クラスメイトの気になるあの子がもう四日も病欠してて、授業に身が入らない。


気になってはいたけどそこまで好きだとは思ってなかったのに、どうしてこんなにあの子のことが気になるんだろう。病気は大丈夫なのか、ちゃんと医者には行ったのか、誰か看病してくれる人はいるのか、いろいろ気になってしょうがない。


ああ、こうして何日も教室に姿を見せなくなって初めて気付いた。


あの子のことがこんなにも好きなんだということを。







という、学園青春漫画的な気持ちになったのは自分だけではないはず。


クラスメイトでもないしたぶん永遠の片思いだけど、りほりほが体調不良になったことを心配するあまり、自分のなかで↑のような展開が始まりました。


自分でも驚き。


前からりほりほは大好きだし「推し」と言ってもいいかな~なんて思ってはいたけど、病欠をここまで心配しまくるほどだとは自分でも気付いてなかったのかもしれません。





「推し」とはなんだろう。


「推し」の定義は人それぞれ。



そのグループのなかではまぁ一番好き、くらいを「推し」とする人もいるし、


一生をその娘に捧げたいと思うほど好き、くらいじゃないと「推し」と認めない人もいる。




他人の定義はどうあれ、自分はまず15年ほど前になっち推しになったことが娘。ヲタとしてのスタートで、これは少なくとも自分のなかでは明確な「推し」だったと言えます。


やがてなっちが娘。を卒業し、でも同じように誰か一人を特別に応援する感じにはならず、みんなのことを、まぁ大体平等に好きになり応援していく、いわゆるDD的な道を歩むことになりました。(自分としてはDDではなく「みんな好き」という言い方をしてましたけどね。どうでもいいね)


そして月日は流れ幾星霜。


りほりほの病欠騒動で、ああこれはなっち以来の「推し」かもしれないぞ?という意識が明確に芽生えました。









もう「推し」ってことでいいよねこれ。






みんな好き暦が長かったぶん、なかなか「この娘が推し」と断言できない状態が続いてたんですが、もうりほりほが推しですと言ってしまって全然良い。


どうも、りほりほ推しです(・∀・)


と、いまさらのように。







そんな個人的なことはさておき、やはりりほりほの人気って凄いなぁと改めて思いました。


自分のように情緒不安定になりながら心配しまくるヲタさんがたくさんいましたし、この件で「さらに応援していこうと思った」という人も多い。




のみならず、これに乗じてうじ虫(と書いてアンチと読む)まで湧いてくる始末。


光あるところには必ず影ができるように、魅力的な人物であるほどそのことに悪感情を抱くヤカラが出てくるものです。


アンチというのは、決してその対象を“嫌ってる”わけじゃないんですよね。


“妬んでいる”のです。


どういう妬みなのかはいろいろ。
自分の推しメンより人気だから妬んだり、人間的に自分より優れているから妬んだり、とにかくそれは“嫌っている”のではなく“妬んでいる”といったほうが正しい。


オレに言わせれば「オマエごときがアイドルを妬むとか腹痛いwww」と一笑に付してしまいたいところなんですが、当人は至って真剣に妬んでいるのでしょうね……プークスクスw


アンチなんてのは、どれだけ大層なことを言ったところで、ひたすらみじめなだけの存在ですよ。


みじめでみじめで、そのみじめさを自分で気付くこともできないような人たち。



みなさま、そうはならないように気をつけましょうね。自分も気をつけます。






ってそんな話をしたかったんじゃないんだよ。



まぁとにかく、りほりほが好きすぎてやばい。それに尽きる。









……そろそろこれ以外の話題も書かなきゃーw