昨夜は末満さんのニコ生を無料部分だけ見てたんですが、LILIUMに関係する興味深い話をしているときに限って電波状況が悪く、ちゃんと聴けなかったのが残念でした。


そのあと回復してから話してくれたことによると、リリウム感謝祭はまだプロデューサーと打ち合わせできてないから何をやるかは未定だけど、振り返りトークとかだけじゃなくなにか書下ろしの朗読劇みたいなものをしたいと思ってるらしい。


それは嬉しい。実現しますように。




あと、シリーズ関係では『LYCORIS』(シルベチカが死んだあのシーンに至る物語)は構想が結構できあがってるけど、女性だけのカンパニーがなかなかないからなぁ……と末満さん。


ふむ。
ハロヲタ的には残念な方向に捉えてしまうその一言だけど、演出家としては確約もない状態で「ここでやりたい」とは言えないんでしょうね。
元々このシリーズは同じ役を違う人が演じるパターンが多いですし。


というか『LILIUM』はまず事務所から末満さんに依頼があってから作った物語だったのだと思いますが(構想自体は前からあったかもだけど)、たとえば末満さんのほうから「こんな物語がやりたいのでハロプロでお願いします」とはならない気がするんですよねぇ。色んな意味で。


演劇女子部が普通の劇団だったならそういう末満さん側からの依頼というのもありえなくはないですが、アイドルであるハロプロとしてはスケジュールだなんだと調整が難しく、娘。とアンジュの2グループに渡るとなるとなおさら難しくなりそうですし。





で、LILIUMの三千年後という構想の『雪月花(仮)』は、ある意味救いのある話になるらしい。


それは誰にとっての救いなのか……あぁ気になるよ。


「JOJO第二部の最終回みたいな話になる」とも言ってましたが、ごめんJOJO読んだことないですw



ちなみに『雪月花』のあとにもうひとつ物語があって、それが完結編になるとのこと。




え~っとあとは、TRUMPシリーズに出てくるヴラド機関はニコ・ヴラドという人物が関係しており、それらを描いた『sacrifice TRUMP(仮)』(『TRUMP』の千年前)は【ニコ編】【クラウス編】【ニコ×クラウス編】の三部作になる予定。




そうそう、今日の昼間に『TRUMP』四度目の再演の全キャストが発表されましたね。


詳細はこちらを。



例によって知ってる人はいない……と思ったら、山本匠馬さんというのは『ステーシーズ』と『我らジャンヌ』でハロプロとも共演した俳優さんじゃないですか。


この方の演技結構好きなので、これは嬉しい。



あと武田航平さんは『詭弁 走れメロス』と『有頂天家族』でがきさんが共演した俳優さん。


メロスは観に行きましたが、良い声してらっしゃいます。



ちなみにこの『TRUMP』は衣装が白になるらしい。


これまでは暗い系(黒とか紺とか)でしたが、リリウムっぽい雰囲気になるのかな。







まぁ大体こんなところでしょうか。




ハロプロ的な話になりますが、末満さんは良くも悪くも演出家/作家としての我が強い(という言い方が合ってるのかどうか微妙だけど)ように見えるので、ハロヲタが望んでるようなことが実現するのは結構難しいんじゃないかなぁと自分は思っています。


むしろ今までよく四回も携わってくれたな、という驚きのほうがある。


ただ、それ以前の末満さんの活動を知らなかったのでなんとも言えませんが、『LILIUM』以降(あるいはDステ版『TRUMP』以降)それまで以上に一気に忙しくなった印象があるので、良い時期にたくさんやってもらったなという感じでしょうか。


ひとつの団体が今の末満さんに「2~3年で四作品くらいお願いします」と依頼しても、せいぜい1~2個くらいしか実現しなさそうな雰囲気がありますからね。




ハロプロ舞台は、今年は『トライアングル』が予想以上に好評を博したわけですが、ハロー的には昔から馴染みがあり、なんとなく融通も効きそうな(勝手なイメージです)塩田さんや吉田さんのほうが付き合いやすいんだろうな~とも思えますね正直。


そう、あくまでまったく勝手な印象です。
末満さんが付き合いづらいとかそういう意味ではないよ。(末満さん側が「アップフロントは付き合いづらい」と思ってる可能性はあるけどw)



ただなんとなく、来年の舞台も塩田さんか、あるいは太田さんあたりか……少なくとも末満さんはないだろうなーと。あちらも数年先まで予定があるみたいですし。


まぁ感謝祭を普通に行えるくらいの関係性ではあるので、いつかまた数年後でも関わってくれたら嬉しいなと思っておきましょう。


問題は、数年後だとハローの顔ぶれがガラッと変わってやしないかという心配が……(笑えない)








というわけで、こんな長々と書くつもりじゃなかったのはいつものこと。



舞台関係あまり興味ない方にとっては退屈な話ですみません。