そういえば当日は舞台を観に行ってたので書けなかったんですが、6/19でこのブログを始めてから5年が経ちました。




始めたのは、2010年の6日19日。


あの頃も娘。舞台の時期で、ちょうど『ファッショナブル』を上演してましたねぇ。




気付けば5年も経ってる。
あのときのメンバーは、もう誰も(娘。に)いない。



それでもこうしてハロヲタでいられることに、深い感謝の念をおぼえます。





ブログを始めたきっかけは、まず「誰かメンバーが卒業発表したときに嘆きたいから」というのが第一の動機でしたw


2009年に小春の卒業発表を聞いて、「なんでだぁぁぁぁ!!(泣)」と思ったものの、それを吐き出すところがない→吐き出してスッキリしたい→ブログやろう→現在に至る。


卒業に限らず、なにかが起きたときに、自分の思いの丈を吐き出してスッキリしたいからというのがきっかけではあります。



もちろんそれだけではなく、当時、世間的には劣勢だったモーニング娘。の素晴らしさを知ってほしかったというのが大きな理由です。


あの時期は本当に、なんで世間はいまのモーニング娘。の凄さに気付かないんだコノヤロウ昔よりずっと凄いんだぞばかーと呪詛のように思い続けていて、それをとにかく伝え、広めたかった。



しかし自分は他のたくさんのヲタブロガーさんのように、いかにもファンブログですという華やかなサイト作りや、買った生写真などを貼って紹介したり、様々な画像を駆使しておもしろおかしい日記を書くなんて到底無理だと思っていました。
真似をしてみたところで、たかが知れてるだろうなと。


なので同じことをしても意味がない。だから自分は文章で頑張ろう、という逃げ道←


文章ならなんとか書ける。
ダラダラと自論などを書く方向性でいこう、そう思って始めたのがこのブログです。



結果的に、だいたい思った通りの感じになりました。



こんな文字ばかりのブログを読んでくださる方がいることに、ただただ感謝しかありません。


自己満足で始めたものとはいえ、誰も読んでくれなかったら5年も続かなかったことでしょう。


改めて御礼を。
ありがとうございますm(_ _ )m





しかも自分はネットでのコミュニケーションが下手くそで、自分から接することがほとんどなくてすみません。


コメント等、話しかけられれば喜んでお答えします。でも自分から行けない。


他ブログ様へのコメントも滅多にせず、「いいね!」でさえたまにしかできない。


こんなわたくしですみません。


でもだからこそ、毎日少なくとも一回は更新をするというのを続けてこられた気もします。


ネットコミュニケーションにまで精を出していたら、自ブログを書くどころではなくなってしまうでしょう。


なので今後もこのスタイルを維持したいと思います。(コミュ障のいいわけ)







ヲタブログを書くにあたっては、なるべく良いことを書いていきたいと思っている派です。


ハロプロについて、ネガティブなことよりはポジティブなことを。


まぁたまに(?)不満を言っちゃったりもしますけど、基本的には、読んだ人が不快にならないことを書きたいなと。


ヲタの中には、なるべく良いことにばかり言及する人と、良いことも悪いことも遠慮なく言う人とに分かれる気がしますが、自分は前者でしょうね。(悪いことしか言わない人もいるけど、それはもうファンとは言えない)


だって好きなことだもの。わざわざ自分で不満や欠点ばかり探したくないじゃない。


こうしてネットで拡散するならなおさら、良いことを広めていきたいし。



ただ、好きだからこそ忌憚のない意見を言うというのもわからなくはない。


某作家の小説に、こんなフレーズがあります。



“好きという感情はいろいろとややこしい。好きという言葉には嫌悪と憎悪が少なからず含まれている。人を思う気持ちは有り難くもあり、厄介でもある”



「好き」を体現しているファンという存在は、ありがたくもあり厄介でもあるのでしょう。


自分にも身に覚えがあります。
できれば、厄介なほうに比重が傾かないように気をつけたいところです。





基本的に、思ってもいないことは書きませんが、思ったことをすべて書くとは限りません。


「読んだ人がどう思うか」を考慮することが、「他人に向けて発信する」ということだと思っています。


日常生活での人付き合いでも同じことですが、本音をすべて包み隠さず出せばいいというものではない。
たとえ思っても、言うべきではないと思ったら書きません。2時間くらいかけて書いた末に、やっぱりやめようとボツにすることも結構あります。(時間の無駄orz)



あくまで自分の考えです。
好きなものには甘いのです←







そんなわけで、いまのところやめる理由もないので、今後もできる範囲で続けていきたいと思います。


6年目以降も、お読みいただけたら嬉しいです。