Twitterをやってると、ハロプロメンバーの画像が流れてくることがよくあります。


それはその日のメンバーブログ画像だったり、発売されたばかりの雑誌の画像だったり、かつて発売された雑誌の画像だったりと色々です。



まず不思議なのは、なぜその日アップされたばかりのブログ画像を、先を争うようにしてTwitterにアップするのかということ。


メンバーブログの更新通知は各グループのアカウント(マネージャーさん使用?)が行っていますが、それが上がるより先に画像を貼ったファンのツイートが流れてきて、おおこの画像はなんだなんだと思っているとその日のブログ画像だったりします。


いや、メンバーブログなら見るよ。これから見るよ。わざわざ貼ってくれんでも。


そんな風に思うのは自分だけでしょうか。


別に非難してるわけじゃないんですけどね。


しかし、ブログがアップされるや否や1秒でも早くTwitterに画像を流すことを一生の使命とされているんじゃないかと思うほど迅速に作業を行うヲタさんが結構いるんですよ。ワシ、そのことが不思議で不思議で。



だってみんな、メンバーブログ見るでしょう?


それともブログなんて普段は見てなくて、もっぱらフォロワーさんが流してくれる画像付きツイートで満足されてるんでしょうか。



いや、その画像について一言コメントするツイートとかならわかるんですけどね。


何も言わずにただ画像だけを貼るというのがわからない。


不思議ダナーと思いながら、いつもTLを眺めている日々です。




個人的には、メンバーブログを見たときに初めて画像を拝見したいと思ってるので、先に画像だけ見せられちゃうとちょっとアレなんですけどね。だったらフォロー外せばいいんだけど、そこまで踏み切れない。煮え切らない。やるせない。






しかしまぁそれは別に悪いことではないからいいんだけども、発売されたばかりの雑誌の画像あるいは写真(写メ)などを即座にツイートしてしまうのはどうなんだろうね、と思ったりもします。



今日は『プリンセス Bambina』という、工藤・牧野・佐々木・浜浦が載ってる雑誌が発売されたわけですが、その画像も早速TLに流れてまいりました。


五十歩譲って、「こんな感じで載ってるよ~」という紹介的な写メ画像、あるいはほんの1、2枚程度をサンプルとして掲示するならいいかもしれない。
ああそういう感じかー。じゃあ買ってみようかなーと思う人もいるだろうし。


しかし、ハロメンが載ってるページのほとんどを、しかも高画質でアップしてしまうのは違法なのでは?と心配になりますよ。



単純に、ここで保存できたから雑誌は買わなくていいや、と思う人、絶対いるでしょ。


それはあかんて。
売る側もハロヲタ側も、誰にとってもよくない。


結果、ハロメンが載った雑誌は売れず、ああなんだハロプロ載せても売れないや、もうオファーするのやめましょう、みたいなことになったらどうするの。


ヤンガンとかヤンジャンとかの漫画雑誌のグラビアとかも、発売されたその日にはもう高画質な画像が出回ってきてて、おいおい良いのかこれ、と心配になります。



ってゆうか、よくないわ。


そのことで怒ってらっしゃる編集者、ライターさんのツイートも見かけたことがあります。


そりゃそうだ。作品を無料で公開されちゃってるんだから。


下手したら訴えられますよ。


それがなくても、作り手側からの信頼を失い、結果的にハロプロメンバーに仕事が来なくなるという事態になりかねない。



だからまぁ、拡散したい気持ちもわからんではないけど(実はほぼわからん)、それは控えましょうよ、と言いたいです。



しかもその雑誌を買うつもりの身としては、雑誌そのものを見る前にTwitterでネタバレ(写真バレ)されるから困るんですよねぇw


雑誌見て「おお可愛いじゃないか!」って驚きたいのに、発売日になったら速効でTLに流れてくるから現物見る楽しみがなくなる。



これも不思議といえば不思議。


なんでTwitter(ブログもそうだけど)に貼って拡散するん?


雑誌を買ったなら、自分だけで楽しんだらよろしいやん。


なぜわざわざ画像をスキャンしてTwitter等に貼って拡散したがるのかね。


動機がわかりません。犯行の動機が。


仮に「こんな可愛い写真が載ってますよ」ということを広めたいんだとしたら、画像を貼るよりも「めちゃくちゃ可愛いからみんな買え絶対買え今すぐ買え」というように、言葉だけで伝えたほうがよりイメージが膨らんで、売り上げアップにも繋がると思うんですけどねぇ。




なんでもかんでも同じ情報量で拡散しまくればいいってものではないはず。


雑誌の中身が見たいのなら、それはお金を出して買うべきなんです。


買ってない不特定多数の人たちにまでご丁寧に拡散してやる必要はないんですよ。つーかそれしちゃダメなんですよ。




そのあたりのことをもう少し考えたほうがいいのでは、と老婆心ながら思うこの頃です。