昨夜は疲れ果ててブログ書けませんでした。





さて6人のスマイレージ最後のライヴも無事終わり、決まりましたね、スマイレージの新しいグループ名。



その名も





ANGERME




カタカナで書くと




アンジュルム





なんかカッコいいw



詳しくは公式サイトを。



昨日のライヴのネット記事はこちらなどを。



動画ニュースもきてます。










なるほどね。


じゃあこれからハロプロは、



モーニング娘。'14

Berryz工房

℃-ute

AMGERME

Juice=Juice

カントリー・ガールズ



になるわけですか。



まだ慣れてないせいか、ひとつだけビジュアル系バンドが紛れ込んでしまった感があるw


自分は繭期をこじらせてるので、末満さんっぽいなーなんて思ってしまいましたよ。
このまま舞台のタイトルにできそう。


つんく♂感は微塵もなくなりましたね。
クールハロー的にはこっちのほうが良いんでしょうけどw


批判してるわけではありませんよ。
よっぽど意味不明な名前じゃない限り、なんだって受け入れる準備はできていました。
予想してたよりずっとまともでカッコよくて、ちゃんと意味もあって良いじゃないの。


しかも考えたのは中西かななんだとか。


メンバーが考えたのなら文句もあるまい。愛着も湧きやすいしね。



ちょっとだけ心配なのは、これはフランス語の「天使」と「涙」の造語らしいんだけど、そもそも日本は英語に比べたらフランス語に馴染みが薄くてしかも造語なので、どうしても最初は英語読みされてしまいそうなところか。


アンジュルムではなく、アンジャームと読んでしまいそう。


英語だと“germ”は“細菌”的な意味があって、あまり良い語感ではないんですよねw


発音に関しても、知らない人が聞いたら「アンジェルム」に聞こえてしまいそうなのも心配。


現に、発表された当初はTwitterに「アンジュルム」と「アンジェルム」の2つが流れてきて、どっちが正解なのかわからない事態に陥ってました。




とはいえいずれ慣れるでしょうし、そんな心配なんてしなくていいくらいに世間に定着すればいいのだ、と前向きに捉えたいですね。



ちなみにロゴはこんな感じ。











1枚目のは、新しいブランド名みたいだw



慣れるまでは、色々と「〇〇っぽいw」という大喜利ができそうです。




そして9人での新アー写がこちら。





衣装が白なのは、やはり天使をイメージしてのことでしょうか。






来年2/4にはシングルが発売されることも告知されました。


公式サイト


タイトルは、『大器晩成/乙女の逆襲』。



これはつんくさんっぽいな、なんて思ったら、なんと製作者はつんくさんじゃないらしい。


『大器晩成』の作詞作曲が、中島卓偉さん。


『乙女の逆襲』の作詞が児玉雨子さん、作曲が川辺ヒロシさん。



マジか。つんくさんじゃないのか。


卓偉さんはもうおなじみですね。
最近はLoVendoЯへの楽曲提供が多いですが、ハロプロでも真野ちゃんの『My Days for you』だったり、里山ユニットのダイヤレディーが歌う『レディーマーメイド』も卓偉さんの作品。


驚いたのは、ソロや2人組ならともかく、9人グループの曲を書くということ。


アイドルグループの曲を書くのって、ソロやデュオの曲を書くより難しそう……という勝手なイメージです。



そして児玉雨子さんという方は、佳林ちゃんがやっていたコピンクの曲の作詞をされていた方。
作曲の川辺ヒロシさんは、加藤紀子さんの旦那さんらしいですよ。その筋では有名なんだとか。




それら諸々に対する不満はないんですが、増員から改名から、果ては曲の制作まで、つんく♂さんが一切関わってなさそうな雰囲気がちょっと寂しい……というか心配。


ANGERMEは最初からそういうコンセプトだったのか、つんく♂さんの体調が思わしくないのか。


後者でないことを祈りますが……。



本人はこんなコメントを。






美味しそうな名前w


でもやっぱり、どこか他人事なのよねぇ。


実際ほとんど関わってないんでしょうけども。



まぁ表立った要素がなくともつんく♂プロデュースであることに変わりはないし(よね?)、メンバーの心には常につんくイムズが刷り込まれてるだろうから大丈夫かな。きっと。






ところでそのメンバーたち。


新グループ名発表前に上げたブログや、ラストライヴのMCでの発言等を見ると、「増員改名は初期メン2人が決めた」という設定が瓦解しそうなんだけどこれは大丈夫なの?w


まろなんて、「6人のスマイレージがこんな突然終わるとは思わなかった」と発言したらしい。


いや、終わらせたの君らちゃうんかいw


とツッコミたいところ。




実際のところ、どうなの?


本当に初期メン2人が決めたのか、やっぱり事務所が決めたことだけどメンバー決定というシナリオにしたのか、一体どっちなのさ。


2人は口々に「私たちが話し合って決めました」って言うからまぁじゃあそうだと思いましょう、って納得してたのに、ちょいちょい「まさかこんなことになるなんてね……」的なネガティブ発言を漏らすからどっちなのかわかんなくなるのよ。



まぁどっちにしたってもう3期も加入して新しい名前も決まったので、あとは前だけを見て突き進んでいくのみですけどね。




旧スマイレージのみんなは、たびたびネガティブな発言を(ブログやMCやラジオなどで)することがありました。


確かにスマイレージは何かと不遇をかこっているなぁと感じることは多かったので、そういうことを言いたくなる気持ちもよ~~~くわかります。


でもなぜかスマイレージがそういうことを言うと、やたら暗い雰囲気が流れてしまうんですよね。


なぜだろう?と考えてみたところ、それがただの弱気発言や苦労話ではなく、「他と比べて自分たちは……」という比較の元に発せられるものである場合が多いからかな、と思いました。


他のグループ(その多くが娘。である気がしますが)はこうなのに、自分たちは……みたいな。


それも気持ちとしてはよ~くわかるんですが、そうなると比べられたほうの気持ちも考えてしまい、誰にとってもプラスの心情になりにくいよな、と感じます。


どのグループも、そのグループなりの、そのグループに課せられた苦労と努力をしているわけですからね。(もちろんそんなことは重々承知してはいるのでしょうけども)



スマラストライヴ前にアップされたあやちょブログは確かに心にグッとくる言葉がたくさんありましたが、今言ったようなモヤモヤと、増員改名に対するネガティブな気持ちが最後まであるんだな~ということも伝わってきて、ちょいと心配になったのも事実です。



だがしかし、そこは旧スマイレージで鍛えられたメンバーのこと。


ライヴ後のメンバーブログでは、みんな前向きに、これまでの迷いや不安を吹っ切るようなことを書いてくれていたので安心しました。


応援する側としては、やはりネガティブな言葉よりもポジティブな言葉を聞いたほうが気持ちも盛り上がりますからね。



言いたいことがたくさんあるのはわかる。嫌なことや、不満に思うことがたくさんあるのは。


そういうことをファンと共有するのもアイドルのおもしろさではあるんですが、ファンというのはわがままなもので、どこかそういう不満に対しても毅然としていてほしいという欲求を持ってしまったりもするので、まぁバランスよくやってほしいなと思います。(変なまとめ方





とにかく、スマイレージ改め、9人でのANGERMEがどう活躍していくのか楽しみです!



まだ慣れてないよ!アンジェ……アンジュ?アンジュー……いやアンジュルムだ!みたいな感じ!w



すべてはこれからさ。