたい。








まず初っ端から本編とは関係ないことで申し訳ないですが、きっかの「待ってたよ……」が良い。






ちょっとしたジングルのようなミニコーナー(と呼ぶのも憚られるw)なのに、このほんの数秒だけで映画のような雰囲気を醸し出すきっか。


そう、まるで映画の一場面のようではありませんか。


色んなメンバーの色んな一言を見て聞いてきましたが、このきっかが個人的ベスト。さすがきっかさん。






それはさておきMCの楽しいお喋り……もさておき本編。


つばきファクトリーの練習風景。


つばきはハロステでもライヴ映像などを見てますが、やはりまだグループとしての完成度は低い。


当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
ただ、ライバル的位置にいるこぶしファクトリーが存在感を見せ始めているこの頃なので、どうしても比べて見劣りしてしまうかなと。


元気なこぶしに比べて大人しめのつばきというのも、個性の棲み分けとしては悪くないんだけど、どうしても元気なほうが印象としては良くなってしまうので、もう少し前へ前へな精神が欲しいところかもしれません。


きしもんとか元気っぽいし、谷本ちゃんもまーちゃん/あーりー的な天然オモシロ成分を感じるので、かぶってる猫を取っ払ってしまえば良くなりそうな予感。



MCの雅ちゃんも前のめりで応援してくれてるので、先日発表されたオリジナル曲を引っさげて、どんどん存在感を示していってほしいですね。





そのあとのこぶしファクトリーについては、そういえば新曲全部聴いたのでまた別の更新のときにでも書こうと思います。





続いてモーニング娘。'15『Oh my wish!』のMV撮影メイキング映像。


これまではCDの初回盤DVDに収録されていたメイキング映像、今度からはこういうネット配信で流していく感じになったんでしょうかね?それともこれは別のやつ?



ともあれメイキング。
今回はほとんどダンス組に密着した映像でしたが。



このダンス、一曲踊るとしばらく動けなくなるくらい激しいらしい。
そうだろうとも。見ててわかるよ。


4人がそれぞれひとりずつ踊るシーンの撮影。
あゆみんは軽快かつダイナミックなダンスで、見てて気持ちがいいですねぇ。


侍で言ったら、普通の刀一本ではなく小太刀を二本持ってほしい感じ。
わかりますかこの謎の例え。(わからなくてもダイジョブです)



ところでインタビュー部分では、りほりほだけ踊った直後っぽいのはなぜだろうw


だいぶ息あがってるし、胸元に汗が光ってる。


どことなく元気もなさげだけど、踊ってヘトヘトになってるならそれもむべなるかな。


撮影時はたぶん例の病欠の前だと思うので、いろいろと溜まってるものもあったのかもしれませんけどね。







えー続きましてはー、ハロコンで行われている(らしい。行ってないので見てはいない)アクロバットコーナーのリハーサル映像。


そこでビックリ。
元太陽とシスコムーンの信田美帆さんが「先生」として登場したではありませんか。


指導してるとは聞いてましたけどね。
ついに映像で見られるとはw



しかしなんていうか、みんな凄いことやってるのねぇ。



って。






プルプルしてる!一番下の谷本ちゃんがプルプルしてるよ先生!w


いまにも崩れ落ちるんじゃないかとヒヤヒヤしたわw




そして先日のイベントでのこれは、






ここで練習してたものだったんですね。




それにしても、生田はどこへゆくのか。






すげぇなホントにw


でも怪我だけは気をつけてねマジで……。






ちょっと話がズレますが、気になったのは先生たちがしきりに「練習する時間が少ない」とか「間に合うのか」と言っていることです。


何回かここに書いたこともありますが、なぜこの事務所はいつもいつもリハーサル時間を僅かしか設けないのかと言いたい。



話は去年まで遡る。


舞台『LILIUM』のサントラレコーディングのためにデモを前日に渡されて「明日レコーディングだから」と言われてりほりほは泣きながら必死で覚えた(そして香音ちゃんがおにぎりを買ってきてくれた)というエピソードは有名です。


舞台本編にしたところで、ハロステのメイキング映像でどぅーとタケちゃんが「通し稽古を二回しかしてなくてドッヒャー」と言っていました。



その後に行われた秋ツアー(さゆ卒コン)もめちゃくちゃリハ期間が短かったようですし、近頃そんな話ばかり聞きます。



今年も舞台では作曲家の方がリハに入る前に「この期間で完成させられるのは尋常じゃないと正直思ってる」と発言しており、やはりリハ時間は充分に与えられなかったのだということが(他の諸々な発言からも)わかりますね。


そして舞台が終わると余韻に浸る間もないままハロコンのリハーサルをしなければならないという過密スケジュール。



とにかく時間がない。
リハーサル期間が短い。


わかるよ?忙しいんでしょう?
次から次にやることがあるから、ひとつのことにそんなに時間は使えないっていうんでしょう?


でもそれってどうなん。
結果的にメンバーが優秀で、“出来ちゃう”から良いけども、もし満足いくものが出来上がらなかったらどうするん?


本当に良いものを見せたいと思うのならば、それなりの時間をかけることは絶対的に必要な条件だと思うんですけどねぇ。


かけた時間が長いほど、作品の完成度は上がるのが基本。


ところがこの事務所は毎度毎度ギリッギリで詰めっ詰めのスケジュールしか用意せず、結果メンバーたちは必死になってやらなければならなくなるという現状。


こっちとしても、そんなギリのスケジュールで慌てて完成させたものよりも、それなりの時間をかけて満足いく状態にまで仕上げたものを見たいじゃないですか。


メンバーの優秀さに甘えてませんかね?スケジュール組んでる人は。


リハ時間をたっぷり設けることによって諸々の総量が減ってしまうのだとしても、それはそれでいいよ別に。


なんだか最近は質より量ばかり重視しているような気がして、個人的にはそこがちょいと不満です。



ヲタが裏のことにまで口を出すのはどうかと思ってますが、いつも「時間が足りない……」とメンバーや先生が言ってるのを聞くと、もうちょい与えてやってよ……と思ってしまうわけですね。ええ。


もっとひとつひとつの仕事を丁寧に……というか丹念に仕上げてほしい。


勝手なこと言っちゃってますけど、でもオレがメンバーならとっくにキレてるなーと思うわけですよw


んな無茶なスケジュールで良いもの作れったってアンタさぁ……。って思うやん。



“時間”はお金なんかよりもずっと貴重なものです。


その“時間”を犠牲にすることは、それだけの価値ある対価を得られるということ。(無駄にしなければ、ですけど)


それをもう少し考慮してほしいなと、偉そうにも思ったヲタでした。






というわけで、話がズレたまま終わり~。