ネタがなーんにも思いつかないよーん。
なんかこう、頭に文章が浮かんでこないといいますか、集中できない。書こうと思ってもボーっとするだけ、みたいな。
そういう感じなので、読書もあまり捗りません。
そんなときはやっぱり、村上春樹の短編ですよね。
自分は読書意欲が減退したときは、村上春樹の短編を読むことにしてます。(何も読まないという手段はない)
まぁそれに気付いたのは最近なんですが、村上短編は抽象画を見るような感じで読めるので、集中力がなくても大丈夫。
読んだあとも、どんな話だったか最初から最後まで覚えてることはあまりないです。
どこかのシーンや印象を、断片的に覚えてるくらいですね。だがそれがいい。
村上短編で一番好きなのは、「眠り」という作品。
何日も眠れない主婦(だった気がする)の話です。
何が好きなのかわからないけど、なんか好き。
「何日も眠れない」という状況に畏怖と憧憬を感じるからですかね。
それはともかく、半年ぶりくらいに『LILIUM』を見ました。
さゆ卒のちょっと前に見て以来。
卒業前後はそれどころじゃなくて、今年に入ってからもなんだかんだハローは目まぐるしかったので、気付いたらこんなに経ってしまってました。
それに近々『SPECTER』のDVDも出ることだし、ここらで見ておくべきだろうと。
何回見ても好きすぎる。なにもかも美しい。
これももうすぐ1年になるんですね。
初めてこの舞台を観終わったあとの自分は、人生のベスト10にランクインするくらい幸せだった……。
あの感動は今でも忘れられません。
内容的に「感動」というのはアレかもしれませんが、「感情を動かす」という意味での「感動」で言えば、それはやはり感動以外のなにものでもなかったのでしょう。
記憶喪失にでもならない限り、もう二度と「初めてLILIUMを見る」という経験ができないのが残念でなりません。
小説の解説なんかでよく「この本をまだ読んでない人、これから読む人が羨ましくてしょうがない」という決まり文句が出てきますが、まさにそんな気分です。
そういえば演出家の末満さんは、村上春樹の本が好きと、前に深夜のユーストで言ってましたよね。(冒頭の話とまさかのリンク)
オレが質問して聞いたから間違いない。
ちょっと意外に思ったものですが、「舞台化してみたい小説は?」という質問にも村上春樹の作品を答えていたので、よほど好きなんでしょうね。
そんな感じで、さすがに自分は何日も眠らないわけにはいかないので、ここらで眠るとします。
君の夢を見よう……(繭期)
なんかこう、頭に文章が浮かんでこないといいますか、集中できない。書こうと思ってもボーっとするだけ、みたいな。
そういう感じなので、読書もあまり捗りません。
そんなときはやっぱり、村上春樹の短編ですよね。
自分は読書意欲が減退したときは、村上春樹の短編を読むことにしてます。(何も読まないという手段はない)
まぁそれに気付いたのは最近なんですが、村上短編は抽象画を見るような感じで読めるので、集中力がなくても大丈夫。
読んだあとも、どんな話だったか最初から最後まで覚えてることはあまりないです。
どこかのシーンや印象を、断片的に覚えてるくらいですね。だがそれがいい。
村上短編で一番好きなのは、「眠り」という作品。
何日も眠れない主婦(だった気がする)の話です。
何が好きなのかわからないけど、なんか好き。
「何日も眠れない」という状況に畏怖と憧憬を感じるからですかね。
それはともかく、半年ぶりくらいに『LILIUM』を見ました。
さゆ卒のちょっと前に見て以来。
卒業前後はそれどころじゃなくて、今年に入ってからもなんだかんだハローは目まぐるしかったので、気付いたらこんなに経ってしまってました。
それに近々『SPECTER』のDVDも出ることだし、ここらで見ておくべきだろうと。
何回見ても好きすぎる。なにもかも美しい。
これももうすぐ1年になるんですね。
初めてこの舞台を観終わったあとの自分は、人生のベスト10にランクインするくらい幸せだった……。
あの感動は今でも忘れられません。
内容的に「感動」というのはアレかもしれませんが、「感情を動かす」という意味での「感動」で言えば、それはやはり感動以外のなにものでもなかったのでしょう。
記憶喪失にでもならない限り、もう二度と「初めてLILIUMを見る」という経験ができないのが残念でなりません。
小説の解説なんかでよく「この本をまだ読んでない人、これから読む人が羨ましくてしょうがない」という決まり文句が出てきますが、まさにそんな気分です。
そういえば演出家の末満さんは、村上春樹の本が好きと、前に深夜のユーストで言ってましたよね。(冒頭の話とまさかのリンク)
オレが質問して聞いたから間違いない。
ちょっと意外に思ったものですが、「舞台化してみたい小説は?」という質問にも村上春樹の作品を答えていたので、よほど好きなんでしょうね。
そんな感じで、さすがに自分は何日も眠らないわけにはいかないので、ここらで眠るとします。
君の夢を見よう……(繭期)